お知らせ
みなさん、お久しぶりです!せんたくばさみです。
メンバーの方々から、今後の活動について、結論がでたと判断したので
私の今後の活動についてお知らせいたします。
①今後は、前と同じように不定期で投稿。
②本作品「ゴールデンブラッド」は完成させる予定。
③ただし、「wrwrd」のタグを消去。
と、このように結論が出ました。
本作品は必ず完成させたいので、これからも応援していただけると嬉しいです。
最後に、
私個人の意見としては、メンバーの方々のゲーム実況が見れること、knさんの復帰がとても嬉しいのですが、相棒組推しだった私にとってはなんとも言えない状況になってしまいました。
また、彼らが積み上げてきたものが運営側によって壊される、ut先生の謝罪が見ていて歯痒い感情でいっぱいです。
ですが私達にできることは、運営側を批判することではなく、こんな状況になっても尚活動を続けようとしてくれている彼らの意思を尊重すること、応援することだと私は思っています。
これからの彼らの活動を一緒に楽しみましょう。
彼らがまたゲームで楽しくできることを願いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この後は第31話を記載しますので、楽しんでいただけると嬉しいです!!
※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品と御本人様達は一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。
※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくお願いします。
syp視点
,,,ci達、無事に逃げられたやろか,,,。
gr所長が簡単に逃がすとは思わへんけどな、
ci達も簡単に捕まらんと思う。
“ブー!ブー! 脱走者!!~~~!!”
あぁ、もうこっちもバレたか,,,。
思ったよりも早かったな。
俺、どうなるんやろうな,,,。
死ぬんかな。
死にたくはないけど、
生きたくもないなぁ。
zmさんに謝んなきゃ。
knさんにも。
“ガチャ”
gr 「無様だな。
たかが子供に逃げられるなんて。」
syp 「それはお互い様じゃないですか。」
gr 「,,,それも、そうだな」
syp 「tnさん」
tn 「どした。」
syp 「すいません、こんな出来損ないに育ちゃって。」
tn 「,,,はぁ。
大丈夫、と言ったら嘘になるが、
理由はあるんだろ??」
syp 「さぁ。」
tn 「,,,まぁ、諸々は別室で聞く。
立て。」
そう言ってtnさんは俺に手を差し伸べた。
俺はその手を取り、
ciのいなくなった部屋を後にした。
gr 「すまない。
私は行くところがあるからここで失礼するよ。」
tn 「はーい。」
この人達,,,今がどういう状況かわかってんのか?
なんでこんなに呑気なんだ。
そんなことを思いながら、俺はtnさんについていく。
監視の目はなく、余裕で逃げれそうだったが
今更逃げたって、誰の得にもならない。
どーせ捕まるし。
tn 「ついたで。」
syp 「え、こんなところありましたっけ。」
俺がついた場所は、
階段をだいぶ降りたところだった。
tn 「まぁ、そのほうが雰囲気あるやろ。」
いらんやろ雰囲気。
tn 「座って」
俺が座るとtnさんは俺に手錠をつけた。
syp 「笑 随分警戒してますね。」
tn 「一応な。」
そしてtnさんは俺の向かいに座った。
はぁ、陽の光が全く入ってこない部屋に
俺はこの後何時間いるんやろ。
tn 「じゃあ、早速話してもらおうか。
あいつらはどこから入ってきた。」
syp 「さぁー?
俺ciと寝てたもんで。
寝込み襲ってくるってタチ悪いっすよね。」
tn 「じゃあどっちに逃げてった。」
syp 「,,,」
tn 「,,,はぁー,,,。
俺の教え込みが甘かったんやろうか。
なんでお前ら2人とも反抗すんねん。」
syp 「tnさんは、
俺達に同情しなかったんすか。」
tn 「なんや急に。」
syp 「俺は、ciを見るだけなのが辛かった。
だってciは、なにも知らないでんすよ?
治療頑張ったらみんなに会って帰れると思ってる。
少なくとも俺はただ見てるだけなんてできなかった。」
tn 「お前は、育った環境が良かったんやな。
俺は『ずっと』生きるか死ぬかやったから、
他人を想うほど余裕はなかった。」
syp 「,,,」
そういえば、tnさんの過去知らないな。
gr所長とずっといたのは知ってるけど。
tn 「てか、俺のことはどうでもいいねん。
はよ質問に答えてくれ。
あいつらはどこから出てった。
あいつらはどこに向かった。 」
syp 「だから、知らないし教えるつもりもないです。」
tn 「,,,💢あのなぁ!」
″ガチャ!!″
研究員 「失礼します!
kn さんが、我川emとciを捕まえました!
