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ある日

ピンポーン


有一郎「またかしつこいな」


無一郎「兄さん。もう無視する?」


有一郎「申し訳ないからでるよ」


ガチャ


有一郎「またあなたですかしつこいですよ」


西ノ宮功「すみません。でもあなた達は才能がありますどうか防衛隊に入ってください」


有一郎「すみません」


西ノ宮功「また明日来ます」


ガチャ


無一郎「兄さん。防衛隊員になろうよ。才能あるって言ってたし、みんなを救おうよ」(呼吸も使えるようにして兄さんを今度こそ守るんだ)


有一郎「ダメだ。お前に何ができるって言うんだよ」


無一郎「兄さん。でも鍛えればできるよ」


有一郎「人を助けるなんてな選ばれた人間しかできないんだよ、先祖が剣士だからって俺たちに何ができるんだよしかもお前は女だろ」

無一郎「兄さんでも」

有一郎「俺たちにできるのは犬死にと無駄死にだよ… この話はおしまいだ」


無一郎「兄さん…」


明け方

ガチャ


有一郎「なんだ?」


無一郎「兄さんどうしたの?」


有一郎「ちょっと見てくるから寝てろ」


無一郎「わかった。なんかあったら呼んで」


有一郎「あぁ」


ガチャーンドシャーン


無一郎「兄さん?」(え?もしかして…)


有一郎「……に…げ…ろ…」


無一郎「兄さん!!」


◯◯◯◯「あれ?まだ人いたのか。まあいいいや」


無一郎「あ…あぁああああああああ」


◯◯◯◯「めんどくさいな、まあ兄の方はもう手遅れだし撤退するか」


無一郎「はぁ、はぁ、はぁ」(なっなんで)


無一郎「あっ、兄さん」


有一郎「無一郎… 」

無一郎「兄さん」


有一郎「人の…役に…立ちたいと言うのを…俺が…邪魔した…わかってた…本当は…無一郎の…無は…無限の…無ってな」


無一郎「兄さん…しっかししてよ私を置いて行かないでよ」


有一郎「ごめん」


無一郎「兄さん」

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