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3 - ロシアメ

♥

410

2025年11月08日

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リクエストありがとう!ルト―さん!

想像の2倍くらい遅くなっちゃいました!!



そしてやばいです!気づいたら癖に癖を詰め込んでしまいまして…..。 後悔はしてませんが懺悔の気持ちはあるのでね。

とりあえず私、お望みとあらばいつでも逝けるように、腹を切る準備だけしておきます🔪(-。-


おそらく、私はリクエストの数だけ腹を切る事になりますが、はい、えぇーっと。ほんとすみません。

治す気は無いです。我が強いんですよ!




と言うわけで!私の死刑が確定しましたので、今回媚薬の効能と言いますか、設定を予めお伝えしますね!!

今回使用します媚薬は、遅効性で、精神、中枢に作用しやすい物とします。つまり理性をじわじわ〜、どん!と言う感じでぶっ壊します!感度もそれに伴って大きくなり。🍌は常に血管ビキビキのバキバキになります!





注意

日本語❌❌❌❌

R18

史実には関係ありません

政治的な意図はありません


以上が大丈夫な方はどうぞ!





























よぉ、みんな。俺はアメリカだ。

そして早速だが、俺は今、非常にイラムラしている。

え?理由はなんだって?

ずばり!あのむっつりスケベ野郎が思った以上に手を出してこないのだ。あれやこれやと、どんなにアピールしたってキスの一つだってして来やしない。もはや生き物としての何かが欠けてるんじゃ無いか??それとも浮気か?俺とは遊びだったってこと?!


と言うわけで(?) あの野郎をその気にさせる為に媚薬をとある伝手を使って入手した訳だが….、 果たして、0に掛け算をして1か2にでもなる事が有るのだろうか___否。無理に決まっている。ならどうするべきか……。

ゴクリ…..

「まぁ、背に腹はかえられねぇか」


俺はそっと、その小さな小瓶に手を伸ばした。






______________________________


ドタドタドタッ!

元気に満ち溢れた騒がしい足音が近づいて、廊下に繋がる扉の前でピタリと止む。次に続くは確認のノックな筈も無く。バーンッ!と、金具が外れる勢いで壁にぶつけられる憐れなドアの悲鳴だった。


「おい、入る前にはノックをしろとあれ程…….アメリカ、?どうかしたか?」


無許可で部屋に入るアメリカに叱咤すると、悪びれる気もない薄っぺらい謝罪が帰ってくる…..はずなのだが。今日は俯いたままで一切の反応が返ってこない。


「本当にどうし___」

「おいろしあ!なぁ〜!ちょっと付き合えよぉ♡」

「は゛?」


今すぐにでも心配した俺の時間を返してくれ。その分思いっきりぶん殴ってやるから。


「今すっげぇドーパミンどばどば出てるの!!」

「…あ”ぁ?お前何言って…..。酒でも飲んで陶酔したか、この酔っぱらいが___アッツ!!」

「へへっ、なぁ。俺のクッキー食わせてやるからお前のチェリー寄越せよ♡♡」


掴んだ片腕はまるで溶岩のように熱く、40度など当に超えてるのではないだろうか。咄嗟に手を離してしまうと、アメリカはロシアの反応が可笑しいとでも言うようにせせら笑う。その笑いが止まぬうち。アメリカは滑らかな手つきで口元に隻腕を置いて、 親指と食指で輪を作ると、そこにはしたなく舌を潜らせ、次に訳の分からぬ事をほざく。事が起こったのはその後。ロシアが「ふざけるな」と折檻でもしてやろうと口を開こうとした時だった。

怒りの言葉を紡ぐ間も無く。胸に奔る衝撃と足と地の離れる浮遊感が、瞬きする間に全身に起こる。__ックソ。幸い、背にはベッドがあったお陰で無惨にも腰が粉々になる事は無かったが、痛いものは痛い。なんなら舌を少し噛んでしまったし。流石の俺も穏和でら居られる筈が無い。

此方を見下すように向けられた空色の瞳を睨み付け、如何にも「不服だ」の意を示す。アメリカはそれに怯むでも腹を立てるでもなく、ほくそ笑むその顔をただ歪めるだけで。しかし、今にも喰らい付こうとせんばかりの捕食者のする剣呑さを瞳に抱いて、数十秒か。いや、数分もの間、舐めまわすように視線だけを動かす。


