※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品とご本人様達は一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。
※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくおねがいします。
ci視点
ここに来て1ヶ月。
みんなに会えないのは慣れてきたけど、
夜1人で寝るのはまだ寂しいから、sypとたまに一緒に寝てる。
そして最近、sypは寝るときにsypの兄弟の話をする。
この前も、sypのお兄ちゃんの話をしてた。
−数日前の夜−
ci 「はぁ、utにぃ達に会いたい。」
syp 「,,,ciはにぃちゃん達のこと好きか??」
ci 「うん!大好きやで!!」
syp 「そっか。ええな。」
ci 「どーして??」
syp 「いや、前に話した声でかくて、うるさいお兄ちゃんおるやん。」
ci 「うん。」
syp 「実は前話してなかったんやけど、全然あえてないねん。
だから、ciはいいなって思って、」
ci 「うるさくて声でかくても会いたいん??」
syp 「家族やからね笑」
ci 「そっかぁ,,,なんで会えてないん??」
syp 「え、あ,,,な、なんか、仕事忙しいらしくてな。」
ci 「仕事ってそんなに忙しいん??」
syp 「勉強よりも難しいことたくさんやるからね。」
ci 「へー,,,。」
syp 「でも、会えるかもしれんって言っとった。」
ci 「仕事は、??」
syp 「なんか、ciがいい子にしてたらなくなるらしいで、笑 」
ci 「え、それほんま??」
syp 「笑 あー、お兄ちゃんに会いたいなー。
でもciがいい子にしてくれんと会えんなー。
じゃあ無理かー,,,。会いたかったなー。」
ci 「〜ッッ!わかったって!!いい子にする!!」
syp 「ほんまに〜??勉強も検査もしっかりやるんやぞ??」
ci 「それくらいできるわ!!」
syp 「ciくん優しい! 」
ci 「ふんだ!!」
syp 「あ、いい子は寝る時間になってきた。」
ci 「えー,,,」
syp 「,,,あー、会えんのかー。悲しいなー,,,。」
ci 「〜ッ!!もう!おやすみ!!」
syp 「はい笑おやすみ笑 」
もうだるいねんけどこいつ。
とか思いつつも、目を閉じてたらいつの間にか寝てた。
はー,,,また反抗できんくなった,,,。
rbr視点
この前、knと一緒にtnにまた呼び出された。
内容は教育係全員で会議すること、
子供達を会わせること。
ただ、子供達にはまだそのことを伝えず、
1週間監視し、変な動きがあったら中心になるみたいだ。
正直俺は所長、grの考えてることがわからん。
子供達を全員で会わせるのはいいと思うが、
子供達だけ。監視もなし。
ついでに教育係全員って兄弟全員集合ってことやろ??
あっち側はリスク高いと思うねんけど,,,。
この1週間は子供達だけじゃなく、俺らも見張りの対象になってんのか,,,??
いやでもなんのために,,,。
てか教育係全員で話したいことってなんやろ,,,。
そんなことを頭の中でグルグルさせながら、
1週間が経った。
shaには特に怪しい動きはなかった。
他の子達はどうやったんやろ?
-数日後-
朝、自室のポストを開けると、珍しく手紙が入っていた。
それに書かれたいたのは、明日の午後1時から、
会議が行われることだけだった。
まぁ、なにが書いていたかはさておき、
一応決まったからshaにも伝えとくか,,,。
rbr 「sha、いい話あるぞ。」
sha 「え、なになに。」
普段はなし聞かないくせに、
こういうときにだけ食い付きいいんやから,,,。
rbr 「明日の午後、急遽みんなと会えることになったで、よかったな。」
sha 「,,,え?それほんま?? 」
rbr 「ほんまほんま 」
sha 「え!マジで!?」
rbr 「まじまじ。」
sha 「utにもemさんにも会えるってこと!?」
rbr 「そういうことや。」
sha 「やったー!!嘘じゃないよな!?」
sha 「嘘やないって笑 」
sha 「嬉しすぎるんやけど!
楽しみにすぎるやけど!!」
rbr 「分かったって。さっさと宿題おわらせろや。
明日連れて行かへんぞ。」
sha 「すぐ終わらせる!!」
子供って単純やな。
-翌日-
今日は、いつも寝起きの悪いshaがすぐ起きてきて、
朝からご機嫌だった。
俺もどちらかというと楽しみではあったが、
緊張の方が大きかった。
そんな感じで朝から過ごし、昼ご飯を食べ、
shaと一緒に会議室に向かった。
見慣れた渡り廊下、検査室、事務室、
そして会議室。
生きてきた中で1番重く感じる扉を開けてみるとそこには、
knとutくん、sypとciくん、emくんとそして、zm。
5分前には着こうと思っていたのに、
集合時間ぴったりについてしまったせいで、
俺とshaは最後だった。
いや、いまはそんなことどうでもいい。
そんなことより、zmだ。
ほんとに久しぶりに見た。
別れたときより大きくなって、大人っぽい雰囲気もある。
zmの成長具合が長い年月が経っていたのを教えてくれる。
この会えてなかった期間、zmはどんな風に過ごしていたのだろうか。
何を思っていたのだろうか。
gr 「よし、みんな集まったか。」
気付けばgrが話を始めようとしてる。
急に静かになったが、さっきがうるさかったのすら分からないぐらい
zmのことを考えていた。
gr 「今日は集まってくれてありがとう。 感謝する。」
そういえばこいつも何かと久々やな、
gr 「さっそく集まってくれたとこ申し訳ないんだが、
子供達は外にいる大人の人に、
違う部屋に案内してもらってくれ。」
em.ci 「はーい」
tn 「出口はこっちやでー。」
tnに案内されながら、子供達は退出していった。
教育係だけになった部屋には不思議な雰囲気があった。
でも、そんなことよりも、
俺はzmに伝えたかった言葉を口に出そうとする。
rbr 「,,,zm、!!その,,, 」
本作品❤4000、ありがとうございます!!
そして、フォロワー40人突破、ありがとうございます😭
これからも頑張ります🫡
ちなみに、この作品は夏休み前には完結したいなって思ってるんですよ!!
いいクライマックスにできるように日々、考えてきます🙃
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!