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あなたと私がもう一回。

2 - 時雨 雪の話によると

♥

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2024年12月25日

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時雨から聞いた話はこうだ。



「まず、この世界はコピーなの。」

「ほぇ…」

「で、あなたがどの世界でも16歳で亡くなるんだけど」

「そのたびに別世界の「桜井柊奈」に魂が移ってる。」

「そして、死ぬときは絶対二種類で、12月31日か、3月31日、そのどちらかに、あなたは死ぬ。」

「死…ぬ…」

「ふふ、知りたい?」

「え?」

「ねぇ、教えてあげようか。みんな知ってる、誰も知らない恐怖の事。」

「みんな知ってる、誰も知らない恐怖…」

「ループもの、ってあるでしょう?」

「あるね?」

「それなのよ。あなたと私の今の状況は。」

「…一つ、聞いてもいい?」

「いくらでもどうぞ?」

「あなたと私は、本来の世界じゃどういう関係なの?」

「…なるほど、そう来たか…」

「親友で、同居人で、運命共同体で、そしてどれもない。」

「ただの私とあなた、それが一番しっくりくる言葉かな。」

「余計わからなくなった…」

「まぁ、そういうことなんだよ。」

「つまり、あなたがループの核として、私がループに影響を受けない者として、トクベツ、ってわけ。」

「えぇ…」

「で、今回は多分12月31日なんだよね。前回が3月31日だし、これまでの12月31日死亡の条件が当てはまる。」

「な、るほど…」

*ここで前回とつながる*




はい!どーでしょー!今回で物語の説明は大体終わりました!

次回こそ!時雨が何をしたいのか!判明する!ハズ!

てことで!ばい!

あなたと私がもう一回。

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