「いい加減何なんだ…..!!俺だって暇じゃねぇんだぞ」

「………..__」

「もごもご喋んな、聞こえねぇよ」

「__らって、ッらってぇ….!!ヒグッ、ろしあのっ、欲しいんだもんぅぅっ、!」


アメリカの、先程の鋭い目つきは何処へやら。眦をふにゃんと下げ、とろとろ蕩けた被食者の様相をして、パニック映画のゾンビが如くおぼつかない足取りをしながら、動こうにも動けずに寝そべったままであったロシアの腿の上にのし掛かる。その後に何を言い出すかと思えば突然泣き出すものだから、ロシアはもはや呆れからため息が溢れてしまった。


「情緒不安定かよ………」

「ろしあ、んっ!」

「はぁ〜…ハグしろって?………ハイハイ分かりましたよ」


目尻に皺を寄せつつ一瞥し、こんなヤバそうな状態のやつとのハグか….。なんて遣り渋っていると「んっ!!」と底知れない重圧をかけられる。普通に怖い、何があったらここまで突飛な行動に出られるのだろうか。まあ、抱いてやらん理由も無いので、半ば投げやり気味に双腕を放り、早く来るように催促する。

そんなロシアの様子に、弱々しく寄せられた眉根がパッと持ち上げられ、キラキラと煌めく星が見えそうな瞳がロシアの肩口に埋められた。


「そろそろ満足したか?」

「まだ足りない、…」

「あ゛ー?いい加減おも___


言い終わらぬ内にアメリカの柔らかな肉がロシアの唇を塞ぎ、一瞬の隙すら与えず舌を捩じ込む。唐突な息苦しさと、舌にしみる痛みと、流し込まれる液体のあまりの不味さに酷く顔を顰めるのがロシア自身よく分かった。

さらに災難なこと。 それだけで終わるかと思いきや、すっかり縮こまってしまったロシアの舌を逃すまいと執拗にアメリカは舌同士絡ませる。

巧みな舌使いによりすっかり快楽に引き伸ばされたべろに伝わせて、今度は甘い唾液が食道の壁を滑り落ちる感覚が、ロシアに芯からぶわっと熱が広がる心地良さと高揚感を与えた。


「あっはは、やっぱまじぃわコレ♡」


苦言を呈しながらも上機嫌そうに声を弾ませるアメリカは、口元を垂れる液をぬぐいながら、瓶を投げ捨てた隻腕を伸ばすとロシアの頬をそっと撫で下ろし。「ろしあ♡」と、鈴を転がすような猫撫で声で、実に愛おしげに、己の掌に包まれた彼の名前を呼んだ。


「っ、!…何飲ませやがった、」

「んーっとなぁ?まっしょうせい何たら…….。あれ、ちゅうすうだっけ?」

「おいッ゛!!ッンで分かんねぇもん飲ませてきたんだよ…っ」

「あぁ〜?えーっと、あれだ、アレ。そう!媚薬!!」


媚薬。興奮物質を大量に分泌させる代わりにセロトニン等の抑制物質を出しにくくし、性的欲求をコントロールできなくさせる薬。そう言う本で幾度となくお世話になるありがたい存在である。

さて、そんな物を飲まされたロシアは、早速腹の奥を灼く熱を知覚して、その効果を実感していると言う訳だ。まあ、そうは言っても、薄い本で見るような即効性はあまり無く、じわじわと焦らすように膨らむ効能が逆にもどかしさを与え、生殺し状態と呼べる程には辛い状況である。対してアメリカの方も媚薬を飲んだのが良く分かるほどに脱力しており、時折肩をひくりと震わせるのに、ロシアは舌裏を浸す生唾を、喉を鳴らしながら飲み込む。


「Pathetic cherry boy.Can you fuck me?♡」


全く、何とも直球的な誘い文句なのだろう。

だが、それでも足りないと思ったのか。発情した雌のやらしい手つきが、ズボン越しでもよく分かるロシアの逞しい雄を柔らかく揉み、木綿で首を絞めるように、優しく逃げ道を塞いだ。


