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結局、ちょっとは寝れた気がする。気がつけば少し明るくなり始めてきてた



一回寝てまた起きた時に、元貴が俺のことをぎゅってしてくれてた。


俺の胸よりちょっと下くらいに顔があって、体が

すごく暖かくて癒されるってどころじゃない



ぐうかわすぎて泣けそう…


もっとこのままでいたい…


とか考えてるけど、1回ぱっちり目を覚ましたいから顔を洗いに行こう、





w「…♡」カシャ



寝ている写真を1枚撮って、静かにドアを開けて静かに階段を降りる



洗面所に着き、自分の顔を見てみると、やっぱりニヤけてた自分。


そりゃ好きな、大好きな人が自分の部屋、自分のベッドで寝ているって考えてもニヤけるでしょ




w「ふーー…、」



顔を水で濡らし、タオルで拭いてまた静かに階段を上がる





ガチャ……



w「ぇっ」


m「…、ゎかっ、」


m「どこいってたのっ…」



ドアを開けると、いきなり元貴に抱きつかれた。


え、夢見てるもしかして



w「顔洗いにいってただけだよ、起きたの?」


m「…ん、」



まだすごくぽやぽやしている


少し立っている寝癖もまた可愛い



w「まだ眠いの?」


m「……。眠くないもん」




m「あっ、ゃだ、ぎゅって…してょ、」


w「……!」




少し、離れようとしたらまた近づいてきてぎゅって弱々な力で後ろを握ってきた


でも、まだ眠そうだしこのままじゃ立ったまま寝ちゃいそう




w「ベッドで寝る?」



そう聞くと、頭を埋めていたのが首を横に振った


朝、苦手なのかな



m「ゎかいも、いっしょにねる…?」



上目遣いでぎゅっとしながら、まだ眠そうなうるうるの目でこちらを見てくる


こんなのに勝てるわけないじゃん…



w「ベッド行こっか…笑」



そのまま移動して、また布団に入る


今日が土曜日でほんとに良かった…って改めて思う。


数十分もしないうちに隣から規則正しくて可愛い寝息が聞こえてきた


今度は元貴から足を絡ませに来てる。


…笑



なんか、元貴が暖かくて段々俺も眠くなってきた。


目を閉じたら一瞬で寝そう…

















side  m



m「……ん、…」



若井の部屋の窓から眩しい太陽がこっちに照らされていた


二度寝したっけ、?



m(…なんか、硬い…?)



まだ頭がはっきりしてない、寝起き悪いからね


でも、なんか太ももの方に違和感



m「……っ///」



こんな近くで若井と寝てたの…?


若井にぎゅってされて離れれないし、


…こんなの、後ろ向いたら顔近すぎて溶けちゃう…



w「…もとき、」


m「へっ、何?」



w「……すぅ、」



なんだ、ただの寝言か…びっくりしちゃった


夢にまで僕出てきてんのかな、どんだけ僕のこと好きなんだよ。


…僕だって、






















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238

コメント

5

ユーザー

はやくえっちが見たいですね〜〜

ユーザー

寝顔もとぅーきを見たすぎる

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