テーレテーレレー♪テーレテーレレー♪
テーレテーレレー♪テレレレン♪(コ○ンOP)
私の名前は太宰治!
相棒の蛞蝓と報告書を届けに首領室にいた時
森さんから怪しげな薬をもらった
その薬を飲もうとした瞬間栄養剤だと分かり私は森さんの机に薬を置き部屋を出た
歩いていると背後から走ってくる蛞蝓に気付かず
私は蛞蝓に背後から思いっきり当て身をされ
気絶した、、そして…目が覚めたら……
太宰「……(起きる)」
中也「お、生きてたか(覗き込み)」
太宰「…(起き上がる)
…キョロキョロ…(周りを見渡す)
……最悪だ……(頭を抱え)」
どうやら私は気絶している間に蛞蝓の巣に
連れ込まれたらしい…
太宰「はぁー…なんで私君の家に居るのー…
あー、無理ー、蛞蝓になりそー…(寝転がり)」
中也「首領の命令でてめぇは今日から此処で一緒に暮らせってよ」
太宰「へー……」
中也「おう」
太宰「帰っていい??」
中也「てめぇ、俺の話聞いてたか???」
太宰「聞いてますん」
中也「しね」
太宰「酷っ……あ、てか君が殴ったところ痛いんだけど!?(起き上がり)」
中也「手加減はしたんだけどな」
太宰「嘘だ!絶対本気だったでしょ!」
中也「ハハッ」
太宰「はぁ……」
中也「諦めろ、首領の命令だ、逆らえねぇよ」
太宰「森さん許さない…後で爆弾仕掛けてやる…」
中也「やめろ莫迦」
太宰「えぇ、じゃあ中也の部屋荒らすー
(歩いて)」
中也「おい!?」
太宰「…あ、中也」
中也「あ?」
太宰「今夜暇?」
中也「?おう、仕事はもう済んでるし、暇だが…?」
太宰「よし、じゃあ今夜久しぶりにあれやろう!」
中也「?あれ…?」
太宰「そう!私達の唯一の暇潰し(ニコッ)」
中也「…え、真逆…」
太宰「フフンッ、森さんに内緒で敵組織に乗り込みどれだけ多くの爆弾を仕込めるか」
中也「おいおい…嘘だろ、?(口角が上がり)」
太宰「久しぶりにやろうよ、君もやりたいでしょ?(クスッ)」
中也「ははっwいいぜw」
太宰「あ、ちなみに森さんにバレたら中也のせいにするからね☆」
中也「ふざけんな、てめぇのせいにするからな」
太宰「えぇー、やだよー」
中也「なら2人で土下座だな」
太宰「何それ最悪なんだけどw」
中也「一人でやるよりマシだろうがw」
太宰「んー…まぁ…そうだね」
中也「ん、じゃあ決まりだな」
時刻深夜0時 敵組織 アジト前
太宰、中也は黒パーカーにフードを被り、
耳にインカムを着け、爆弾を抱え立っていた
太宰「んー、中也どっち行く?」
中也「右」
太宰「了解、じゃあ私は左だね」
中也「おう、てかバレた時どうするんだ?」
太宰「その時は爆発させるから大丈夫(グッ)」
中也「んはw了解w」
太宰「それじゃあ行くよ、Rady…」
中也「…(走る姿勢になる)」
太宰「Go!(走る)」
中也「ダッ(走る)」
中也と太宰は別々の扉から中に入り
爆弾を仕掛けていった
(※此処からはインカム越しの会話となります)
太宰「~♪(走りながら仕掛けていく)」
中也「警備1人も居ねぇなんてどうかしてるぜ
(仕掛けながら)」
太宰「確かに、普通は居るんだけd((」
プツンッ(インカムが切れた)
中也「?太宰?おい、太宰??」
ジジッ…(インカム)
中也「!おいだz((」
ドカーンッ!
