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次の日。梨奈はとうとう体調を崩した。彼氏が言う。「ほら、体調気にしなかったから体調崩したじゃん。ピアノに集中するのはいいんだよ。ピアノやるなとは言わない。でもご飯はちゃんと食べろ。で、この前梨奈、ご飯置いといてって言っただろ?その置いといたご飯、食べてないだろ。」梨奈は答える。「うん、食べてないよ。だってピアノに集中してたもん。」「もうこれ以上体調崩したら梨奈のお父さんに電話して来てもらうよ?」梨奈のお父さんはヤクザ。で、梨奈のお父さんはヤクザの中でも一番偉い人らしい。事務所では怖いらしいが、梨奈を溺愛しているんだとか。で、梨奈はそのお嬢ってわけ。だから梨奈のお父さんが来たら、梨奈にとってはお父さんからめちゃくちゃ心配されるから迷惑なんだとか。すると梨奈は、「い、いいよ、お父さん呼ばなくてもおー、ややこしくなるから嫌!」「はいはい、分かってるよ。」彼氏がまるまる1日梨奈を看病した。それから5週間。ピアノ大会まであと5年。彼氏と梨奈は梨奈のお父さんに梨奈が幼女になってしまったことを話した。すると梨奈のお父さんが、「なんだって?!」彼氏は思った。(怒るかな?)「めちゃくちゃ可愛いいじゃないか!梨奈が小さい頃とおんなじだ!」「とりあえず今日は泊まってくれ。」梨奈は言う。「ピアノないの?」お父さん「おうおう、ピアノか、あるがどこにあるかわからんな…。」「お、あったぞ!梨奈、ピアノあったぞ!」梨奈は言う。「ありがとう」彼氏も梨奈に言う。「おいおい、この前みたいに体調崩すなよ?」すると梨奈のお父さんが「なんだと?!梨奈、体崩したのか?大丈夫だったか?」梨奈は言う。「だから言わないでって言ったのに…。」すると梨奈はピアノの練習を始めた。次の日。梨奈のお父さん「また来いよ!特に梨奈、たまに帰って来いよ」梨奈「うん。」
第3話へ続く!