鎮静剤も打ってるとのことです!」
tn 「!! 了解した。」
研究員 「失礼します。」″ガチャ″
syp 「,,,は? 」
tn 「らしいで。
お前の夢は叶わなかったみたいや。」
syp ″ガシャン!!″
「ふざけんな! もうこんなこと」
″プス″
tn 「お前はもうええ。」
syp 「ぁ, 」
視界がぐらつく。
あぁ、俺の人生ってなんやったんやろ。
ut視点
どうしよう。
emが人質に取られた。
相手は凶器を持った大人。
勝てるはずが,,,。
いや、僕が諦めたら終わりや。
冷静に考えろ。
そうだ。
僕たちはまだこの研究施設の
貴重な実験体や。
本当に殺すはずがない。
ある程度は怪我はするかもしれないけど,,,。
信じてみるしかない。
shaは少し離れたところにいたため、
ciに作戦を伝えるしかない。
そして僕はciに、
ちょうどrbrから死角になる位置で合図を送った。
『僕たちが囮なるから、 ci は em を助けろ 』
ciは一瞬驚いた顔をしたから伝わっていると思う。
僕はciに届く小声で
ut 「せーの」
と合図を送った。
それと同時に僕とciは逆方向に走る。
shaもそれを察し、僕と同じ方向に走りだす。
rbrは多分、この研究施設の中だったら
grとtnの次に頭が回る。
誰を追いかけたほうがいいかくらいは分かるはず。
つまり、rbrは僕らを追いかける。
ut ″クルッ″
よし、ちゃんとついてきてる。
あとは隠れ鬼に勝ってci達と合流するだけ,,,!
zm 「あ!おった!」
ut.sha 「え」
声がする後ろを振り向くと、
rbrとzmが僕らを追ってきていた。
sha 「やばいやばい!増えてる! どうする!!」
ut 「~~~ッ!!あの部屋や!食堂!!」
食堂なら広く、
体の小さい僕らが逃げ隠れするのはうってつけの場所。
sha 「よし!」
僕らは少しでもrbrとzmの視界から外れるように
全速力で食堂に入る。
そして長い食卓の下に隠れる。
rbr.zm 「はぁ,,,はぁ,,,」
zm 「どこ行った」
2人の足を見ると、
2人とも端から探しているようだった。
よし、この隙に,,,
″ダッ!″
rbr 「! そっちや!!」
こちらのほうが1テンポ早い。
距離を詰められないように、
引き続き全速力でさっき来た道を引き返す。
emとci、どうか無事であってくれ,,,。
sha 「ut!右!」
右を向くと、先程まで食堂にいたzmが
回り込んでいた。
ut 「くそっ」
僕たちは左へと方向転換する。
くそ、遠回りになってまう,,,
sha 「左!」
ut 「はぁ!?」
左にはrbr。
今度は右に走る。
次の右には研究員、左へ。
次の左にはrbr、右へ。
右、左、左、右,,,。
ut.sha 「はッ、はッ、」
さすがの僕たちも体力の限界だ。
でも、em達のいるところへはずっと遠ざかってる。
なんなんだ、これ。
次から次へと研究員達とrbr達が出てくる。
さっきまでこんなに人いたか??
頭おかしくなる,,,
ut.sha 「あ,,,」
ついに行き止まりに来てしまった。
sha 「どうしよ,,,。行き、止、まり,,,」
止まったと同時に足に力が入らなくなり、
僕たちはそこで座り込んでしまった。
″カツ,,,カツ,,,″
人影が2人、いや、3人に増えた,,,??
″パチパチ″
「見事な逃走だったよ」
rbrとzmと一緒に姿を見せたのは、
ut 「gr,,,!!」
久しぶりの更新,,,😵💫どうでしたか!!
これ書き始めたのは1週間くらい前なんですけど、
忙しくて時間かかっちゃいました,,,🥲
これからもみなさんに楽しんでいただけるように、
頑張っていきますので、応援していただけると嬉しいです🥹❤️
コメント
7件
wrwrd様があんな形で終わってしまって小説の更新を辞めたりする人多いですもんねー。 そんな中投稿してくれてありがとうございます。 追い詰められたut.shoどうなるんだ!? 逃げきけるか!?悩みどころですね!! 次の投稿も待ってるー!
投稿お疲れ様でした 読んでいる最中、ずっとドキドキしながら見てました! 次回も楽しみに待ってます