中也「!」
隣から爆発音が聞こえた
中也「くそっ、何が起こってんだっ」
中也は急いで太宰の元へ向かった
太宰side
太宰「ようやく警備達がお出ましか
(走りながら)」
敵「待て、!!(追いかけ)」
敵2「入口を塞げ!」
ゾロゾロ(奥から敵が沢山出てきて太宰を囲んだ)
太宰「…おっと…これはマズイなぁ〜」
敵「大人しくしろ、でないと撃つぞ(銃を構え)」
太宰「わー、撃たれるー、助けてー(棒)」
ドォォォンッ!!
扉が吹っ飛んだ
敵「!?」
敵2「な、なんだ!?」
中也「おいクソ太宰生きてるかー?」
太宰「死んだー」
中也「生きてんじゃねぇか」
敵2「くそ、仲間がいたのか…」
敵「全員撃て!!」
敵は2人に向かって一斉に銃を撃った
中也「…重力操作…」
中也は異能を発動し銃弾を止める
敵「!!銃弾を止めただとっ…!?」
敵2「お前…真逆っ!!」
中也「ご名答っ!」
ブォンッ(銃弾を蹴り飛ばす)
飛んだ銃弾は全て敵に当たり次々と倒れていった
中也「この勝負俺の勝ちだな」
太宰「いいや、まださ」
中也「あ?敵は全滅しただろ?」
太宰「建物がまだ残ってるじゃないか…
(爆破させるボタンを出す)」
中也「!?おいっ、まてっ!」
太宰「えいっ☆(ボタンを押す)」
中也「!てめっっ…、!(太宰を抱え走る)」
中也は太宰を抱え建物の外に出るまで
全力で走った、走っていると後ろから
爆発音が聞こえた
太宰「たーまやー!」
中也「言ってる場合かっ!!(走りながら)」
ー 建物から離れた場所 ー
中也「ゼェ…ハァ…(四つん這い)」
太宰「あー、楽しかったぁ〜」
中也「俺は…疲れた…」
太宰「大丈夫〜?(しゃがみ見詰め)」
中也「なんとか…(座り)」
太宰「よしよし(頭を撫でる)」
中也「っ、撫でんなっ!(振り払う)」
太宰「えぇ、なんで、狗は撫でられるの好きでしょー?」
中也「俺は狗じゃねぇ!!」
太宰「狗だよ」
中也「違ぇよ、狗はてめぇの方だろうが
(デコピンをする)」
太宰「い”ったぁ!?何すんの!?
(おでこを抑え)」
中也「はっ、莫ァ迦」
太宰「もぉ……」
中也「……なぁ、太宰(立ち上がり)」
太宰「…ん?」
中也「なんか、昔に戻ったみたいですげぇ楽しかった、だから、、その…また…やろうぜ
(太宰を見て)」
太宰「!…フフッ、勿論(微笑み)
次は爆弾じゃなくて銃撃にしようかなぁ?」
中也「それバレた時絶対怒られるだろ…」
太宰「大丈夫大丈夫その時は全部中也のせいにするから」
中也「巫山戯んな、全部てめぇのせいにしてやるよ」
太宰「うわ、最低」
中也「てめぇに言われたくねぇわ」
太宰「……マフィアに居るのも悪くないね
(空を見上げ)」
中也「…」
” ずっと此処に居ろよ “
太宰「…え?(中也を見て)」
中也「さーて、そろそろ帰るかぁー(歩き出す)」
太宰「ま、待ってよーっ!(追いかけ)
ねぇねぇさっきなんて言ったのー?」
中也「さぁなー」
太宰と中也は家に戻った
次の日森さんに呼び出され
2人共仕事を増やされたのだった…
ー 続く ー
コメント
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ありがとうございますっっ だよねぇぇ、ほんと好きすぎてやばい 中也「い''ってぇ!?何すんだよ!? (おでこを押え)」
うんもう最高です☆やはり旧双黒の会話はよき、 太宰「…パチンッ(中也にでこぴんをする」