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記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《アカシックAワイル編》の続きでございます…
では、続きをご覧下さい。作者より
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……場面ハすり抜けテ変化シ……
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――魔の依り城――
バベル「チッ……やりずらいなぁ!」
…右腕に鎖を繋がられたまま、まだ混乱しているラスを引きずって戦闘をしていた。
アンダーデモン「ニチャ…ニチャ…」
……アンダーデモンの群れが次々とやってくる、
アーチャーデモン「キシシ」不気味な瞳がバベルを睨み弓を構え矢が放たれる…
バベル「ゴーレム…時間を稼げ」瞬時に土の壁を生成し矢を防ぎその塊からゴーレムを2体うみ出す。
生み出されたゴーレムはバベルに一歩も近づけさせない様にデモン(悪魔)達に襲いかかる…
バベル「ONオーダー スペーストレージ、混乱などに効くの治療薬をだせ」
新型の腕輪を作動しスペースストレージからペスト先生の薬が出てくる、
バベル「ふっ……こんな便利な物、使わなきゃそんだな………さっさと起きろ」
薬をラスの腕に刺し注入する…
エリートデモン「!!」剣を大きく振りかざす
ラス「…………!、右を…」そう言い左に避ける、
バベル「合わせろよ」そう言い右に避ける、
……そして、剣は鎖に当たり止まる
そのまま2人は円を描く様に走りだし鎖でエリートデモンを拘束し
バベル&ラス「ふん」「はぁッ」鎖を引っ張り
エリートデモン「ギャァァ」2人の連携によって巻かれた鎖によって切断される。
アンダーデモンの群れ達「キシァァァ」戦意が、さっきよりも増っしている。
バベル「かのままでは数で押されてしまうな……何か…」
ラス「危ない」飛んでくる岩の破片を受け止めてバベルを守る、
バベル「!…コイツら仲間を食ってやがる」
…倒したエリートデモンなどの死骸を貪り食らう光景が見える……原理的に仲間の血肉を体内に取り込む事で、亡骸を食ったデモン達は、より凶暴になっている事がわかる……。
バベル「魔物と大差変わらないか…」
残ったもう一体のゴーレムを群がる亡骸の方へ突撃させて、
バベル「これでも食ってろ」…ゴーレムが爆発し周囲に被害をもたらす。
…デモンの群れは散らばり肉片となる……
ラス「どうします…」
バベル「……あの扉だ、走るぞ」指をさし、向かう扉を示す、
ラス「わかりました」
2人は、行くてを塞ぐデモンの群れを退け倒し進み走る……
〈バタン!〉勢いよく扉が閉まる音。
バベル「………厄介だ…」扉に寄りかかる
ラス「…あの棺、妙に大きいですね」
……何か違和感を感じて部屋の隅に置かれている棺のフタをずらすと、地下へと繋がる階段だ見つかる。
バベル「おい、何をしている…」
ラス「地下への入り口がありました」
……立ち上がり棺を見に行くと少し考えるバベル、そしてラスが見つけた地下への入り口へと向かい、
バベル「行くぞ……」腕輪で暗闇を照らし階段を降りて行く…
ラス「………はい」ラスも降りて行く…
〈コツン…コツン…〉足音が響く、
バベル&ラス「……」お互い無言が続く。
〈コツン…コツン…〉足音が響く、
バベル「ラプラス-アンデルセン……」突然、誰かの名前を喋りだす…
ラス「何ですか急に…」
バベル「義兄……兄様の名前だ…」
ラス「………」
バベル「お前も見たはずだ……。いや、読めないか…あの棺に書いてあった文字は…」
………2人はそのまま階段を降り。暗闇の方へ消え画面は暗転する……
バベルの叔母「こんな古い物、覚える価値もありませんのよ!」そう言い1冊の本を投げる、
そのまま部屋を出ていく。
その本はの紙が舞い上がり散らばっている…
バベル(幼少期)「・・・」
投げ散らかった紙を集め本に戻す、
バベル(幼少期)「……もう行ったよ」
ラプラス「すまない……バベル、」
バベル(幼少期)「……別にいいよ」
ラプラス「それ、元気だせ、元に直しておくさ、ほら貸してみなさい」
……バベル(幼少期)から1冊のバラバラになった本を受け取り元通りに直すラプラス アンデルセン。
ラプラス「よし、約束通りにコレはバベルのだ、くれぐれも失くさない様に…私の研究結果が他の人に取られたら困るからね…」
そう言い、部屋を出る。
〈パタン〉と扉が閉まる。
