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今日はシイナとユキノとアイリちゃんとお姉ちゃんとフユナちゃんとアキナちゃんとアリスちゃんと一緒にグランピング!
アリス)楽しみだね!
リナ)そうだね!
シイナ)グランピングも夏の醍醐味だよね!
ユキノ)そうね
アキナ)楽しもうね!お姉ちゃん!
フユナ)そうね!アイリちゃんも楽しみましょうね
アイリ)勿論!
リナ)今更だけどグランピングって何?
シイナ)基本はキャンプって自分達でテントとか立てないといけないじゃん?
ユキノ)だけど、グランピングは泊まる所が寝る所とか提供してくれるのよ
リナ)そうなんだね!ホテルみたい
アリス)確かに!凄く楽しみ!
フユキ)楽しみましょうね
皆)はーい!
そして到着して部屋まで案内された
フユキ)綺麗な部屋ね
アキナ)広くて綺麗!
アリス)お外いい眺めだよ!リナちゃん!フユキちゃん!アキナちゃん!フユナちゃん!シイナちゃん!ユキノちゃん!
シイナ)あ!本当だよ!ユキノ!
ユキノ)そうね
フユキ)良い気持ち……
リナ)そうだね!
フユキ)夜はBBQよ
皆)やった!
タリア)ぐらんぴんぐって言うらしいわね
フラワー)皆が楽しそうで良かった笑
タリア)あ!フローズンがヒカリ兄さんを見た時とか兄妹って決まった時ってどんな感じだったの?
フローズン)お互い…は?みたいな感じだったと思う
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フローズン/ヒカリ)………
フローズン)(違う星の宇宙人を妹として扱えなんて…無理ありすぎだわ……帰りたい…焼け野原になった自分の星に帰りたい…)
ヒカリ)無理して私の事を兄と呼ばなくても構わない……
フローズン)え……?
ヒカリ)急に決まった事だ…動揺するのは当たり前の事だ…無理する事ない
フローズン)……貴方も無理して私の事を妹として使わなくていいです……貴方も嫌でしょ?違う星の宇宙人を妹と呼ぶのは……
ヒカリ)私は大丈夫だ…よろしく頼む
フローズン)……はい…
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タリア)そっか…笑
アクア)そうやって仲良し兄妹になったのね笑
フローズン)ま、まぁね……
タリア)メビウス兄さんとは会った事あるの?
フローズン)勿論よ!兄妹になるって決まった数日間?ぐらいに会ったわよ
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ヒカリ)この子が私の妹のフローズンだ……メビウス
メビウス)そっか!僕はメビウス!
フローズン)あ、よろしくお願いします……メビウスさん
メビウス)僕の事はメビウスで良いよ!フローズン!
フローズン)う、うん…メビウス
ヒカリ)仲良くするんだぞ?フローズン
フローズン)う、うん……兄さん
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フローズン)(でも、あの時帰ったらトレギアには会えてないし…あの時に帰らなくて良かった……)
タリア)良かった……フローズンが帰らないで
フローズン)私も帰らないで良かったと思っているわ笑
タリア)フローズンはいつも笑顔よね
フローズン)それは…それは…アクアとかフラワーとかタリアは私の亡くなった妹に……に、似てるから!
アクア/フラワー)フローズンお姉ちゃん!
タリア)フローズンお姉ちゃん!
フローズン)ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎヽ(;´・ω・)ノ゙
フユキ)(良かったじゃない笑…妹が増えて!)
フローズン)そうだけど!そうじゃない!……嬉しいけど……フユ
フユキ)(ローズが嬉しそうならいいわ笑)
フローズン)私も同じ気持ちよ…
夜になるまで少しのんびりする事にした
アリス)アイリちゃんは何でも作れる?
アイリ)何でもって訳じゃないけど、作れる
アリス)じゃあ!作って欲しいのあるの!
アイリ)い、言ってみなさい!
アリス)バズーカ!
皆)バズーカ?!
アイリ)バズーカは……無理かな…見つかったら警察に捕まっちゃうし
アリス)そっか……( ´・ω・`)
アイリ)代わりに他のを作ってあげるよ
アリス)じゃあ、飛ぶ飛行機のおもちゃ作って!
