テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
w【元貴。おいで】
m「ッ、」びく
ソファに深くすわりながら両手
を広げて元貴を呼ぶ。
そうしたら来てくれる
キシ…、とソファから少し音が鳴る。
元貴のほんの少しの重みさえも全て愛おしく思えてしまう
w「ん、いい子…♡」
頭を撫でると、顔を胸に埋めてきながらも俺の手に猫みたいに擦り寄ってくれるようになった
w「可愛いね、ほんとに、愛してるよ」
m「僕もっ、愛してるよ… 」
w「…~♡んは、笑こっち向いて? 」
元貴はゆっくりと俺の方に顔を上げる
m「んっ、ぁ…んぅ、~…」
w「ちぅ、…ちゅ、」
キスをして元貴の口の中に舌をいれ絡ませる
歯列をなぞったりする度に元貴が可愛い声をあげたりしてくれる
m「はぅ…、は、んっ……」
w「ぷは、…」
m「〜~、…ぁ゛っ、」
かぷ、と元貴のほっそりとした首元に跡をつける
…元貴の首って、ほんとうに首輪が似合いそう
w「もうさ、身体中俺の跡だらけだね?」
m「…、ぅん」
w「ねえ元貴」
m「なに、?」
w「……♡死なないくらいにするから、」
元貴の首に手を添えて、ぎゅ゛っと締める
すぐに耳まで真っ赤になって、苦しそうにもがいて、必死に息しようとして、
…あぁ…~、
たまんな、ッ♡
m「カひゅ゛っ、ひぉ゛っ、!くぅ゛しっ……、!」
w「苦しいね〜♡、ごめんね?もうちょっとだから、」
m「ぅ゛っ…まっれ゛ぇ…むい゛ぃっ…」
そろそろ危ないから、手を離す。
じんわりと白い首に赤ピンクな跡が浮かび上がってくる
元貴は必死に息をまだ苦しそうにしている
m「ふ゛っ、~…かふ…ッ、 」
w「♡♡」
w「ごめんねぇ?♡、」
頭をまた撫でると、涙がぽろぽろと零れ落ちてきた
そんな苦しそうになってる元貴が1番大好きだよ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!