「ら、だお…?」
「ん?どうしたの皇帝」
あー…あれか、みんなおれは殴りあい強くはないって認識か…
まぁ前に皇帝うぇっさんに勝ってたもんな…
「ヴァンさん、大丈夫っすかー」
「…大丈夫に見えます?」
「見えます見えますw」
てかこれやばくないか?本気出しちゃったし、これ前世バレ…
「らだお、そんなに強かったのか…」
「いや、今のはまぐれだよw」
「あと…“とろさん“って誰だ? 」
「あっ…」
聞こえてたか…
「あと、ぐちつぼファイナルってなんだ?」
「おいつぼ浦???」
「…………すんません」
「…ごめん皇帝、銀行強盗行ってくる」
「おいちょっ」
「アオセン、俺も行きます」
そういい放ち、そそくさと本署に戻る。
屋上に行き、ヘリに乗る。
「…なにやってんすか、クソ院長」
「あ?クソって言うな。お前もだろクソ記者。」
「そんな訳ないですが??あなたが本気出したのが悪いんでしょ。」
「は?お前が出していいって言ったろ?」
「……もういいっす。事件対応しますよ。」
「…はいはい」
ーそう、こいつはつぼ浦。100年前記者をやっていた。その時の名前はぐちつぼファイナル。パイナップルみたいな被り物を被っていた。
「犯人いるかー!」
「こわいよぉ…ここないやだよ…」
「あ、なんだ牧田プロか」
「プロじゃないっ!」
「つぼ浦、手錠掛かってないから牧田プロ保護してあげて。」
「わかりました。」
「犯人ー?」
「うわっ、らだおか…」
「えぇどす黒いハクナツメじゃん」
ハクナツメが金をとり終わると、銀行から出てくる。
「あれ?人質は?」
「手錠掛けてなかったから逃がしたぞ。」
「えぇ!?」
「で、解放条件は」
「もう解放されてるよね…。3分間アタック禁止!ヘリ禁止!」
「はーい」
『19分からアタックおーけー。いきまーす』
…まぁ、普通に運転上手いよな。
このカスナツメがぁ!!!
…絶対捕まえる。
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