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リンリンリン、そう虫の鳴き声が聞こえる
僕は昔から何かと霊体験が多かった。
幼稚園の頃、部屋にいる黒い『ナニか』が
見えてしまったりとか。しかしこれは親から
聞いた親の体験談である。
とある夏。私の親は物件を選びに来ていた
父と結婚して同棲するため。この時私はいた
らしい。詳しくは覚えていない。
ある時とある不動産屋に行った。
しかし親は『この建物はまずい。』と
本能で感じ入ることを拒否したが父親に連れられ入れてしまった。そしてとある人にある建物に案内され『ここです』と言われた建物。
ここは嫌だと思ったのにその案内してくれた方は『ここにしましょう。』の一点張り。
何かとりついてるのだろうか?と思った親はすぐに帰った。ちなみにそこを調べたらそこは事故物件で火事が起きていたらしい。
ある日。ここからは私も覚えてるので
覚えてる限りで私も話す。
ある日。親が変な事を言い出した
『誰かいない?』その言葉に私は『え?』と
聞き返し、『いないよ?』と答えた
『なんか気配を感じるんだよね。』そう答えた。親は意外と霊感があり、座敷わらしの音?も聞いたことがあるそうだ(走る音)
まぁそこは関係がないのでスキップする
そして親の体調が急激に悪くなっていき
雰囲気がおかしかった為、父が『最近○○おかしいよ。』といい、秋田の阿闍梨様(あじゃりさま)のところにつれていった
ちなみに阿闍梨様は仏教で弟子を教授し,その軌範となる師。 律宗,密教などでは特殊な授戒の場合に限って師をこの名で呼ぶ。 日本では僧の階級の一つである(Google)
その方がいらっしゃる建物に入ると
その人が近づいてきて『憑いてるモノ、全部とってあげるからね』とそう言った
親はこの時『やっぱりか』と思ったらしい。
そのあとお経を読み始めた。親はその時こう語っている
『ソイツが私の背中を掴んで離さない』と
阿闍梨様によると、最後の最後まで抵抗していたがどうやら払えたらしい。
やっぱりすごい方だと思った。
さて、どうだっただろうか?私の話し方のせいでリアルっぽくなかったかもだが
これらは全て本当にあった話である
次はあなたの番かもよ?