⚠彰杏冬杏
彰人視点
「公園で練習しようと思ったけど…あつーい!!!」
杏はそう言って手を仰いだ。
「そうだね、この公園は日陰が少ないから尚更だね。」
「ああ、暑いな」
「…セカイで練習するか?」
みんなの視線が俺に集まる。
「いいね、そうしよ!」
「うん!」
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セカイ
「こんにちは!」
「やっほー!」
「あっ、こはね!杏!」
セカイに行くと早速レンとリンが出迎えてくれた。
「今日、公園で練習しよと思ったんだけど暑くてさー」
「もう夏だもんね」
俺たちが話していると、ミクがきた。
「そうだ、杏、冬弥一緒に歌ってくれない?彰人とこはねは聞いてて。」
「うんいいよ!」
「わかった」
杏と冬弥とミクはマイクを取りにメイコさんのカフェに入ってった。
「…ねぇ、東雲くん。」
「?なんだ」
隣にいたこはねが話しかけてきた。
「東雲くんってさ、あ…」
「こはねーーーー!」
杏達が帰ってきた。こはねが話そうとしたことは杏のでかい声にかき消されて行った。
「おい、杏。こはねが喋ろうとしてたのに。」
「ううん。いいの、大丈夫だよ☺️」
「ごめんね!!」
杏はいつもみたいにこはねにだきついた。
「あ、杏ちゃん…(/// ^///)」
「杏歌うよ!」
「あっ、ミク!はーい!」
そうして、杏達は歌い出した。この前聞いた時より上達している。
「良かったじゃねーか」
「本当?!やったー!」
「それは良かった。」
「今度はこはねと彰人も一緒にうたお!」
「うん!」
そのあと俺たちは何時間か練習した。あっという間に時間が立って帰る時間になった。
「またね」
「うん!じゃーね!!」
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ビビットストリート近くの公園
「今日は楽しかった!ありがとう!」
「ああ、また明日」
「うんじゃあね!」
「気をつけて帰れよ!」
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