「……Yes」









______________________________



……俺よりも年上の癖に、誰よりも幼く見える此奴を犯すのに、ずっと。どこか抵抗感があった。それに、別に行為だけが愛の形と言うわけでも無い。そんな風に、己の邪な考えを棚の奥に仕舞い込むことが出来るぐらいには、俺の性欲は薄かったものだから。いつまでも子供みないなアメリカも、同じだと思っていた。

しかし、今はどうだろう。コロコロ変わる表情の中でいつまでも消えない獲物を見定める鋭い眼。雄の欲情を誘う、色っぽい囁き。敬遠して来た俗欲が掻き立てられる。

…… この甘い誘惑に乗ってしまおうなどと考えるのは、きっと媚薬のせい。きっと。きっとそうだ。


______________________________



「それじゃあ、服脱ぎましょうね〜♡」


邪魔な布団は雑に床へ捨てられて、 ズボンのウエストにかけられた8本の白い指が、パンツ諸共。問答無用でそれらをずり下す。アメリカ自身も、ロシアの素足を顕にするとスクっとその場で立ち上がり、ダボっとしたグレーのスウェットのみを褥に落とした。

__そう、スウェット”のみ”だ。

何故そこを強調するのか?要は、アメリカはノーパンであった。今もだが。まあ、元々襲いに来たのだから分からなくもない……,けれど履いてこない理由はあるのか。聞くほどのものでもない、が、気になったので問うてみた。


「な〜に、ロシアくんのえっち!♡おくすり飲むだけでこんなに変態になっちゃうんだぁ?お兄さん心配だよ♡」

「黙れジジイ。さっきみたいに酔っぱらってろよ…..。で?何でだよ 」

「そのじじいと付き合ってる物好きはお前だけどな??んー….ロシアからキスしてくれたら教えてやるかも?♡」


アメリカの言葉に、ロシアの焦点は、眼前のぷるぷると震える紅一点に定められる。頬の筋肉に引かれて僅かばかりに薄く拡がる紅の隙間から、『勿論するよな?』

そんな副音声が聞こえそうだった。






「アメリカ……」


何故だろう。言葉は要らないと、思った。ただこうして手を広げていれば、次には黒いTシャツ越しに、正反対の白い腰に手を添えられると。眩しい原色を、贅沢にニ色も使ったその顔で見える世界を埋め尽くせると。少し頭を持ち上げれば、二つの紅が触れ合えると。__俺は思ったんだ。

完全に閉ざされた空間の中で、隙間風とも呼べぬ小さな空気の流れが額を掠める。

想像は一拍を置いて、現実となった。


今度はただ、触れ合うだけ。それでも満ちる、圧倒的な満足感と多幸感で。胸焼けしそうなぐらいに。


「ん、っ…..♡」


手の平で触れた、相手も男だと改めて感じる硬くくびれの少ない腰。 太腿に当たったあの重い柔らかさは、ここからほんの一寸先だ。少し、おもての位置をずらすだけ。


嗚呼、ふれたい、さわりたい、もみたい、もっとッ____「いいぜ」…..。


「…….. は」

「触りたいんだろ?いいぜ?好きなだけ揉めよ。もう全部、お前のだからな」


『我慢すんなよ』

二枚の薄い膜を震わせて届く、吐息ばかりの甘い囁き。ロシアは思わず背筋をピンと伸ばして硬直し、その様子にアメリカはくふくふと肩を揺らす。

それくらいに甘い囁きを、余程ロシア以外に聴かせたく無いのであろう。片手の平とアメリカ自身の顔でわざわざ壁を作っている。

そうして、もう一方の手は、いたいけな少年をイケナイ方向へ仕向けようと。己の腰で迷子になったゴツゴツの甲にそっと添えられて。優しく、丁寧に。ゆっくりとソコへといざなった。







