それから,ずっとあの人から目が離せない。
下校時間になり
愁「(ふぅ~今日も疲れたぁ。)」
そう思いながら帰りの電車に乗った。
そしたら,あの人が乗っていた。またメガネ姿で読書している。
帰りはガラガラで,あの人の隣が空いていた。俺は疲れていたのと側に行きたかったので隣に座った。
愁「(やっぱり変に緊張するな)」
横をチラッと見ると,夕日であの人の横顔が照らされ美しく輝いている。
愁「(カッコイイな)///」
あの人は俺の視線に気づいたのかこちらを見た。
??「俺の顔に何か付いてます?」
これは,正直に言うチャンス…
愁「いやッ…カッコいいなぁと思って見惚れていました。」
??「フフッありがと。そういえば毎朝一緒だよね?よく見かけるからさ。今日は壁ドンもあったしねw」
愁「///そうですね。てか,俺のこと知っていたんですね。」
??「そりゃあ,立ち姿がカッコいいなぁって思ってたから。」
愁「…!ストレートで照れます///」
??「君もさっき見惚れてたってストレートに言ったじゃん。」
愁「それはッ…///」
??「そういえば,君の名前は?」
愁「森里愁斗です。」
英「俺は森谷英寿。よろしくね。」
愁「よろしくです。お互いに名字に森が付いてますね!何かの奇跡ですかねw」
英「かもしれないね(人*´∀`)。*゚+」
俺はその笑顔を守りたい。そう思った。
英「俺は君をなんて呼ぼう?」
愁「愁斗でいいですよ。俺は貴方をなんて呼べば?」
英「ひで。周りからそう呼ばれてる。」
愁「じゃあひでさんで…///」
英「了解!」
英「愁斗は高校何年生?」
愁「1年生です。ひでさんは?」
英「俺は大学1年生。」
愁「そうなんですね。」
英「愁斗は……」
愁「ひでさんは……」
俺はひでさんと質問し合いながら楽しく座って話した。
あぁ,この時間が長く続けばいいのに…
アナウンス「次は〇〇〜〇〇〜」
愁「俺はここで。」
英「じゃあ,また明日会おう!俺は終点まで乗るからさ。」
愁「はい///また明日。」
また明日も会えるなんて夢見たいだ。
明日からも学校生活頑張れそう。
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