流星side
流 「ちょ、大ちゃん…」
大 「ん〜?もうちょい待って。」
流 「誰か来たらどうすんねん…」
大 「大丈夫やって。誰もこん。」
大ちゃんに玄関で押し倒され抱きしめられてはや数分。ホンマに誰か来たらどうすんねん…!
丈 「大西畑〜心配やで泊まってくわ…ってお前ら…」
大 「あ…..。あはは…笑」
丈 「盛すぎるなって言うたばっかりやろー!!」
謙 「///////」
駿 「謙杜見ちゃアカンで。」
嫌な予感は見事に的中。メンバーに見られてまった。恥ずかしすぎて穴があったら入りたい…
大 「りゅーせい?顔真っ赤やで?笑」
流 「んもう!大ちゃんのバカ〜!」
恭 「まぁまぁ、取り敢えずお邪魔します〜。」
意外と心配性のメンバーの気使いで我が家に泊まっていくそう。
心の片隅に大ちゃんと2人っきりで仲良く…なんて事も思ったけど楽しいしいっか!
和 「キッチン借りてええ〜?」
大 「ええよ〜。……..」
流 「大ちゃん?何かあった?」
大 「ここで流星と暮らしてたんやな〜って思って。思い出、いっぱい詰まってんねんやろ?」
僕との記憶だけ思い出せない彼はこんな時も僕を思ってくれる。本当に天最高だよ、大ちゃん。
流 「そうやよ。やけど、これから思い出作っていこな。」
丈 「あんたらの話ホンマに泣けるわ。どうにかしてくれ、涙脆いねん。」
和 「俺が胸貸したるw…」
丈 「遠慮しとくわ。」
和 「何でやねーん!笑」
大橋くんの手料理をお腹いっぱい食べて、お風呂入ってスキンケアして。皆でお布団敷いて寝る直前。
大 「りゅーせー?俺のリップクリームどこにあるか知らん?」
流 「大ちゃんの部屋の棚の中かな?僕とってくるわ〜」
大 「助かるわ〜。ありがとうな。」
恭 「….おっしゃー!」
謙 「恭平くん強すぎるー!」
駿 「長尾の仇は俺がとる!」
和 「恭平やっちまえ!」
皆ゲームで大盛り上がりしてて、気付かないうちに取りに行こう。少し早い足取りで大ちゃんの部屋に向かいドアを開ける。誰もいない静かな部屋に入り、勉強机の近くにある棚を探す。
流 「…あったあった。」
お目当てのリップクリームを手に取り部屋に戻ろうとすると、奥の方に、隠してあるだろう紙らしきものが見える。大ちゃんには悪いけど奥に手を突っ込み手に取る。
流 「紹介…状…?」
見慣れない紙に目線を落とす。次々と入ってくる紙の内容に頭が真っ白になる。
なあ大ちゃん。僕らまた離れ離になるん?
はい‼️大変お待たせしました(✘д✘๑;) ³₃ ほんっっっっっっっっっっとに忙しくて!GWもほぼ休みないくらい部活が埋まってて…息抜きに投稿しました!本当に不定期投稿ですが、飽きずに見て貰えると嬉しいです!宜しくお願いします🙏 それでは!
コメント
7件
なんの手紙なんだろう… コメント遅れてごめんねっ💦