「…..デカいな」


初めて揉んだ尻の感想は、「デカい」それ以外に続く言葉を圧倒するほどの、両手でも抱えきれぬ恵体がそこにあった。

揉み心地の良い二つの贅肉は、皮のひだ一枚すらない張りと艶に満ちていて、けれどスライムのような柔軟性も持ち合わせていて。指の腹が沈み、飲み込まれてしまう気がした。


「ん…ふぅ…..♡ふっ、…ん……ん、んぁッ、あっ…♡」


パン生地を捏ねるような。しなやかに、けれど力強く、好きなだけ尻を、そして己の太腿の上で潰れて溜まる肉を解すように揉む。

だがそれでは足りないと。少しの揺れでぷるんと震える肉果実は、挑発するように左右に振られ、ロシアはそれにまんまと手の動きを暴力的なやらしいものにする。

すると、満足そうにニンマリと口角を上げたアメリカの喘ぎが、やがて悦がる雌を思わせる婀娜しいものとなり、自然とロシアの呼気も荒々しくなる。

喉から出し切ることのできなかった快楽が、ゆっくりとアメリカの腰を律動させる。 それによって起こる出来事は、悲惨で、甘美で。__取れかかったタガを外す大きな衝撃となった。



ずりゅゥゥッッ!!♡♡


「オ゛っ”…..ッ?!♡♡♡」


揺れ動く腰に合わせて、下腹部に結合している陰茎も前後に引き摺られる。

しかし、今のアメリカはロシアに覆い被さる体位をしているわけで。薬のおかげでバキバキな剛直が下に据え置かれたままのソコと擦り合えば……。言わずもがな。先に媚薬を巡らせていたアメリカが受ける快楽はただでは済まない。

快楽によって動かされた腰が、前からも快楽を与えて、その度に腰は更に動き。終わり無き永久機関が完成するのである。


「ふぐ、ッ…ンぅ、ぅ”っ、ゥッ゛、あ”_…っ゛?!♡」


ロシアのカリがアメリカの竿の良いところを抉り、睾丸の皺が互いになぞり合い、そこを擽るようにロシアのふさふさの陰毛が靡く。

それによって仰向けにされているアメリカの足裏が空気を引っ掻くように投げ出され、指先が掴むもののない空を握りつぶすように丸まる。つられるように背を仰け反らせ、舌を出し、先端からひく一本の細い銀が宙を舞うその姿は、もはや一種の芸術だ。


「だめぇ、っぇ゛ぁ…ふ゛ぐッ、ゥう♡もぉむりぃィ、ぃ”やっ、ヤ”…_ィ゛ッ♡♡」

「アメリカ……」


これだけ酷く官能的な、濫がわしい姿を見れば、もちろんロシアは全てを理解したかの如く、悠々とした態度でアメリカの前後をテクニシャルに虐め抜く……


なーんて、童貞にはそんなことできる訳が無い。

愚かなチェリーボーイはアメリカが防衛本能から僅かに抵抗を示した所で、非常事態に陥っている事だけを理解し、粘土のように捏ね回していたおいどから焦るように手を離してロシアは後ろに飛び退く。

突然愛撫をやめられ、燻った行き場の無い熱に困惑していると、今度は猛省の言葉を聞かされ。アメリカにとって正に小地獄みたいな空間があっという間に出来上がってしまったのだが…..

アメリカは一体どうやってこの空気を持ち直すのか、見物である。


「わ、悪い!俺そのへ、変なとこ触っちまったか?!どこか痛むか?大丈夫か?おれ、おれっ__…..」

「あ”〜!!ストップ!落ち着け、….いつものクールキャラはどこ行ったんだよ。マジの童貞でもあるまいし」

「…….」

「まじぃ…..?」


今年一番の、いや、今世紀一番の衝撃がアメリカの頭をガツンと殴る。あまりにも大きすぎる衝撃は媚薬の効能をも吹き飛ばし、アメリカに冷静さと言うステータスを与え、地雷を踏ませた。

確かに、行為前にロシアをチェリーボーイと呼びはしたが、それも煽るため。しかしどうだ。童貞と言われ、後ろめたい事でもあるのか目を泳がせる、冷徹な孤高の一匹狼と名高い目の前の巨人を。

いやはや、まさかの人見知りヘタレ素人だったなんて…そんなもの……


揶揄うしかないだろう!



