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あー!!どこ行ってたの??全くもう!アタシは下落!あのね、今レオおじたんとのお約束の為におじさんと合流して魔術の寮長のところに行くの!あ!!おじさんだぁ!!!
下落「おじさん!おそい!!」
迷「ごめんって下落ちゃん!お仕事と下処理がちょっと長引いちゃったけどドラコニアくんには今回のことについての話は通してあるよ」
下落「まったくもう!怒るに怒れないじゃん!」
迷「ふふっ、おじさん下落ちゃんのそーゆーとこ好きだよ」
まったく!おじさんはアタシのことをからかいすぎなの!まぁおじさんだから結局許しちゃうアタシも悪いけど…
そうこうしてるうちにおじさんが魔術の寮長と約束した妖精の招待がないと入れない所に足を踏み入れた。その先には妖精と戯れている魔術の寮長が居た。この世界での彼は5本指にも入るくらいすっごい人なんだって
迷「待たせてごめんね、ドラコニアくん」
マレウス「迷か…気にするな。その子は…?」
下落「アタシは下落!下落ちゃんって呼んでね!魔術の寮長さん!」
マレウス「僕はマレウス・ドラコニア。ディアソムニアの寮長だ。僕に何の用だ?」
下落「あのね!マジフトについて聞きたいんだけど、魔術の寮長はどういうスポーツだと思う?」
マレウス「勝てばいいのではないのか…?」
迷「あはは…やっぱり勝ち負けだと思ってたみたいだね、予想通りだよ」
下落「魔術の寮長、マジフトはチームプレイなの。誰かと協力するのが大切だから独壇場っていうのはちょっと…ね?」
迷「そもそもの話、ドラコニアくん校内でも怖い人としか認識されてないようだけど…ドラコニアくんは自分の寮生以外で誰かと挨拶したり話したりしたことってある?」
マレウス「?他寮の2人と今話しているぞ」
迷「あぁ…無自覚タイプなのね」
下落「ちょ、おじさん!諦めないの!これは魔術の寮長の人生にも関わることだって頭から抜けてるよ!」
マレウス「…???寿命の短い他種族と仲良くなったところで苦しむのは僕だろう?」
迷「長命種あるあるだね。老いたり死んだりするのは自然の摂理だから仕方ない事だよ。逆に仲良くなってその人の人生で色々情報得て未来に繋ぐとか…下落ちゃんからも聞いてたけど、どうしてこの学校の闇持ってる人はネガティブな思考持ち?しかも希望があるのに見つけられないタイプって…とにかく、周りに招待してもらうんじゃなくて自分で行ったりとか行動を起こせば少しは良くなると思うよ。」
下落「まぁまぁ、おじさん落ち着いて。魔術の寮長はもう少し周りに合わせてみるといいかもだけどね!アッ今日はルールの寮長から『寮長決闘』を見るために呼ばれてるんだった!!アタシ行くね!じゃあ、おじさん!後はよろしく!! 」
迷「下落ちゃんいってらっしゃい」
アタシが出ていく前に魔術の寮長の顔を見たら何処か嬉しそうな顔をしてた。もしかしておじさんのこと気に入ったのかな…おじさんどんまい!骨は粉々にして庭に撒いてあげるよ!アタシってやっさしい!!
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