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夜が長くなってくる頃。僕は出会った。
美しい、凛とした姿。そしてどこか可愛らしい。
僕は彼女に恋をした。それは禁じられた恋だった。
月明かりが強まる頃、私は出会った。綺麗でまぶしい姿。そして、どこか可愛らしい。私は彼に恋をした。それは、禁じられた恋だった。
誰もいないことを確認すると、僕は城を抜け出した。もちろん窓からだ。誰も三階から外に抜け出すなんて思わないだろ。僕はするすると流れるようにしたに降りていった。草をふむおとが静かに響いた。もう一度誰もいないことを確認すると、一直線にお気に入りの場所に向かった。秘密基地といってもいいだろう。
秘密基地に着いたら、いつもとなにか違うことにきずいた。誰かいる。そう、彼女に初めて出会ったのはこの場所だ。