アイリ)良いよ!それなら作れる!
リナ)あ、ありがとう…アイリちゃん
アイリ)別に良いんだよ!
シイナ)指先が器用なんだね!
アイリ)o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
アクア)フローズンも氷で何か出来る?
フローズン)い、いや…出来ないかな……そういう職人じゃないから…
フラワー)そっか……( ´・ω・`)
タリア)ま、出来たら凄いけど…
アクア)確かに……
アキナ)少し昼寝する!
アリス)私も昼寝する!
アキナ)なら!一緒に寝よう!
アリス)やった!リナちゃん!おやすみ
リナ)うん!おやすみ!
そう言って近くにあるベットで寝る2人
フユキ)フユナは寝ないの?
フユナ)私は大丈夫です!眠くないので!
リナ)ユキノ達は?
シイナ)私も大丈夫!
ユキノ)私もよ
アイリ)少しのんびりしようね〜!
リナ)そうだね!…あ!フウナお兄ちゃん達は来ないの?
フユキ)フウナ達は来ないみたいよ…なんか、用事があるらしいわ……
リナ)そうなんだね…2人って小さい頃からなの?ソナ君がフウナお兄ちゃんの相手を面倒くさそうにしてるのって
フユキ)小さい頃はそう言う訳じゃ無かったわ…でも、成長したら性格が変わるのは良くあることよ
リナ)そうだね
アイリ)でも、凄いね…扱いが……
リナ)そうだね…凄くキツイ扱い…
フユキ)そうね…でも、2人が凄く仲悪くなくて良かったわ……
リナ)一先ず……そうだね
アリス)リナちゃん!
リナ)もう、起きたの?
アリス)うん!これを部屋で見つけたの!読んで!
リナ)赤ずきんだね笑……良いよ笑
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赤ずきん役 アリス
お母さん役 フユキ
おばさん役 ミオン
オオカミ役 リント
狩人 役 ソナ
昔、昔、ある所に、小さな可愛いアリスがいました、この子のお婆さんは誰よりもアリスを可愛がっていました。
ある時、お婆さんはアリスに赤ずきんを作ってやりました。すると、それがまたアリスに良く似合うので、アリスはそればかり被っていました。
どこへ行くにも赤ずきんを被っていたので、アリスは赤ずきんちゃんと呼ばれるようになりました
ある日、お母さんは、赤ずきんに言いました。
フユキ)さぁ、いらっしゃいアリスちゃん、ここにあるお菓子とブドウ酒をお婆さんの所へ持って行ってちょうだい。
お婆さんは、病気で弱っているから、これをあげればきっと元気になるでしょう。
それから、お婆さんの家に行く時は、知らない横道へ行ったりしないようにね。もし転びでもしたら、瓶が割れて、お婆さんにあげられないからね。お婆さんの家に行ったら、まず、おはようございます、と挨拶するんだよ。部屋の中にはきょろきょろ見回したりなんかしないでね。
アリスは
アリス)わかった!
と言って、お母さんと指切りをしました。
お婆さんの家は、村から離れた森の中にありました。アリスちゃんが森に入ろうとすると、狼(リント)がひょっこり現れました
リント)アリスちゃん、こんにちは。一人でどこへ行くんだい?
と狼(リント)は言いました。
アリス)お婆ちゃんの所へ行くの!
リント)手に持っている物は、なぁに?
アリス)お菓子とブドウ酒だよ!お婆さんは病気で弱っているでしょ?それでお見舞いに持って行ってあげるの!昨日、お菓子をお家で焼いたの。これでお婆さん、きっと元気になる!
リント)お婆さんのお家はどこなの?
アリス)この森のずっと奥で、大きな樫の木が、三本立っている下のお家だよ!お家の周りに、くるみの生垣があるから、すぐにわかるの!
アリスはこう教えました。
狼は、心の中で考えました。
リント)(若くて、柔らかそうな小娘だなぁ。コイツは美味しそうだ。婆さんよりずっと味が良いだろう。ようし、2人共食べてやる。)
そこで狼はしばらくアリスと並んで歩きながら、こう話しました。
リント)アリスちゃん、そこらじゅう綺麗な咲いている花を見てごらん、ほら、小鳥もあんなに良い声で歌を歌っているよ。…アリスちゃん、小鳥の声も聞いてなかったのかい?森の中はこんなに明るく楽しいのに。
そう言われて、アリスは周りを見渡しました。するとあちこちに咲いている綺麗な花が目に入りました、そこで
アリス)私、お婆さんに、綺麗なお花を花束にして、持って行ってあげる事にする!きっと喜ぶ!
