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白の灰猫2
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??「可哀想な子〜、いるか?」
日帝「……ッ!?」
そいつは片手に、あの男の首を持っていた
しかもそいつの体は真っ赤な血に染まっていた
??「ふぅ〜、久しぶりに暴れたな〜、でもやっぱり欲に塗れた人間達は不味いな」
日帝「にん、げんたち?」
??「ん?嗚呼、そうだ」
??「本当はお前を殺して食べようかと思ったけど」
日帝「ッッッ!!」
やっぱり、こいつは化け物だ
??「お前まずガキだし細いし肉や脂肪もなさそうだし、おまけに汚いしこいつの精◯とかが体に入りまくってるし」
日帝「????????」
日帝(が、き?がきってどう言う意味だ?牡蠣のことか?しかも◯しって、なんだ?)
??「はぁ、せっかく可愛くて綺麗な子だと思ったのに」
??「まぁでも、お前の村のところの子供達はうまかった方だな」ニヤ
日帝「?!む、むらってッ!、あの、」
??「嗚呼そうだ、こっちだって殺すための契約はある、こっちはグルメなんだ、お前は今不味そうだからな、後払いはしないからな、私は」
??「村の奴ら、ずっとこいつになにか祈ってたな」
??「おかげで子供達はゆっくり食べれた、そうだなぁ」
??「お前の顔が少し子供っぽい奴と、少し大人っぽい奴が美味しかったな」
日帝「そ……んなッ」
多分そいつは、私の兄弟のことを言ったのだろう
もう何年も会ってない兄弟も、村の人たちも、大人も、もう全員があいつの腹の中だった
日帝「ッッッ!!」ポロポロ
??「泣くなよ、お前を殺さなかっただげ感謝しろ?」
??「だから代わりにこいつを使うんだ」
そいつはもう片方の手から子猫を出した
まだみーと鳴いて体も小さい
??「ほら、この子猫を抱っこしてごらん」
日帝「は、はい……」
日帝(いっそのこと、もう)
??「お前は殺すんじゃなくて仲間にする」
日帝「へ?」
??「猫的生命啊,永远吧。灵魂啊,团结起来」
日帝「わ?!」
そいつは謎の呪文を唱えて周りが白い煙で覆われた
その瞬間、私が持っていた猫が消えた
日帝「へ?ね、ねこが」
??「ほうほう、これはまぁ、これで私とおなじ半人半獣だな」
そいつが急に服の間から竜の尻尾を出した
頭からツノのようなものも出てきた
私のお尻に違和感があった、あの男に変なことをされた時とは違う
ゆらゆらと白と赤の混じった尻尾
自分の耳は消えたけど、頭に猫のような耳
そう、その時、
私は化け物になった