「えー!あの『ヤリチンです。女選び放題です』みたいな顔してる、”あの”ロシアが童貞?!」

「……..ぅᤕせぇ」

「声ちっさ!笑……..へぇ、そっか、初めてかぁ」


一連の出来事を噛み締めるようにアメリカがそっと独り言つのを、ロシアは眉根を顰めながらもじっと、先ほどの罪悪感から怒る事はせずに見つめる。


「んだよ、…….」

「んー?いやぁ、どうせこんな場面あったことないんだろ?だから俺がお前の皮、やさ〜しく剥いてやるよ♡」


ベッドに寝そべったまま既に伸ばされたアメリカの手が、そっとロシアの陰茎を包み込み、唇はちゅっ、とソコを啄む。勿論、上目遣いもわすれずに。

そんな事をされては、かの大国に奉仕させている事実への愉悦と、媚薬と、気持ちの昂りとで、童貞は喉から『ぐぎゅるる…..』と変な音を鳴らしてしまうのも仕方がない。 アメリカはそれにまた、揶揄いと劣情を滲ませた笑いを溢した。


「大丈夫、痛い様にはしないからさ….♡」






______________________________



薄く赤い膜に隠れた恥ずかしがり屋の頭に、アメリカの汗でじっとりと湿った掌が乗せられ、浮き出た血管の筋を、なぞるように、撫でるように。第一関節、第二関節、そして腹と、乗せられた手が流れ。擽ったさにロシアを身震いさせる。


「っく…..ん ゥ”、っぅ…、ぉ..っ゛!」


雄の興奮を感じ取ったか。淫乱な雌は、よりやらしい手つきで何度もおもてを滑らせ、それにロシアは耐え切れず、『ふぅ…ふぅ….っ』と興奮に濡れた吐息を漏らし、鈴口からも、とぷっ♡とカウパーを滴らせる。


「じゃあ、….いくぞ?♡」

「….ッ、゛!!」


その瞬間巡る、己の過去の記憶。

過日、精通もしていない程に幼かった時。陰茎が纏う皮をふと目にして、何となく、剥こうとしてしまった。

まだ碌に成長もしていないガキがそんな事をすれば、癒着した亀頭もつられて肉を引っ張られ、激痛が奔る。その痛みがトラウマとなって、もはや大丈夫だと分かっていながらも今日こんにちに至るまで先っちょに外を見せてやる事ができなかったが。今、ついにアメリカの手によって解き放たれようとしている。

過去が見せるあの一瞬の焼けるような感覚が蘇った気がして、恐ろしい。けれど、気持ちは下がるどころか昂揚していて。

息を吐き過ぎて吸っているのかも分からず、とうとう根本に触れた4本の指に、荒れていた呼気がピタリと止んだ。










最終的にはアメリカの言う通り、僅かな痛みの一つもなく、ピンクの亀頭が無事に頭を出した。童貞にとって、それの一部始終は、存在していたはずの恐怖が消えて無くなるほどにエロティックな儀式で。 走馬灯のように駆け巡るほんの数分が、本当に、夢のようだった…..。


変に張り詰めた空気が失われ、童貞は安心したように両手を付いて天を仰ぎ、ぐったりと脱力してしまう。まるで性行為の山を一つ、乗り越えたように__。



しかし皆様、思い出して欲しい。ここまでにした行為は、キスと、尻揉みと、皮剥きだけだ。そう、散々我慢を強いられていたアメリカが、これだけで満足するはずが無いだろう。



「ぅ 、オ゛ッ….?!♡はッ__、おまっ?!」

「ん〜…?♡」


先の行為で質量を増した竿に、ぬろり♡と唾液たっぷりの肉が絡まると、呆けていたロシアも驚きに意識を甦らせ、野太い呻きを上げる。対してアメリカは、至極当然とばかりにロシアの、珍味のような、イカ臭いソコに舌を這わせ。旨いものを味わうように、恍惚とした表情を浮かばす。


発情したケダモノは止められない。

媚薬にやられた理性。鼻腔、網膜、味蕾にこびりつく猛った肉棒。発情した雄の、ギラリと剣呑さを纏う山吹色の双眼。重なり合うそれらが、本能の暴走を加速させ。ロシアが止める間もなく、聳り立つ剛直は口腔に飲まれてしまった。

卑猥な水音が部屋の壁を跳ねて回り、薄く全身を通った媚薬が汗をかかせる。


…..口と言う、顔についた膣の中は非常に心地が良い。程良い吸い付きと、柔らかい肉のマットレス。硬めの喉奥は先っちょと触れる度に締め付け。出口の塞がれた言ノ葉は、喉の震えとなってロシアに快感を伝わせる。