と言って、横道からその中へ入っていって、色々な花を探しました。
そうして、もっともっと綺麗な花があるんじゃないかと言う気がして、どんどん森の奥へと入って行きました。
所が、この間に狼は、まっすぐお婆さんの家へ向かいました。そして、ドアをトントン、叩きました。
ミオン)あら、どなた。
狼はアリスの声を真似して
リント)アリスだよ、お菓子とブドウ酒を、お見舞いに持ってきたの、ドアを開けて
狼がとっ手を押すと、ドアがボンと開きました。狼は家の中に入ると、何も言わずに、いきなりお婆さんの寝ているベットに行って、一口に、お婆さんを飲み込みまし た
それからお婆さんの服を着て、頭巾をかぶり、ベットで寝て、カーテンを引きました。アリスは、花を集めるのに夢中で、森じゅう駆け回っていました。
もう集めるだけ、集めて、これ以上持ちきれないほどになった時、お婆さんの事を思い出していつもの道に戻りました。
お婆さんの家に着くと、ドアが空いたままになっているので、変だと思いながら、中へ入りました。すると、何かが、いつもと変わって見えたので、
アリス)変だな、どうしたんだろう、今日はなんだか胸がソワソワして 、気味が悪い。お婆さんの所へ来ると、いつだって楽しいのに。
と思いながら、大きな声で
アリス)おはようございます。
と呼んでみました。でも、返事はありませんでした。
そこで、ベッドの所へ行って、カーテンをあけました。
するとそこにはお婆さんが横になっていましたが、頭巾をすっぽり深く被っていて、なんだかいつもと様子が変わっていました。
アリス)お婆さん、なんて大きなお耳。
ミオン(リント))お前の声が、よく聞こえるようにさ。
アリス)お婆さん、なんて大きな目。
ミオン(リント))お前の居るのが、よく見えるようにさ。
アリス)お婆さん、なんて大きな手。
ミオン(リント))お前がよく掴める様にさ。
アリス)でも、お婆さん、なんて気味の悪い大きなお口。
ミオン(リント))お前を食べやすいようにさ。
こういうのが早いか、狼は、いきなりベッドから飛び出して、可哀想に、アリスを一口で食べてしまいました。
丁度その時、狩人が、表を寄りかかって、?と思って立ち止まりました。
ソナ)お婆さんが、凄いいびきをかいて寝てる、なんだか変だ。何か変わった事があったんじゃ。様子を見てみよう。
と、家の中へ入ってベッドの所へ行ってみると、なんと狼が横になっていました。
ソナ)この罰当たりが!とうとう見つけた!長い間、お前を探していたんだ。
そこで狩人は、すぐに狼に鉄砲を向けました。しかし、ふと、狼のやつ、お婆さんをそのまま飲んでいるのかもしれないし、まだ中で生きているとかもしれない、と思いました。
そこで鉄砲を撃つ事をやめて、ハサミでを取り出して、眠っている狼のお腹を、ジョキジョキ切り始めました。
するとお腹の中からアリスがチラッと見えました。またハサミ入れると、アリスが飛び出してきて、
アリス)まぁ、私、助かった!狼のお腹の中は暗くて怖かった!
と、言いました。
さらにお婆さんもまだ生きていて、中から出てきましたが、すっかり弱っていました。アリスは何も知らずに寝ている狼を見ると、急いで大きな石を持ってきて、狼のお腹の中に詰め込んで縫いました。やがて目が覚めた狼は、狩人の姿を見て大変驚き、一目散に逃げ出しました。
所がお腹に石が入っていた狼は、思うように走れず、休憩がてら川の水を飲もうとした瞬間、ドボン!と川に落ちて〇んでしまいました。3人は危険な狼が居なくなって喜びました。
お婆さんは、アリスの持ってきたお菓子を食べて、ブドウ酒を飲みました。それで、すっかり元気になりました。アリスは
アリス)(私は、もう二度と森の中で寄り道するのは辞める!お母さんがいけないって言ったんだから。)
と心の中で思ったのでした。
おしまい
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アリス)狼さん怖いね
リナ)アリスちゃんも、赤ずきんちゃんみたいにならない様に寄り道とかしないようにね?
