💙「もういい。お前は充分傷ついてる。これ以上自分を傷つけるな……」
○○「💙……?」
💙「いいすぎたって、また、自分を責めるだろ?だからもう…いい。気持ちは分かってる、💜も、💛も、🩷も、俺も。」
○○「……っ、///」
🩷「💛もさ、1人で抱え込むなよ。そんなに俺ら信用ないの?」
💜「ほんとだよ。💛が守ったやつ、会社の部長の娘さんだったんだろ?昇級ほのめかされて、半ば脅されて、結局、部長は娘と💛をくっつけたかっただけで、○○と別れさせるために、元彼に金まで払って…。でも、娘は💛には興味なかった…娘からしたらしつこい元彼を切る、ちょうどいいタイミングだっただけで、父親の言う通りにしたわけで。」
💜から聞いた話に、耳を疑った……
💜「結局仕事も失って、○○も離れて。そりゃ、飯も食わず引きこもるし、消えたくもなるだろな…」
💛「……ほんと……ごめん……」
○○「だから…冷たくなったの?」
💛「○○の匂いがするのが嫌って言われて…父親に言うって脅されて…」
○○「…だから……?」
💛「ほんとにごめん。何言っても言い訳にしかならないし、傷つけた事は確かだから…」
○○「……私に飽きたんじゃなくて?泣」
あの人の方が私より良かったんだと思ってた。
私はただの家政婦なんだって…
でも、それでも、好きだから
傍に入れるならって…
けど、記念日にあれは限界だった……
その後も……
💛「飽きるわけ…ない……泣」
○○「じゃあ、あの…ネックレスは?」
💛「あれ、俺も見てびっくりした。あれで、俺も耐えれなくて。それで、あの日会社早退して、帰ってきたの。○○絶対見るというか、○○に見せるために載せたの分かったから……」
○○「💛がプレゼントしたんじゃ…」
💛「するわけないでしょ。付き合ってもないのに…しかも、あれ、合成だからね?」
○○「えっ?…」
だとしたら、私、すごい最低なことしたんじゃ…
いや、でも待って?
そうやって言いくるめるつもり?
○○「…そんなの、今ならなんとでも言えるじゃん。例えそれがホントでも。」
💛「そう……だよな。まぁ、信じろって言う方が無理なこと、わかるよ。逆の立場なら、俺は絶対信じないから。笑。……。」
あ、そうか。
💜「○○、信じるかどうかは、○○次第。ただ、今、💛が言ったことは、事実で。💛は仕事もない、恋人もいない、何も無いただの筋肉ヤローってだけだな!笑。」
🩷「良かったな、俺ら友達は残ってるぞ?(笑)」
💛「…🩷……ありがとう。ほんとに、ありがとう…そして、ごめんなさい……」
○○「もう、わかんない……泣。お風呂入ってくる!」
私は耐えきれなくて、その場から逃げた。
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