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諸事情でまた投稿遅れてしまいました😭


少しストックを書きたいので、次のお話もまた遅れてしまうかもです🙇🏻‍♀️

ただでさえ遅れてるのにすみません🥲



☃️ BL


💛 × 💜



🔞 1P



Prologからの閲覧をご推奨します。















ーー


💛side


「……逃げるように帰ってったけど、ほんとに喧嘩だけなんだよな?」


「喧嘩して、なかなか話せなくてって感じかな」


「そうか」


ふっかと別れてから数日、気まずさで喋ることはほぼない。

喋っても義務的なものばかりで、カメラの前とかそういうのだけ。


でも、ふっかが寂しそうに何度も何度も話しかけてくるもんだから気になって、そこら辺にいた翔太に「喧嘩」という理由でふっかに声をかけてもらった。

なぜ「喧嘩」といういい口で声をかけてもらったか、それは付き合ってることを誰にも公言していないから。


事務所的にグループ内の恋愛が禁止なのが一番の理由だが、同性愛ってのもあり気味悪がられるだろうとなかなか言えず、結局別れるまで秘密の関係で終わったという訳。


なので「別れたけど気になるから話してくれない?」なんて事は言えず、喧嘩を言い訳に翔太に声をかけてもらった、という訳。


「まあ、リーダーとMCなんだから話す機会も多いだろうし、早く仲直りしろよ。」

「俺らもお前らが仲良くしてないと変な感じだし」


「うん。…ごめん、変なこと巻き込んで。心配ありがとう。」


「じゃ、俺今日タクシーだから帰るわ。」


いつもふざけてばかりで、本当に年上か?なんて思うことばかりだけど、こういう時に年上なところを出してくれる翔太には、頭が上がらない。





「ふっか……」





ーー


💜side


家に帰って「ただいま」と言っても返ってくる言葉はない。

ほのかに残る彼の香り。それだけが俺の心の穴を埋めてくれる。


でも、気休めにしかならない。

逆に寂しくさせる1つにもなるし、これぐらいならいっそ全て持っていって欲しかった。


2人で同棲記念と買ったソファと絨毯。 付き合って1年記念として撮った夜景バッグのツーショットの写真。

誕生日の時に個人的にあげたペアブレスレットの片方。もう片方は俺の手首に。

部屋を見渡せばどこにでも2人の思い出のものばかりで、それなのに重要なパートナーだけが居なくなって、その現実が嫌だ。


「…俺、嫌にさせるような事したのかな」

「もっと好きって言えばよかった?」

「それとも、もっと他に愛情表現すればよかった?」

「俺からの愛足りなかった?」

「他に好きな人、出来ちゃった?」


ツーショットの写真の照に投げかける。

でもそれも一方的に過ぎない。


虚しくなる。


俺だけがこんなに悩んでるのかなとか、 照はこんな変な俺が嫌いだったのかなとか、嫌な考えだけが進む。


「…片付けるか」


ため息を1つつき、よしという掛け声で立ち上がる。

これ以上こんな思いはしたくないので、片付けようって意気込み。

大きめの箱にパンパンになるまで思い出の品を入れていき、最後は蓋を閉めて物置の中へとしまった。


これでいい。これでいいのだ。

終わってしまった関係に未練を残すのは良くない。


俺たちは少し距離が近すぎた。

ただそれだけのメンバーってだけ。





……とは言っても、別に照を諦めた訳ではない。

まだ好きだし、まだ付き合っていたい。

そして、別れた理由も告げずに去っていった真相を突き詰めたい。


例えそれが、嫌な理由だとしても。


ーー


ベットに飛び込み、照の残り香が漂う。

その香りに、不覚にもムラッとしてしまった。


それもそう、俺らは1週間の内の3,4回は致していた訳。

別れる前とかは仕事が忙しく、なかなかできない日々だった為、欲が溜まるのが早い。

まあ、仕事が忙しいってのも口実だったとは思うが。


…よりにもよって、なんで今日なんだ。と嘆きたいのを我慢し、取り敢えず自身の物を扱く。


「…ぁ、は…うっ」


汚い声を出しながら、無我夢中に上下に手を動かす。

誰のせいか、1人でする時も最中の照のSな顔が浮かんできて、内心は複雑。


「あ、ぁ…い…くっ…んっ!」


身体…主に真ん中が熱くなり、ビクビクとさせながら白濁させた液をティッシュに吐き出した。


久しぶりに1人でしたので、何か物足りない。


これはきっと、いつも何回戦もやってる賜物って奴だろう。

こんな賜物は嫌だが、もう1回。


「うしろっ…」


いつも照がやっている通り、前をいじりながら後ろに手を伸ばす方法。

照の持ち合わせている大きい物が入る俺の尻には余裕で指2本など入り、硬い壁の部分を重点的に押す。

気持ちよすぎていつもここは体をはね上げて声を大きくしてしまう。


これが照の指ならなぁと願望が浮かんだところで、俺は果てた。


「……はぁ」


頭がぽーっとする。

1人でしたのは、いつぶりだろうか。


数ヶ月ぐらい前、確かその時は照にバレてその後に沢山抱かれたんだっけか。

よく考えたら、だいぶスリリングなことを楽しんでいたと思う。


「今なら誰にも聞かれず自由にできるってか(わら」


乾いた笑いを貼り付け、パンツを上げる。

そのまま今日は寝てしまおうと、汚れたベッドのまま眠りについた。

そんな汚いベッドで も、文句を言う人は居ない。

本格的にひとりぼっちってことだ。















ーー


久々の🔞下手すぎて泣きそうです🤣

🔞どころか普通の小説すら下手なのになんで挑戦したんでしょうね笑笑笑


でも、頑張ったので叩かないでくれたら嬉しいです😽笑



というか、夏休み入りましたよ〜!

相変わらず勉強に追われて小説を書く時間は取れないんですけどね😇

来年受験なんですけど、勉強置いてかれてて笑笑

最近は授業内容をとりあえずノートに書いて、問題持ち帰ってChatGPTとかに聞きながら理解できるように頑張ってます🤣

1年の勉強忘れすぎててそっちの復習もあるしだるすぎる笑笑笑


頑張って両立できるまで長らくお待ちください(

この作品はいかがでしたか?

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コメント

7

ユーザー
ユーザー

待ってました🥹 続きありがとうございます✨ いわふか⋯なんとかひかる帰ってこないものかな😭💛💜

ユーザー

やっぱ、深澤さんは,岩本さんじゃないとね?だめよね?

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