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実在する人間、久野雅巳、永沢康介なのか…
「和也姿代えれるなら調べてほしい」
「はい笑っ親父さん」
榊和也、
優希~
和也さんの顔が赤くなってた。
孫達も見てなかった顔を
帰り際にコテコテにされてた和也がごちそうさまでした。ゲフ…
「拓弥さん?あの子お酒飲めないでしょ」
運転はするけど…お酒一緒に呑んだ事ない…
「観た?和也さんの顔赤くなってたわよね笑っ」
「ねぇ沙耶?あなた達呑ませたの?」
「私達じゃないよお父さんだよね!」
片付けた後、
今日は主人もお風呂に入るって、
久しぶりに呑んだので身体を休ませた。
カタッ
カタッカタッカタッカタッカタッカタッ…
あなた…
恵美起きてたか…
優希達が子供が泣き出した!
前兆の大きな鳴き声を出した。
真凜~!
楓、
親父さん~!
拓弥来たか…
「何事ですか…」
暗闇の中に浮かんだ。一人の女性
助けてください…
君は?…
久野雅巳の妹の真純と言います…
生きてるのか?…
はい…兄から優木櫂さんを頼れって聞いてました…
霊感強いのか…
そうです…お願いします…
消えた…
後日、
優希が調子が良くないって病院に行くって連絡がきた。
お義母さん~沙耶が産まれそうだって言われ
拓弥さん…赤ちゃんが産まれそうなのよね。
…恥、すみません…
病院に行く日だって
優希、沙耶が一緒の病院で顔を合わせた。
母の恵美も来てた。
赤ちゃんの泣き声を聞き取った。
また泣いてるわね
陽菜ちゃん泣かないでね…
新生児のステーションを観てた。
可愛い赤ちゃんお母さんに似てるのね。
間宮さんの子供だって聞いた。
陽菜の名前が書かれてた。
ミルクの時間帯になり、
お母さんの病室に駆け込んだ看護士達、
間宮真純と名札があった。
「ご主人が見えたわよ」
誰かに似てた間宮さんを観てた私
どちら様かな?…
「すみません…お邪魔でしたね」
「恵美さん…?本田恵美さん…ですよねぇ、間宮龍一です」
「私は振り返った。龍一?…間宮君?」
「奧さん、久野雅巳さんの妹ですか?」
「そうです…良く御存じで…」
陽菜を産んでから、意識が途切れて…
「いつからですか?」
「兄の雅巳さんが居なくなってからです…」
「私より年下ですが私は真純の兄を慕ってましたから」
顔を観た。
相手も私の顔を見つめた。
感じとった。普通の人、昔と変わらないまま、
兄さん…
真純~!
眼が開かないけど寝言を聴いた。