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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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流星side


流  「大ちゃん!忘れ物無い?」


大  「スマホ…免許証….良し!無いで!」



本当は僕何日も前に退院出来たんやけど、大ちゃんと一緒に退院できるように丈くんが話してくれてたらしい。やから今日一緒に退院する。


流  「ありがとうございました。っと!」


大  「みんな待ってるし行こか。」


流  「うん。」



2週間ほどお世話になった病室を後にし、みんなが待つ外に向かった。



和  「っあ!2人ともー!こっちやでー!」


流  「大橋くんー!」



みんなの所に走っていき大橋くんに飛びつく。やっと退院できたんやなってちょっと浮かれてた。



和  「りゅーせい笑元気になったな笑」


流  「元気になったよ〜!」



大  「…..怒」


流  「大ちゃん?どうしたん?」



眉間にしわを寄せこちらをずっと見てくる大ちゃん。



大  「流星……浮気?」


流  「違うよ大ちゃん笑」


和  「浮気って…まさか!」


流  「また付き合うことになりました…//」


大  「そういう事やから。流星取らんでな?」


流  「うわぁ!!」



大橋くんに抱きついていたのをはがされ、だいちゃんに抱かれる。



大  「心配なるやん…もう。」


流  「ごめん…やけど離してや!//」


大  「流星可愛すぎるから離さへん。」


流  「んもぉー!!」



完全に二人の世界に入っているとメンバー達も僕らに続くように、



和  「親離れされた気分…笑寂しくなるなぁ…」


丈  「お前は俺から離れるなよ。チュ」


和  「今日丈くん偉いご機嫌や笑…もっかいして?」



駿  「謙杜?何顔真っ赤にしてるん?笑」


謙  「駿くん見んとって…///」


駿  「ちょ、名前!…帰ってから覚えときや?」



恭  「今日も平和なのはいいんやけど、遠慮って言うもんを覚えてもらわなあかんな…ま!気にしてへんけどな!」




医  「お取り込みの所すみませんが、一応ここ病院…💦」


全  「すんませーん!」



完璧に世界に入りかけたので急いで車に乗り家に送って貰った。



和  「はーい。次は大西畑ハウス〜大西畑ハウスでございます〜。おおりのかたは足元にお気をつけておおり下さーい。」


丈  「はーい。ここは電車でも駅のホームでもございませーん。ご了承くださ〜い。」


駿  「お二人共〜!着きましたよ〜!」


流  「2週間ぶりの我が家や…。」



あの日、2人で家を出てから1度も帰っていない2人の家。ここを出ていなかったらどんな未来が待っていたのか分からないけど、そんな昔の事誰も帰ることなんかできない。



丈  「じゃ、行くわ。盛すぎには注意しろよ〜。」


大  「そのままそっくりお返しします〜。はっすんの腰と相談しながらするんやで〜!」



そんな会話を交わし、僕らは家に帰った。



大  「俺らの我が家…ただいま!…って誰もおらんんか笑」


流  「おかえんなさい。大ちゃん。」


大  「うん。ただいま、流星。」



大ちゃんの言葉と共に僕との記憶も一緒に帰って来てくれるのなら。僕の人生に悔いなんて残らない。でも、こんな事なんか良いからずっと一緒に居られますように。















はい‼️投稿遅れて申し訳ないです_|\○_学校始まったら書く時間無さすぎて💦ちょっとずつ出して行くので気長に待っててくれると嬉しいです😭リクエストお待ちしてますのでどんどんください!(いつになるかわかりませんが💦)

感想も待ってます!(主超絶喜びます)

それでは👋!

拝啓、愛する君へ。

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コメント

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ユーザー

最高…!丈の兄貴がデレっ…!腰なんぞ気にせんでとことんやってくだせe((

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