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オレ:(´Д`)ハァ…やっと授業終わったな、飯食うか…ん?


(ドドドドドドドドド💨)


オレ:(誰かが、こちらへ向かって走ってきている__100%、オレの席に来る__勘どころのレベルじゃない)

?:ねえ!!(ガタッ、ズイッ)

オレ:(ほら来た) なんだよ茜。…いや顔ちけーって

村川茜:紫音っ!今度のポーカー大会、出t(((

オレ:無理。

茜:ちょっ…最後まで聞いてよ!?

オレ:何を期待してるんだよ…オレは仏じゃねえ、勘違いすんな((

茜:理屈で武装するのやめてくれる?4組の連中がね、すっごい強くなってるのよ!紫音が出なきゃ勝てないんだってば、お願い!

オレ:他のクラスの連中だぁ…? なら会長をぶつけろよ、余裕あんだろ?

茜:会長が最近塾で練習できてなくて、腕が落ちてるの!だって私、勝っちゃったもん!

オレ:元々僅差だっただろ…飯食いたいんだよ、この話は終わりだ((

茜:あのねぇ…他にもたくさん用があるんだけど!

オレ:(嫌な予感しかしねえ)

茜:ポーカー大会に出ないなら、チェスの試合に出て。うん、それが条件よ((

オレ:あのなぁ…人員は足りてるだろ、オレが出る必要はねえ。

茜:…紫音の果敢なやり方に、憧れてる生徒が何人もいるのよ…その子達の思いも含めて、誘いに来たのよ!

オレ:……他の選択肢は?

茜:あるわけないじゃん。

オレ:(よし、逃げよ) (ポンッ) …はぇ?(固)

?:…逃げようとしているね?私が許すはずないだろう…それとも私と一緒に、テニスのダブルスの試合に出てくれるのかい、?紫音君。(ニコッ)

オレ:(ビクッ) か、会長…


オレのクラスの会長は、一見優しくて穏やかに見えるが…笑顔は氷のように冷たい。

彼の微笑みは、脅迫の象徴ともいえるほどだったのだ。

そして少し裕福だったこともあり、彼は「氷貴族」と呼ばれるようになった。

『会長の糸目がうっすら開いたなら、キレている証拠だからな』と、友人から忠告されたこともある。

そして、正論ばかりが吐き出される彼の口は説得力がハンパなく、オレ達2組は見事に団結している…

と、いうわけだ。そんな会長が、真後ろに…いつから居たんだ!?


オレ:…すみません…あ、どっちにするか考えてもいいですか?

会長:まあいいだろう…あとは茜君に任せたよ。…いつでもテニス部に来ていいんだからね^^(スタスタスタ)

オレ:あー…心臓止まるかと思った…!

茜:お疲れ様〜w 早く決めてね!(スタスタ)



ヤバい、1000文字超えちゃった☆ ここまで読んでくださりありがとうございます!✨

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