アリス)はーい!
アキナ)はぁ〜!よく寝た!
フユナ)おはよう
アキナ)おはよう!お姉ちゃん!
モブ女)キャー!火事よ!
皆)!?
私達は外に出た
リナ)家が燃えてる……
タリア)リナ!あそこに怪獣よ!きっとアイツの仕業よ!
???)ほれほれ!もっと泣き叫べ!もっと燃えろ!
リナ)アリスちゃん!安全の為に外に出てて!
アリス)わかった!頑張ってね!
皆)うん!
私達は崖に出た
リナ)タリアァァ!!
フユナ)アクアァァ!
アキナ)フラワー!
フユキ)クリスタル!
タリア)行くわよ!
フローズン)えぇ!
タリア)火の星人イグニス
イグニス)ん?俺の相手をしてくれるのか?
タリア)そうよ!私達が相手になるから人間達に手を出さないで!
イグニス)あ!良いよ!
タリア)え?良いの?
イグニス)だって相手になってくれるんだろ!だったら良いさ!
フェニ)フラムボール!
イグニス)お!俺と同じの火の力だな!よし!お前!俺と勝負しろ!
フェニ)え?俺?
イグニス)うん!お前一人とやりたい!
フェニ)お、おぉ…OK!
イグニス)じゃ!俺から!ファイアボール!
フェニ)フラムリング!
タリア)私達終わるまで空気じゃん…
フローズン)良いじゃないの笑…面白いと思うわ!
フラワー)確かに面白そう!
フェニ)フラムトルネード!
イグニス)おぉ!かっこいいぜ!
フェニ)お前もかっこいいぞ!
イグニス)ファイアリング!
フェニ)フラムジュテ!
イグニス)ファイアソード!
フェニ)フラムアーク!
イグニス)ファイアバリア!
フェニ)フラムナイフ!
イグニス)ファイアビーム!
フェニ)フラムビーム!
イグニス)ファイアナイフ!
フェニ)これで満足か?
イグニス)よし!楽しかった!またな!
フェニ)じゃあ〜な〜!
タリア)よし……帰るわよ
フェニ)そうだな!
タリア)満足気に言うんじゃないわよ…ウザイわ
フェニ)え?
私達は戻った
夜
皆)いただきまーす!
アリス)燃えてた火があの星人が帰った後に消えたよ!
リナ)それは良かった!
アリス)来てた消防士さんが目を丸くしてびっくりしてたよ!
フユキ)それは急に消えたらびっくりするわよね笑
アリス)あ!そっか!
アキナ)このお肉美味しいね〜!
アイリ)確かに!
フユナ)美味ぁ〜!
リナ)(美味しい〜!)
タリア)最高ね〜!
フローズン)そうね〜!
アクア)うまぁ〜!
数時間後
リナ)ご馳走様!
フユキ)あら、もういいの?
リナ)うん!
私は近くのベッドにダイブした
ブーブー(電話の音)
リナ)あ、シン君からだ……もしもし
シン)すまねぇ、夜に
リナ)別に大丈夫だよ!
シン)少し騒がしいな…誰かと居るのか?
リナ)あ、今、お姉ちゃん達とグランピングに来ててさ…
シン)そっか、悪かったな
リナ)ううん!気にしないで!
シン)楽しいか?グランピング
リナ)うん!凄く楽しい!
シン)なら、良かった
リナ)(*´ ˘ `*)ウフフ♡
シン君との電話を終えて私は寝る事にした
———————————–———–
ルナ)今日は楽しそうでしたね
リナ)凄く楽しかったよ!
ルナ)それなら良かったです笑
リナ)ルナは好きな食べ物何?
ルナ)フルーツとかでしょうか
リナ)良いね!美味しいよね!
ルナ)はい!とてもジューシーです笑
リナ)私はお肉かな
ルナ)そうなんですね!
リナ)うん!そうだよ!
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