この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
「もしかして剛くん?」
「ああ、そうだ……」
普段は寡黙なオラオラ系男子。
しかし、そんな剛の心の中にはクールに佇む女の子がいた。
そんな仰天の展開に恵里菜と英次が向き合っていると、
偶然通りかかった香織が驚きの声をあげた。
「えっと、あの……どうしてそんな格好を?」
「これには特別な事情があるんだ」
「あっ! もしかして何かのイベント?で、先輩と英子さんも一緒だった!うんうん、なるほどねー!」
「香織ちゃん、違うの。そうじゃなくて……」
「えっ? ハズレですか?ということは、剛くんは自分でメイクとコーディネートの練習をしてた!こっちが正解ですね!」
好きだった相手が予想外すぎる格好をしている。
思考停止寸前まで追い込まれた香織は、
あらゆる可能性を模索し現実*****************************
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