遠くから怒鳴り声が聞こえる…
〈コラ〜!この恥晒しめ!〉叔母の声だ。
ラプラス「なぁ!興味あるなら研究室に来てみなよ、待ってるからさぁ…」突然に窓からひょっこりと出てきてそう言い何処へ向かう。
バベル(幼少期)「…うん」1冊の本と人形を見て少し考える。
……画面は人形のボタンの目に近づき暗転して場面が変わる……
〈カチ…カ…〉金属音がする…
……ボタンの目が見えて遠ざかる……
Dear bear[ディアベア]が、文字の刻まれた熊の人形が動いていているのが見える。
部屋の奥から、少年が1人入ってくる…
??「だれ?…」女の子の声
ラプラス「来たね…おいで、」少年をこちらに来させる。
バベル(幼少期)「散らかってる」
?白衣の男性「ははは、すまないね……ここはそう言う所だからさ」白衣を着た頭がボサボサとした高身長の男性と、
?小柄な先生「まぁ、紅茶でも〜」丸メガネをかけたアホずらな先生がいた。
ラプラス「ここ座れ、次は一緒にゴーレム作ろうか、な!」バベルに笑顔を向ける。
…バベル「うん」『あぁ』返事する
……コレは、全員が……使徒に選ばれる前、その概念が現れる前の話だ。……
悪魔のラプラス=アンデルセン
塔のバベル・バーラル
……私達は、これ(マグナコアキューブ)の文字に刻まれた刻印に導かれた。
ラプラス「見てみろ、大発見だ」
……義…兄様が天賦の才能が無ければ、こんな事に巻き込まれずに済んだだろうか……
バベル(幼少期)「…〇〇⚪︎〇⚪︎〇〇」手を伸ばす
……いや、タイミングが悪かったのだろうな……
クマのぬいぐるみ〈 証明 〉
片目のボタンが飛び散り、
目の前に飛び来て……
― IF・backyardrs ― (薔薇の荘園) ―
〈パチン‼︎〉と音がする…
ティファレット「ん!」音に驚く
ソフィア「うわぁ!ビックリして目ん玉飛び出そうだったわ〜……目ないけどよも」
ニュウベルフ「…おい……」険しい顔でソフィアを睨む
プーパー「静かに…」周りを警戒する…
爻綺「…ボタン?コレが落ちてきたのかな?」ボタンを拾うとグチャっとした生暖かい感触がする…
オグリ「おい、血が出てるぞ大丈夫か?」
爻綺「あ、僕の血じゃないよ…」
αメリー「ねぇ…アレなに?」薔薇の向こを指差す
…そこには片目の無い熊の人形が歩いてきている……
プーパー「ミミックドールウルフ!」
ソフィア「ベアドゥルフ!」
ニュウベルフ「叫ぶなよー!刺激を与えるな〜」
……突然よちよちと歩いてくる熊の人形が、化けの皮を脱いだかの様に少し大きな赤い狼へと姿があらわになる。……
ニュウベルフ「赤ずきんか…1番厄介なのが来たな、お前ら気おつけろ!来るぞ!」
……3人はそれぞれ別の言い方で赤い狼を示す……
ベア赤狼[ドール]〈グルル〉赤い狼は飢えた目つきで睨みαメリーへと襲い飛びかかる、
αメリー&オグリ「あぁ」「イヤー」
ティファレット「逃げて〜!」走り寄る
爻綺「危ない」αメリーを庇[かば]いおおい抱きしめ守る…
ソフィア「ダメ!走って!」
ニュウベルフ「チィ……」銃器を取り出す
プーパー「!!」
……ベア赤狼の襲いかかる爪が別の方向へと捻り曲がりそらされ、薔薇の壁へと吹き飛ばされるベア赤狼……
ネメシス「ごめんなさい…大丈夫だった?かなり長く寝ちゃってたみたい」αメリー達の方を見て無事か確認する、
αメリー「…うん、大丈夫!」
ティファレット「ネメシスお姉さん!」
……飛ばされたベア赤狼が起き上がってくる…
ニュウベルフ「どうする!引き返すか!?」全員に問いかける…
ティファレット「大丈夫だよ私達がやるから、お願いラブザビラヴド」神秘的な矢の様な形をした宝石が光出しラブザビラヴドが現れる…
ラブザビラヴド「光りきらめけ!」
ティファレット&ラブザビラヴド「バーストクピド」
輝く大きな弓から矢が放たれる……
ベア赤狼〈ウォーー〉遠吠えが響く…
…矢が当たったと思ったら、矢はすり抜けてしまった…辺りは赤い霧が充満し、ベア赤狼は霧の様に姿が消えていく……
ネメシス「これは…難しいわね…」
ソフィア「周りが真っ赤で見え難い…」
プーパー「これは無闇に動けないな」
ニュウベルフ「だな…どう対処しよう」
爻綺「アン シェイドー!」目視でも見えるはずのない異様な黒い影の存在が現れ、
オグリ「ひいゃ〜!」
すぐ目の前に大きな爪が見える…ベア赤狼の爪がすぐ目の前に…
そして攻撃を防いだアン シェイドーがいた。
爻綺「凄い目つきだ」
……ベア赤狼が凍りつく眼差しが見える……
-血霧の赤ずきん-ベア赤狼[ドール]
今もなお あの子を 探り廻り…
続く→