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シャワーを済ませ、先に済ませた舘さんの待つリビングへ戻ると
♥️「おかえり」
ソファに腰掛け、スマホを見ていた舘さんが顔を上げた。
🖤「(おかえりとか、可愛いすぎない?)」
ここは、ただいまって言うべきなのか?
舘さんの横に腰を下ろし、
🖤「ただいま」
って言いながら、額にキスをした。
♥️「…目黒って、キス魔なの?」
🖤「舘さんが可愛いこと言うからでしょ」
額からこめかみに、頬から口元へそっとキスしながら、顎に手を添え唇を重ねた。
♥️「ん…」
唇を塞いでしまえば、身を委ねるように目を閉じて受け入れる。
🖤「(かわい…)」
息をつきたくて僅かに開いた唇に、舌を這わす。
♥️「っは…」
唇の裏側を舐めるように舌を這わせば、俺の肩を掴む舘さんの手に力がこもった。
もう、抵抗も拒否もしてこない。
やっと、舘さんを堪能できる…っ
歯列を割って舌をねじ込むと、熱い舘さんの舌を絡め取る。
♥️「ぁ……は…っ
ふ、ぅ…ンン」
お互いの唾液が混じり合い、静かな部屋には厭らしい音と甘い吐息だけが響いた。
♥️「はぁ…っ…め、
ぅろ…」
いつの間にか、脇のしたから背中に回された舘さんの手は、もっととねだるように俺の背中を弄り、軽く爪を立てしがみつく。
🖤「舘さん…キス、気持ちいいの?」
♥️「…ん、…ぅん…」
とろん、とした目つきで見つめられ、思わず息を呑む。
🖤「じゃあ、もっといっぱいしてあげる。…だから、いっぱい感じて?」
♥️「めぐろ…?!」
俺は舘さんを抱えると、寝室まで運び、ベッドへそっと下ろした。
そのまま組み敷くと、首筋へキスを落す。
♥️「…あ …っ」
力なく顔の横に投げ出された舘さんの右手を、指を絡めるように押さえつける。
唇に深く口づけ、ちゅっとわざと厭らしく音を立てれば、絡めた指がぎゅうっと俺の手を握りしめた。
♥️「っはぁ…… ん、ん」
口内を舌で侵しながら、服の上から胸の辺りを弄る。
突起に触れると、軽く爪を立てた。
♥️「ッあ…っ」
突然の刺激に、舘さんの上半身がビクリと跳ねる。
🖤「乳首、起ってる。
感じやすいんだね、舘さん」
♥️「は…っぁ
…や、んんっ」
シャツ越しでもピンと起ちあがるのがわかるそこを、指で執拗に刺激する。
♥️「ぁ…ッあ…ァ」
小さく漏れる甘い声は、俺の胸の奥をジンジンと痺れさせる。
♥️「っあ!ぁ…」
一際大きく、上擦った声を上げたとき、舘さんは慌てて自分の腕で口元を押さえた。
シャツの上から、胸の突起に軽く歯を立て甘噛みをする。
♥️「めぐ、ろっ…やだ、服…が…っ」
🖤「俺の服なんだから、いいでしょ?」
舘さんが身に纏っているのは、俺の貸したシャツで。
デザインの少ない白いTシャツ。唾液で濡れたそこだけが薄っすらと舘さんの胸の飾りを透かせている。
🖤「舘さん、えっろい笑」
わざと、白をチョイスしたんだけど。
♥️「も…、っそういうこと、言う、な…っ」
身を捩って逃れようとしても、無駄だよね。
言葉とは裏腹に、与える刺激を悦ぶように、びくんびくんと胸が隆起する。
♥️「は…っ、や…あ
そこ、ばっか、り…」
🖤「こっちも、して欲しいってこと?」
もう一方のそれを、指でキュッと摘む。
♥️「んんっ」
甘くて熱い吐息が、髪にかかる。
胸を弄っていた手を、服の上からでもわかる逞しい身体をなぞって、ゆっくりと中心へと運ぶ。
何かを期待するように、その様子を潤んだ瞳で見つめる舘さんの視界を、キスで遮った。
♥️「ん…んっ」
身体の中心の、熱く硬くなったソレを、象るように撫でてやると、ぴくんと脈打つのがわかった。
♥️「はぁっ…あっ」
🖤「ガチガチじゃん。苦しい?」
意地悪く言うと、顔を背けて腕で隠してしまった。
可愛い顔を見たいのに…
🖤「ダメだよ、舘さん」
絡めていた手を解くと、背けた顔をこちらに向かせて、またキスをする。
身体の中心の愛撫を続けながら、味わうようなキスをすれば、快楽から逃れようと、身を捩る。
舘さんの反応を見ながら、ゆっくりと下着の中に手を滑らせた。
♥️「っや…っあ……あ」
直接触れれば、先端からトロトロと体液を滲ませ、今にも達しそうになっている。
♥️「やだっ…めぐ…っろ…
や…っぁ」
🖤「いやじゃないでしょ?こんなに、気持ち良さそうなのに…」
そう言って、少し強めに擦り上げる。
🖤「…先に、抜いておく?」
耳元で囁くと、びくびくと身体を震わせた。
♥️「ん、んーーっ!!っや、ぁあっ……っ」
🖤「イって、舘さん…」
舘さんの動きに合わせて、根元から絞るように擦りあげる。
♥️「も…っやだ、イクっ…ぁ、あ
イ、く…っーーーッッぅ…っ」
一際身体を反らせたのと同時に、俺の手の中に、白濁した熱い体液を散らした。
舘さんのイキ顔…エロ可愛いなぁ…
なんて、
ぼんやりと見つめながら、自分も余裕がなくなってきたのを感じた。