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皆さんおはようこんにちはこんばんわ!!
わこ月です!!
僕のストーリーを見つけてくれてありがとううございます!!
ストーリーに入る前に…
先週何も投稿していなくてすみませんでした!!
言い訳をさせてもらうと、僕アメリカにいて、珍しくテストがめちゃくちゃあったんで…
勉強でテラーのことを忘れていたというか…
お詫びとして「本当の『僕』を見つけて」と「笑う」
両方とも二話ずつ出します‼
前書き(?)はここまでにして…
ではさっそく「笑う」
スタートです!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「山田、今日もサボりか?」
「…お前なんでここにいるんや。」
屋上で体育座りをしてた俺は後ろからの声に答えた。
振り返ると、やっぱり俺の嫌いなあいつやった。
「別に、理由なんてねーよ。」
多分あれは嘘だな。俺にはわかるもん。
「ゴミドリムシ、勝手に終わろうとしてんじゃねぇ。」
たくぱんは少しためらったあと、こう言い返した。
「サボってるお前よりかはいいけどな。」
俺たちは少し黙った。
あいつにもなんかあったんかな。屋上に来てるってのはサボりだと思う。ただ、サボりで屋上に立っていなければ考えられるのはあれだけやろ…
「じゃあ俺は教室に行ってる。」
たくぱんはやっと諦めたのか、屋上の端から数歩下がって教室に戻りやがった。
「俺ってやっぱこういうのしかできひんのか…?」
1人になった瞬間、そう呟いた。
「おー今日もサボりかー。」
後ろから部長の声がする。部長というのは俺が所属してるゲーム実況部の部長だ。
「おう、はるてぃー。」
俺はちゃんと挨拶ができるから返事をした。
どっかの誰かさんと違って。
「というかお前、ごはん食べないんか。」
はるてぃーの後ろからひょこっと頭を出したのがうた。あいつ、結構フツーぽいツラしてほんまは一番やばいやつなんや。
「おう、俺おなかすいてねーからな。」
もちろんウソ。ごはんなんて食べると殴られた時に全部吐き出してまうからな。
「ダメですよ、ちゃんと食べなきゃ。」
1年のヤツらも来た。声をかけたのがピンクの高音の方だった。
「そうっすよ、きゅーちゃんの言う通りっす。」
「食べなきゃ元気でないですからね。」
後ろからする声。きゅーに連れて言った言葉が、俺は大っ嫌いやった。
「…」
黙ってるこむぎ。このことについて話そうかなって思ってんのか。
俺は口パクで伝えた。
「俺は大丈夫やから心配すんな。」
本当はそんなことねぇはずなのに。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕のストーリーを手に取っていただき(?)
誠にありがとうございます‼‼
ではまた次回の「笑う」まで
さようなら‼‼