ろひ、ひもひいロシ、きもちぃ?♡」

「そこで、しゃべッ、…るな、っ゛…♡……あ、゛」


ここまでの行為でロシアはとうに爆発寸前だ。小さな刺激一つだって、敏感に感じ取る。

特段、激動と呼べるほどの動きではない。なんなら遅すぎるぐらいの、緩慢とした動き。実にマイペースに動くアメリカに、ロシアは、呆れるほど素早く絶頂へ達した。


「ん”ン゛ッ?!、ンぐっ、ン、んくっ…..んはぁ〜〜ッ…♡」

「ン オ゛……ぉ..、”」

「ふはっ♡童貞早漏ちんぽの濃厚せーしご馳走様♡」


一滴残らず飲み込まれた精虫共を見せる為、アメリカはぱかっと口を開く。そのまま、縫って進むように、するりとロシアの腿上に再び乗ったかと思えば、今度はしたり顔をする。

ぷるんと揺れる紅に、蠱惑的な仕草も添えて…。


「そろそろ、媚薬が本領を発揮しだすころかぁ?♡」







「…__ッ”あ゛、??」


ドクンッ!息が詰まるような、ドでかい鼓動。明らかに、何かがおかしい。__何だ?


…….熱い。血液がマグマとなったような、酒を飲んだ時の感覚によく似ている。小さな気泡まで飲み干した後。暫くして襲いくる烈しい喉の渇き感。白霧に包まれ、ホワイトアウトする視界。 アメリカを見るだけで其れ等がより一層強烈になる。

火照った雪のような肌。傷一つもないきめ細やかなそこに濃く浮かぶ青い管の筋。

大きく脈打ったのはアメリカの静脈か、己の言い表しようの無い劣情か。

自らの肌と同じ赤が。同じく欲情した、独占欲滲む瞳が。『喰らえ』と、無垢な歯牙を緋色に塗布しろと、促す。__ 抗えない。


「____ッ”、イ ゛…っ゛?!」


…..静寂が支配する熱気。その中で、耐え忍ぶ苦痛の声が左耳さじにすっと転がり込んだ。 喉を滑る鉄の臭みが咽頭を迸る。けれど舌に触れるのはシロップみたいな甘さで、実に、アメリカの顔のよう。

飲み込めるのは、ほんの数滴。それでも強烈な味わいに、いた腹が堪える。何を食べても何処か満たされなかった胃の中を、50星を考えるだけでいつも満たせた。主菜も何も要らない、おかず一つで事足りたんだ。だから、…..模像の御菜にしても天を見るような頂を見られるのに、実物がメインとして現れたのなら。いったいどんな悦峰へと送ってくれるのか。

