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w「あ、起きてたんだ」
m「……コクっ、おぁよ、…」ぎゅ
起きて、リビングに行くと元貴がもう起きていた
寝起きの元貴は、まだ寝ぼけててすごい甘えてくる
w「〜笑、おはよ」
元貴を抱きしめて、昨日の彫ったところを触ってみる
MとWってちょうど反対だからね
そこも運命なんじゃないかって思うよ。
m「……んっ、…」
元貴を愛でていると、ふと目にカレンダーが見えた。
今日は土曜日、何も無い日
w「元貴。買い物行こっか」
m「買い物?行くっ」
そう言うと、すぐに俺から離れて準備を始める。
元貴は学校では前髪で目を隠してるけど、
俺といる時はアイロンで前髪を変えてみたりしてくれる。
これも俺しか知らない元貴
w「まつ毛あげてんの?」
m「そ、 できたぁ…」
元貴は本当にそこら辺の人達より女子力高いと思う。
長い綺麗な睫毛が上がって、目がいつもよりもぱっちりと見える
外では少し厚底を履いてる時もあるけど、
まだまだ俺に身長届かないのがまた可愛い
m「んね、何買うの?」
w「んー、元貴に似合うものかな」
m「僕に似合うもの?」
ずっと俺のものにしたいから、
どこにも行かせないようにそれを買いに行く
ショッピングモールに着いて、売ってそうな所を探す。
w「今日すっごい可愛いね」
m「……それ、いっつも言ってる…」
久しぶりのお出かけだからか、元貴がいつもより上機嫌
m「あっ、ちょっと僕あそこ見てくるね?」
w「ん、分かった。絶対に戻ってきてよ?」
“うん”と首も頷きながら言って、服屋の方に行った。
_あ、
丁度元貴がいった隣のお店に、売ってそうな。
w(……元貴にぴったりじゃん、♡)
もう本当にハッピーエンドかバッドエンド迷ってる
てか、インスタのストーリーのあの写真なんなんですか
かっこよすぎる
縁ほっそい眼鏡似合うのずっっるい