テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
__8 疑いと、信用。
岩本side
岩「ただいま〜、」
深「おかえりぃ、!笑」
岩「お前だけ❓笑」
深「うん、笑」
深「おいおい、無視すんなって!笑」
岩「ははっ、笑」
漫才みたいなことをした時、ドアが開いた。
岩「おかえり〜、」
美羽だ。
最近みんな、ちゃん呼びをやめて、美羽、って呼ぶようになった。
美「あ、…ただいまっ、笑」
岩「…‥なんか、疲れてる、?」
美「え、あ、いやっ、疲れてる、のかも、笑」
深「無理はしないでね❓」
美「うんっ、!」
妹たちから救ってから、敬語もなくなった。
恋してる組(3B)は、嬉しそうにしてた。
あとは、謎に舘さんも嬉しそうだったな。阿部も。
単純に仲良くなりたいからかな。
阿「そういえば、美羽。中間テストって、ないの❓」
美「んー、来週、かな、」
阿「俺でよければ、お手伝いしようか❓」
美「え、でも、忙しい、し…」
最近美羽は、SnowManは知らないけど、俺らが忙しいことは理解してくれた。
阿「大丈夫。今日で撮影終わったから。」
美「んー、」
阿「やだ、?((上目遣」
美「うぅん、!ちょっと、待っててね、?」
阿「え、あ、うん…?」
そういうと、美羽は席を立って、自分の部屋に戻って行った__
美「ただいま、!あべちゃん、お願い、!」
阿「え、あ、うんっ、!」
そう言って、2人は消えてった。
深「なんなんだろ、わら」
岩「謎、だねぇ、笑」
そんなある日。
今日はそれスノの収録日だ。
楽屋で、話してる時。
佐「そういえば、美羽、最近疲れてるよねぇ〜!笑」
岩「中間テストじゃね?」
深「今日か、わら」
宮「帰ったら結果聞いてみよう。」
恋とは違うけれど、みんな、美羽のことを考えていた。
阿「……あの、さ。」
渡「…ん、?」
阿「美羽が、いじめられてる、かも。」
渡「……は、?」
佐「え、どういうこと、?」
深「なんで、?あんなにいい子なのにっ、」
阿「それが、この前勉強した時にちょっと見えたんだけど、教科書に、落書きが……」
ラ「もしかして、それを隠しに席立ったのかな、?」
向「そうだとしたら……?」
渡「俺らが、助けないと……」
宮「絶対、守るって決めた、のに……」
岩「証拠、抑えるぞ、!」
阿「その必要はないよ。もう集めてある。今日テストだから、それまでは言わない方がいいと思っ
て。」
深「じゃあ、持って行こう、!!」
阿「まず、電話のほうがいいかも。」
スタッフ「もうちょっとで出番でーす!」
岩「……、」
タイミングが悪いな、
この瞬間も、美羽が、いじめられている、と思うと、胸の奥が熱い。
ふつふつして、沸騰しそうだ。
なんで、あの子はあんなに、
可哀想、で片付けちゃだめだ。
これは、きっと、幸せになるための準備。
俺が、幸せを作るんだ……!
阿「え、?どういうことですかっ、!?」
阿「…‥一旦、失礼します。」
佐「どうだったっ、!?」
目「なにかあった、!?」
阿「もう、その事件は一ヶ月前解決してる、って、」
渡「そうか、」
岩「最近疲れたり、制服が汚れてたのは、!?」
深「んー、なんか、納得いかないなぁ、」
阿「そうじゃなくてっ、!」
阿「……美羽が、犯人、だって……」
コメント
7件
続き楽しみ~! めっちゃ面白い!
おぉ〜!すごい展開になってきた〜!