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結局自宅に帰れたのは朝方4時前だった
情シス共有にて今日の出社が遅れるむね連絡入れて眠りについた‥昼過ぎに目覚め出社する
凪 🩷『コレじゃ完全に昼夜逆転だ..からだ重っ』
薄化粧をすませると重い腰をあげ会社に向かった
昨日オーバーワークの為今日は早めに退社する予定だ
陸 『凪先輩!昨日は助かりました..ほんとは僕が行かなきゃ行けなかったのに変わってもらってすいませんでした』
凪 🩷『ああいいよ別にデートなら仕方ない..暇だったし 』
陸は眩いばかりの情報システム課 24歳 エンジニアにしてはめずらしく体育会系で女子ウケもいいらしい
陸 『先輩あれ見ました?すごい盛り上がりですよ』
陸が指差す方を見ると何やら総務課の方に人だかりができており9割方女子の集合体がそこにはあった
凪 🩷『何あれ?なんか事件?』
陸 『知らないんですか凪先輩?今大人気 S××w M×nですよ』
凪 🩷『そんなにすごい人なの?知らないな興味なし…仕事するよ』
あぁうるさい!集中できやしないどうして女っていうのはああも同じものに夢中になれるんだろう?銀座で人気のチーズケーキ、おしゃれなカフェのパンケーキ、塩顔イケメン、韓国アイドルどれも私には興味のないものだ….騒音から逃れる為にイヤホンをして自分の世界に入る
凪 🩷 『よし!(バチン)やるぞ』
さっさと終わらせて今日こそは家で飲むぞ!自分の頬に気合を入れる。2時間程経っただろうか隣で作業していた陸が何やらジェスチャーこちらに訴えかけてくる。
凪 🩷『なに?新しいダンスが何か?笑』
陸 『おおっ客様ですよ、お客様』
何を慌ててるんだ?ふと陸の目線の先を見ると先程までの女子の集合体がなぜかこちらに向き直っていた
翔太💙『こんにちわ昨日はありがとうございました』
凪 🩷『あっお疲れ様です無事に家に入れて何よりです😁』
恥ずかしそうに頭を掻いている。よく見ると整った顔をした流行りの塩顔イケメンだ。なるほど女子が騒ぐはずだ…
翔太💙 『これ昨日のお礼です!ほんと助かりましたありがとうございました。これ俺がプロデュースしてる化粧品です。寝不足気味の肌にもいいですよ😁』
そう言うと彼はしっかり商品の宣伝をして去って行った。女子の数人がきゃっ〜と黄色い声を上げながら彼を目で追っている。残り数人が私の方を不思議そうに見ていた
陸 『お知り合い‥じゃないですよね?』
凪 🩷 『まぁ違うかな?(笑)
あ゛これ今日も残業だ😅通常運転だね全く💦早めに夜食買っとこ』
仕事は嫌いじゃない。どうせ1人家にいても飲んでるか、寝てるか、飲んでるか‥自分でも刺激のないつまらない人生だと思う事もあるけどなんだかんだこの選択をして今があるわけで結局は今の自分が一番良いのだと思う。
皆んなが帰り静かになったオフィスは割と好きだ。都会の騒音もここじゃ聞こえないし何より1人が好きなのだ。ただ今日は撮影が長引いているのか見かけない人がウロウロしているので終始落ち着かない。また耳に蓋をする。1時間程仕事に打ち込んでいると肩を叩かれ顔を上げた
翔太💙『お疲れ様です。今日も残業ですか?』