【どうせ叶わぬ恋なんだ】
第6話&第7話 私のせいで…
どぬく「!!!」
ゆあん「どうして、」
うり 「…(・Ο・)(驚く」
ゆあん「どうして、ここにいるんですか、」
???「「「どうしてって、言ってもなぁ〜」」」
ゆあん「どういう事、どうしてここに、」
どぬく「…え、?(ボソッ」
なんで?なんで?なんで?
どうしてここにいるの?
こんな状態で、
もふくんに、
会いたくない。
失恋したばっかなのに
こんなところで、
こんな思いで、
会うなんて、、、
信じたくない
夢だと思いたい…
だけど
夢だとも、思いたくない
だって、たっつんが
両想いって
確定したのに
ゆあん「なんで、先輩達が、いるんですか、?」
なんで、なおきり先輩まで、いるの?
皆の先輩もいるし、
きっと、どぬちゃんは、
今、会いたくないはず。
ずっと一緒にいるから、わかる
たっつんよりかはわからないけど
だから、せめて
どぬちゃんだけでも、!!
ゆあん「…うりっ!!!」
うり 「…何?(泣きそうな目」
ゆあん「どぬちゃん!走って!」
どぬく「え、?ダメだよ、皆をほっておけない…(ガタガタ」
ゆあん「うり、どぬちゃん連れてって」
うり 「いいのか?…ゆあんとたっつんは…」
ゆあん「早く!!」
ヒロ 「そう、させないんだけど(前に立つ」
もふ 「…(前に立つ」
ゆあん「…(バッ」
たつや「…のいてください(バッ」
ゆあん「たっつん、」
たつや「ゆあん、どぬく今やばいかも」
ゆあん「だよな。俺でもわかる。顔、青かった」
うり 「どぬちゃん、連れて行くよ」
たつや「あぁ、頼む。」
ゆあん「囮は任しとけ!」
どぬく「…カヒュッ」
うり 「行くぞっ!(手を引っ張る」
どぬく「…」
タッタッタ
ヒロ 「もふくん。追いかけようよ」
もふ 「だめ。」
ヒロ 「えっ?」
たつや「!!」
もふ 「なんか、顔が青かった。多分、会いたくないんだと思う」
ヒロ 「でもっ!せっかくのチャンスなのに!」
もふ 「うりさんかな、茶色の子。その子、ヒロ君見て、なんか『今は会いたくない』みたいな顔してたよ?」
ヒロ 「でもっ!せっかく付き合えるかもしれないチャンスなんだよ!?」
のあ 「…」
どうしましょう
勝手に呼んできてしまった
『私のせい』で
こうなっているのかも知れません
あんな行動取らなければ
よかったのかも知れません…
ごめんなさい。ごめんなさい。
皆さんの恋のキューピットに
なりたかっただけなんです…
たつや「もふ先輩と、ヒロ先輩やっけ、今は、どぬくとうりに近寄らないでください…」
ヒロ 「どうして!!あんた達に何がわかる!」
もふ 「そこまでは言わないけど、顔が青かった…追いかけて、助けないと…」
ゆあん「それは、大丈夫です。」
たつや「どぬくと、うりは俺達が1番知っている…今頃、助け合いながら、泣いていると思います」
ゆあん「うりは多分、我慢してるよ」
たつや「だろうな。昔、1番耐えれたのは、俺とうりぐらいだもんな」
たつや「どぬく、過呼吸になってそうやけど、」
もふ 「!!」
ゆあん「先輩、行かしはさせませんよ」
もふ 「ッ!…」
もふ 「…見殺しにしろって、言うんですね?」
ゆあん「そんな訳な…」
ピコン
たつや「、?」
いつメングループ
うり 「た、助けて…」
ゆあん「は、?」
たつや「なっ、!ゆあん行け!」
ゆあん「うん!」
タッタッタ
たつや「まさかやわ…うりもだなんて、」
ヒロ 「どういうことだ!(胸ぐらをつかむ」
たつや「ッ…」
じゃぱ「離せ。」
ヒロ 「チッ…」
たつや「…」
ゆあんなら、きっと
過呼吸を治せれる
前に、助けてもらったから。
たつや「俺も行かなきゃ…」
じゃぱ「たっつん。」
たつや「…お前も止めるんか、?」
じゃぱ「止めないけど、落ち着いたら、たっつんだけでもいいから、話してね…」
たつや「…」
じゃぱ「俺らも、心配だから、状態だけでもいいから…」
たつや「…分かった。必ず伝える」
タッタッタ
のあ 「皆さん。ごめんなさい…」
皆 「え?」
のあ 「私が、皆さんをここに呼ばなければ、あんな事に、ならなかったのかも知れません」
じゃぱ「え、?」
もふ 「そ、そんな事、!」
のあ 「私が、身勝手で、皆さんの大切な人を、傷つけてしまいました…(ポロポロ」
じゃぱ「のあさんのせいじゃっ…」
のあ 「責任を取って、償います」
なお兄「それって、どういう…」
のあ 「タッタッタ」
なお兄「のあさん!!!」
屋上
のあ 「さよなら…皆さん。」
のあ 「ここは、相変わらず、見晴らしがいいですね…」
のあ 「…そろそろ、行きますか。皆さんにお別れの挨拶を送りましょうか…」
のあ 「…ポチポチ。送信っ!」
のあ 「さよなら。皆さん(柵のない所に行く」
のあ 「…好きですよ。皆さん(ポロポロ」
バンッ!!!!
のあ 「えとさん?…(ポロポロ」
のあ 「あっ…(足を滑らす」
えと 「のあさん!!!」
えと 「ッ!(ぎゅっっっ!」
えと 「よいしょっ(引き上げる」
のあ 「えっと…その…」
えと 「…なんで、あんな事、したの?」
のあ 「…罪滅ぼしのために」
えと 「のあさんのバカ…(ギュッ」
のあ 「!…ごめんなさい(ポロポロ」
えと 「次、こんなことしたら許さないから…(ポロポロ」
のあ 「はい…(ポロポロ」
第8話に続く
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