テラーノベル
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m「カふッ…、ひ、ひぉ゛と…ッ゛泣」
w「ぁー、かわいい、ほんとかぁいいね?♡」
元貴の目から零れ落ちる涙を手で拭う。
元貴の顔は汗やら涙でぐちゃぐちゃで息もすごく荒い…♡また唆られる
髪もぐしゃぐしゃで体も俺の跡だらけ
そんな元貴の何もかもが俺をおかしくさせる
m「ッ゛、んゃ゛っ…」
w「…♡♡帰ろっか♡」
服を着て窓を開けてそのまま元貴と一緒に帰る
どこにも行かせないように元貴の手をぎゅっと握る。
元貴を見るとどこか怯えてそうな顔
m「……゛っ、」
m「ひ、滉斗…?僕、やっぱり自分の家に帰る…ッ」
少し重たい空気の中、元貴が口を開いていきなり飛んだ話をする
…笑ばかなのかな。
もう元貴には何もないのに
元貴の叔母ももう元貴には必要ないからって、消したし
w「なんで?笑」
w「あのさ、元貴には」
w「もう俺しかいないんだよ?」
m「っ、」
m「ぁっ、や…こわぃよ、ッ…」
強く握って元貴の目を見る
瞬きをしたら零れ落ちてきそうな目で少し睨んできてる
けどね?その顔が大好きなんだ…
元貴はさ、ほんとに俺のことを狂わせてくるよね
w「それ、怖いとでも思ってる? 」
w「早く帰るよ」
ぐいっと元貴の腕を引っ張って家に帰った
引っ張った跡できちゃいそうなくらい
コメント
1件
独身欲強井だ!怯えてるほど良いものなし!(?)