注意事項
・媚薬
・モブ
・🔞
kz→『』 kn→「」 モブ→【】
通話→《》
Kz視点
たくさんの玩具を目の前に
俺は汗をだらだらと流していた
男は生々しく俺の身体を触り始めた
びくんっと身体が反応する
『んっ、ぉい、触んな…….』
身体に力が入らなくなる
【綺麗な白い肌だ、じゃあ始めようか】
力強い腕で引っ張られ、机に押し倒された
抵抗しようにも力が入らない
男は俺の服を脱がす
そして玩具を手に取り、俺のものに押しつけた
『あ”ッッ!?ちょま”ッッ…..ぉえ”』
全身に電流が走った
気持ち悪い、最悪だ
なのに、汚い声が抑えられない
『や”ッッめろ!!おぃ…….ッ聞いてんのか!?』
【誰も助けてなんてくれないよ
何もかも忘れて快楽に溺れなよ】
聞く耳なんてもたないまま
男は俺の穴に玩具を入れた
『い”ッ〜〜!?ぉあ”…….ッッ』
【スイッチおんっ】
『!?あ”ッッッ、や”、やめでッ、ぁっ
止め、でぐだざいぃ”、ぃゃだぁあ”ッッ』
【お、ちょっと素直になってきたかな
強くしたらもっと素直になれるよね】
カチッ
『!?んお”ッッ、ぁあ”ゃめ、でッ、
だすげでぇ、だれかぁあ”ッッ』
『んぁ、が、かなぇ”…….グスッ』
【可哀想に、そいつは見捨てたのさ
君には僕がいるじゃないか】
耳元で汚らわしい声がする
もう何も考えたくない
もう黙ってくれ
俺は、叶の声が聞きたい
【そろそろ僕を楽しませてね】
男は服を脱ぎ、自分のものを俺の穴に近づけた
『ヒッ………….ゃめて、たのむ”』
【もう諦めなよ、そのほうがずっと楽だよ】
じりじりと近づいてくる恐怖
『グスッ、ん、フーッぇぐっ』
俺はすべてを受け入れた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Kn視点
「葛葉が来てない!?」
マネージャーさんから言われた言葉に
僕は焦りと不安を覚えた
何かあったんだ
建物から勢いよく飛び出し、走った
何でもいいからなにか思い出せ
手がかりはないのか!?
走りながら記憶をたどっていく
ふと感じた違和感を思い出した
僕に似た格好をした男
ただの通行人かもしれないけど
髪型も同じだったし
僕らの関係に嫉妬して
葛葉に手を出した可能性もなくはない
「あいつが走ってった方向はっ…….」
くそ、葛葉
頼む電話に出てくれ
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Kz視点
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
スマホの着信音がなった
『かなえ”!?』
たったひとつの希望だと思った
そんな思いも虚しく、スマホは奪い取られた
男はスマホ画面を見るなり
恐ろしい形相をして通話に出た
【お前は叶だな】
《葛葉!?おい、葛葉になんかしてねえよな》
うっすらと聞こえる叶の声
こんなに安心する声はない
俺はボロボロと涙が溢れた
『グスッかなえ!!だすけでぇッッ!!!!』
《葛葉!?そこにいるんだね!?
待ってて今行くかr》
【お前がいっつも隣にいるから”!!!!
葛葉は俺に見向きもしない】
荒らげた声に俺は震えが止まらない
全身に針が刺さったような感覚だ
【お前なんかはいなくていい、
今に僕たちはひとつになる】
そう言うと電話を切り、俺と目が合う
こんなことになるなら
叶に全部言っておけばよかった
俺はお前が好きだって
ずっと隣にいてほしいのは、
『…….かなぇ………….』
バァン!!!!
大きな音と同時に
そこにいたのは白く輝いた天使だった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
続けて読んでいただきありがとうございます
途中までモブにイライラしてたけど
美しいヒーローが登場したようです
続きも頑張ります⬇️
コメント
2件
もぶ、○しましょ?冥界にでも連れて行って