本編の前に
4人の服装について伝えてなかったのでお伝えします
4人とも中学生なので学生服を着ています
学ランなのかブレザーなのかどんな着方をしているのかは想像してみてください
以上!!
本編↓
ci視点
僕たちは手分けして屋敷の中を探索した
さっきも思ったけど…めっちゃ暗い
明かりはついてるのに暗い。理由はすぐにわかった
この明かりは火の光だったのだ!
こんなに広いのに電気使わないの?!!
ci「電気もWiFiもないとか…どんだけ田舎なんや…」とブツブツ言いながら歩いてく
しばらくテキトーに道を選んで歩いていると ほかのふすまより大きめのふすまを見つけた
これは好奇心にお任せして進もう
ワクワクした足どりで大きなふすまに近づき、雑にふすまを開けた
そこはとても暗く、スマホのライトを頼るしか無かった
照らして先に進もうとした時、
バダンッッ!!
僕は転んでしまった。状況が理解できないぃ……けつがいたい(泣)
地面は冷たく、砂らしきものが手に着いた
ゆっくりと立ち上がりながらおしりをさする
涙ぐんだ目で自分がさっきまでいたところを見ると、大きな段差になっていた
ci「もぉ……なんでやぁ…」
ライトをつけた時にまず下を見なかった自分を後悔した
気を取り直して周りを見ると、そこには台所があった
とは言っても僕らのよく知る台所ではなく、大河ドラマでよく見る台所だった
ci「リアルかまどだぁ…!」
ちょっと元気になった
それから辺りを探索していると、食料があることがわかった。野菜にまだ水滴がちらほらついてる
冷蔵庫もないので採れたて新鮮なのかな?なんてことを考えていた
野菜をまじまじと見てるとその横に今まで見てきたのとは違う扉があることに気がついた
もちろん気になるのですぐに手を伸ばして開けようとするが……開かない
よく見ると鍵穴があった。直感的にこの扉は外に繋がってる気がした
昔の家は台所と外への扉はセットのイメージがある
ci「これはいい収穫になったのでは?忘れないうちにちゃっちゃと戻ろー」
僕は来た道を戻った
戻りたかった
……
……………
………………………
ci「あれ?こっちだっけ?あっ こっちも見覚えある…」
迷子になった。
em「あ!ちーのさん来ましたよ!」
sha「お前おせーよw」
syp「まさか迷子になったとかないですよね?w」
ci「………うぜー(泣)」
sha「wwwwwww」
syp「wwwwww」
em「よっ4人集まったことですし、集めた情報を伝え合いましょうよ」
ci「じゃー僕から!!!!」
sha「あいつ逃げたな」
……………………………………………………………
em「その扉 鍵がかかってたんですよね?あやしー…」
sha「なかなかにええ情報持ってんじゃねーか」
syp「今度行けたら4人で行ってみますか?」
ci「場所わかるかなぁ…」
em「道ややこしかったですよね、、私も迷子になりましたよ()」
sha「俺もなったけどさぁ、流石に1時間もさまようことはなかった」
ci「かばうなら最後までしろよ…」
sha「wwごめんごめんてwww」
syp「次わい言ってもいいっすか?」
em「どーぞどーぞ」
syp「俺は歩き回るのめんどかったんで ずっとここにいました」
ci「?!?!は?!!お前探索するの賛成してたくせに何してるんや!!」
syp「ただ待ってるなんてことはしませんよ」
sha「何してたん?」
syp「スマホいじってました」
em「それで、何かわかったことがあったんですか?」
syp「WiFiがない」
syp「あとは時間がズレてる、、 外の明るさ的に昼間なのに時間は夜をさしてます」
ci「ほんとだー! でもなんで?」
syp「それは知らん。ここが海外ってことはないと思うし…」
ci「この屋敷めっちゃ和風やしな」
syp「年月と日にちにいたっては読めもしません」
sha「うわぁ怖いモザイクのかかり方してんね…」
syp「俺からはこれぐらいっす」
sha「じゃー次俺ー!」
sha「ここ電気ないけどトイレとお風呂はある。ただ、めっちゃ古い感じ」
syp「………電気ないんすか?」
em「やっぱないよね?」
ci「照明がろうそくの火とか冷蔵庫ないとか」
sha「コンセントも見なかったし、、、」
syp「スマホの充電どーするんですか?」
「「「あ」」」
ci「どーしよ…ライトで結構使っちゃった💦」
sha「俺も」
syp「わいなんてずっといじって調べてたんでもうすぐ60%ですよ」
em「てかそもそも充電器ないじゃん」
…………
ci「うわぁダメだこりゃw」
syp「スマホないと俺ヤバいかもしれん」
sha「スマホの充電もギガも無くなる前にここから出ればええねん!!」
ci「そーじゃん!!」
『だ か ら出れないって言ってんじゃんw』
……??!!こいつ脳内に直接……!!
『お前らに聞こえるよう音を伝えるよりも 脳内に直接伝えた方が楽なんだよねw』
まじでこいつ意味わからん…
『いい感じに情報が集まったみたいだね』
『君たち仲良くなった方がゲームが楽しくなりそうだから もうしばらくはこの屋敷でまったり楽しんで』
sha「随分と自分のセキュリティに自信があるみたいだなw」
『おっ煽るねぇ さっき俺の魔術に負けてたくせに』
sha「あの一瞬で壁を壊せるわけねーだろ」
『君、野球やってるよね?部室でふざけてバット軽く降ったら壁壊しちゃってたよね?』
sha「ッ……どこまで知ってんだよ…キモ」
いやどこまで知ってんだよ…((引
まずいな、、この感じ僕のことも相当知ってるよな…
なんでまずいんだ?
あれ?僕、ここに来る前何してたっけ?
昨日何してた?
『ではここで、俺からの素敵なヒント☆』
『悲しみや苦しみを味わえば味わうほど鬼になりやすくなるよ☆』
『さぁ、お前らはどこまで生き残れる?』
つづく
ここまで読んで下さりありがとうございます
後半会話ばっかになっちゃいましたね()どーしたら文と会話をバランスよく書けるのか……わかんねー
この後のことなんも考えないでその場でボンボンと書いてるのでおかしくなりそうです
次回もお楽しみに
誤字ってたら教えて欲しいです🙇♀️