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パシンッ

「おふろあがったからどうぞ」

「え?ありがとう?」

「いいえ〜」

「じゃあ行こっか?」

「「はい?」」




お風呂場にて。

「ほんとに許してくれたのかな…」

「あそこまで来ると逆に怖いですよね」

「?、にぃちゃんたちなにしたんだ?」

「光は知らないほうがいいよ〜」

「そうだよ!!ぜったいに!!」

「そうっすか」

「「うん!」」





女子たちはその頃…

「ふたりとも!!準備いい?」

「「いいよ!」」

「じゃあ作戦スタート!!」

「「お〜!」」





居間にて

「あれ?みんながいないね」

「怒って帰っちゃったんじゃないんですか?」

「センパイたち〜どこですか〜?」

「「純粋って怖いね」」

「ん〜ほんとに怒って帰っちゃったのかな~」

「じゃあ電話してみよう!」



押し入れの中にて

「あおい!ねね!電源を切って!!!」

「了解!」

「まかせて」

「よしっこれでオッケー」



居間にて

プルルルるるるるるるるっる

ピー

「ほんとに帰ったみたい」

「じゃあ家行きますか」

「ゴーゴー!」






はぁぁぁぁっぁぁ

やっとどっかいったよ

「じゃあ、葵は反省文の準備、寧々は椅子に縛り付けておく紐、

僕は、雑用をするからなんかあったら言ってね」

「「おっけー」」

「じゃあ始めよう!





「「「終わった〜!!!」」」

がららららら

ちょうど帰ってきたみたい

「あっ!家に居たんなら言ってよ〜」

「そこにお座りください(ニコッ)」

「えっ?いや…」

「お座りください(圧)」

「「「はい…」」」

「でっ、あなた達には、反省文を書いていただきます。

光くんは、なぜ自分が止められなかったのかとかね

会長と茜は、言わないでもわかるでしょ(軽蔑する眼)」

「「「わかりました…」」」

「あと、逃げたら…わかっているわよね。」

「「「ハイ」」」

「よろしい!では、はじめ!!」

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