コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「海人起きて!」
「姉ちゃんおはよう」
「寝れた?」
あまり寝れなかった…
優希~
「何勇人さん」
知らない電話番号だって
とった私
「はい楠本ですがどちら様ですか?」
「〃お前さ誰にかけてる?〃」
「〃拓弥が沙耶の旦那だろ〃」
〃すみません楠本さん、早野と言います。榊拓弥じゃありませんよね〃
「私の姉の旦那が榊と言います私は楠本勇人の自宅電話ですよ」
「そうですよね大変失礼しました笑っ」
「……」
「何変な電話…」
ちょっと待て?…
勇人が榊拓弥さんに携帯電話にかけた
沙耶が出た。
〃おはよう楠本さん珍しいわね〃
「拓弥義兄さんいます?早野さんっていう人から私に連絡が来ましたけど何か変でした…」
〃拓弥さん起きてよ!優希のご主人から電話が来たわよ!〃
〃何…おはよう楠本さん〃
「勇人ですけど早野さんっていう人から電話が来ましたが」
〃早野?〃
名簿帳を調べた。
〃和也の友人だよ何合ったのかなこちらから電話してみるよごめんな身体の調子どうだ?〃
おかげさまで明日から会社に出ます。
〃それとな、永沢康介亡くなったけど…会ってないか?〃
いいえ昨夜不思議な事ありました…
来れるか?…
「優希がお母さんに会うとか言ってましたから」
〃はいそうか〃
日曜日の9時過ぎに私夫婦、弟の海人が実家に戻ってきた。
「お母さんおはようございます」
「あらきたわね、真凜」
抱き上げた真凜が
いちばんお婆ちゃん子だ
ヨイショ、
バスケットに白猫を入れてきた。
「おはようございます笑っお義父さんいますか?…」
「あなた勇人さんが見えたわよ」
こっちだ
「猫?…」
「ちょっと待て拓弥呼ぶか?…」
「拓弥に電話してみた。楠本が猫を連れてきたっていうから来れないか」
〃楠本さんから連絡来てましたよ〃
沙耶が楓、彩夏を連れてきた。
「真凜ちゃんだよ!」
彩夏遊んであげなさい。
みんなが集まった。
主人の血筋が繋がってる娘達、弟
勇人?…
加納警部に助けられました。
「…拓弥さんに和也さんっていう弟いますよね。一度会ったきり…」
早野さんっていう人から連絡来ましたが、「その猫が肝心要?…」
昨夜の事で
猫の頭を撫でた。
永沢?…
雅巳との争い
何回も胸を刺した。
「俺の親しかった久野雅巳でした…」
猫が訴えた…
ー兄さん…しばらくだねー
人間に化した
え?…和也か笑っ
眼が俺の方に向いてたな…
「叔父さん眼が怖いって…」
沙耶と優希が
「「この人が和也さんなの…」」
良くまあ化けたな…
「早野知ってるな?…」
あいつの前で猫になったからなぁ
「海人君が俺を抱き上げたよな」
「笑っ人馴れが良かったから」
「憎しみあってた永沢康介さん、久野雅巳さんに会いましたよ」
「彼から、妹まで奪ったとかで逃げられた」
「名前聞いてるのか?」
はい笑っ
傍で優希が傍で頬を触ってた
久野真純さんですよ…
ありがとう和也、
「お茶、食事の用意出来ましたよ」
はーい。
和也さんお久しぶりね笑っ
「どうも奥さま…」
今何してるの?
「会社の秘書ですよ。火曜水木金が仕事ですから」
「拓弥さんと違う色男になったわよね笑っ」
俺を怖い人に見られてた…