まとまらない思考を一心に掻き集め、欲望の果てにある耽美を造り出す。さすれば、与えられるのは潤いではなく、更なる飢えであった。__ 思わず腹が鳴る。

果てなき飢えは、幾らでもこの美食を喰らえる事を意味し、同時に幾らでも満たされる喜びを味わえる事をも意味する。

嗚呼、何と嬉しき事かな。

……もはや音など聞こえなていない。必要も無かったから。



______________________________



青々しい緑も、萌ゆる紅黄へ姿を変える秋冷の頃。どんよりと曇る天の下で吹き荒れる木枯らしが、カーテンの閉じられていない窓をガタガタと震わせる。

カーテンが閉じられていないのであれば、勿論、光は部屋の中へと入り、そして、差し込む鈍色はやがて、向き合い重なる2人の肌を照らし、鴇色ときいろを滲ませた。


掠れた呼気は、未だ進まぬ、事への焦ったさに怒りを結んで意味もなく吐き出される。

火照った身体も季節の寒さに冷やされて、けれどもそれは脳までには届かない。冷めぬ興奮は治るところを知らず、遂にその時は訪れた。








ぐぷぷ….♡♡

人生で一度たりとも感じたことの無かった、蛸足のように陰茎に吸いつき粘膜を絡ませる柔らかい腸の中。キツイ、蕩けそう。きもちぃ、…頭がバカになりそうだ。


「ンあっ…♡っぁ、….ろしあ♡…ろしあ?」


いやはや、初めてには刺激が強すぎたか。ロシアは半ばにもいかない、ほんの先端を食ませると背を丸めて動かなくなってしまう。

しかし、媚薬と言うものはやはり苛烈で。報酬系なんて、もはや其れに犯され尽くし、ロシアの行動原理は陰部に直通の脊髄から出される、司令に従う事となる。

止められた動きが、鈍重ではありながらも再度始められた。


「ひギィッ゛…!♡お゛、っォ”、ぉ、”…♡」


もはやエベレストの頂点と見間違う程に起立する陰茎は、予め解されて蕩けた、撓る淫洞の、盛り上がるヒダ一枚一枚を丁寧に擦り、潰して進む。

比例するように、アメリカの腹は膨れ。ロシアの飢えは増す。

互いに見える視界は無い。欲だ。欲が見えるのだ。薬に煽られ膨張する欲。

愛欲、性欲、渇欲、独占欲……

嗚呼、上げたらキリが無い。


__感度の高まる2人の身体。見せつけるように胸を突き出し、喘ぐアメリカは幸に塗れた顔をする。

呑まれてしまう。身も心も全て。クスリに。…..そう、アメリカと言う。クスリに呑まれてしまうのだ。


ケモノには、始めてもクソも無い。薬に増長した愛のぶつけ合い。互いに感じ合う、互いの脈動。断続的に継ながる、繋がり。


「ろしあぁ….♡」


脳を嬲る蜜のような甘さが、空気を揺する掠れたテノールに乗せられていて。ただの単語、されども言霊。たった三文字にはとても入りきらない密度が摩擦で熱を起こし、胸の奥を爛れさせる。

既に剥がれ落ちた表面を、__もう一度、優しく炙るように。融かすように。




ブチ___ッ。


どちゅんッッ!!♡♡

切れた。理性の糸。

思考よりも先に身体が動く。快感を脳が受け取るよりも先に、ぐちゃぐちゃに崩れ、溶けて、汚れるアメリカの顔を、心を求め。律動が、もはや律動と呼べない動きとなる….。

もう完全にキマっている。燦然と映る星々を、もっともっと映したい。

だからッッ!!


突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて突いて



1フレーム遅れに届く。詰まって重なって、脳のキャパを圧倒的に超える膨大な悦楽が。果てては果て、墨染め色の衣服を白濁で汚すアメリカの身姿が。 ついぞ訪れることは無かった筈の幻が、現実となりロシアに想像以上のものを与える。

絶叫のように出されるアメリカの嬌声。ばちゅばちゅ♡と耳に入る、淫靡な空気の揺れ。あまい、あまーい、2人の幸せ。

それにロシアは、遂にアメリカの、纏わり、蠕動する膣に、己が子種を吐き出す。

吐いて、吐いて……抜いて、___ また突く

鳴り響く。抉れる、瑞々しい肉の音。けれどアメリカは、酷く満足そうにアクメを堪能する。なんなら、余韻が残る中。これでもまだ足りないと。ぎゅぅぅ…!♡と雄を締め付けられ快感に喘ぐロシアを、ゆらゆらと腰を揺らし、煽る。ロシアも、応える。

彼らの心は、身体のように無碍に通じ合っていた。互いの望みを理解して、互いの望みを唯一解消できる。

互いの空白を、互いで満たす。


__互いのせいで空腹になった腹を。





































______________________________


みだれそめにし、彼らがころも。かく汗を存分に吸い、肌に張り付く。



精を吐き、潮を吹き、漸く消え失せた媚薬に、アメリカは何処か安堵した。理性の効かぬあの感覚を。己が己と思えぬあの感覚を。もう暫くの間、二度ふたどと味わうことは無いからだ。多分。

__いやはや、使う薬を間違えた。


「……ふっ、だらしねぇ顔」


疲れから寝入るロシアの。あいらし、やすし潜まりに、つい頬を撫でる。




「ふぁぁ…..。おやすみ、ロシア」


























































もし、リクエストしたいと言ってくださる方がございましたら、お手数ですが一度『作品の詳細』又は一話目の『説明』をご覧になられてからお願い致します。(`・∀・´)




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