テラーノベル
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umaro*.゚◦°
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スタート!
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海「凪丸ー!こっち行ってみない?」
凪沙「いいねチャキ丸!行ってみよ!」
────
海「…ん?なんか、紫色の変なのある!」
凪沙「ほんとだ…ドクドクってしてるね」
海「きもっ、凪丸にあげるわ」
凪沙「うち動く無機物マジ無理」
海「お前もだろ」
凪沙「黙れチャキ丸!」
海「次あっち行こ!」
凪沙「うん!」←持つことになった。
────
海「…あれ、凪丸さーん?」
────
凪沙「チャキ丸!?」
────
二人(迷子かよ…!)
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海「…あ、緑発見。」
トコトコ…
海「凪丸ー?ハゲー?凪沙ー?」
海「いない。」
────
凪沙「あれ、なんか鏡あるにゃ」
ジーッ…
凪沙「…なんかいる?」
その瞬間──鏡から手が伸びたのだ!
凪沙「にゃぎ!?あ゛ーーー!!!」
────
海「うわっ、凪丸の悲鳴キモっ。無視しよ。…なんてなるわけないやろがい!凪丸ー!」
────
凪沙「いたた…ここどこ…?」
?「あら、子供ね。女。顔もまあまあ整っているし…いいじゃないの。」
凪沙「だっ、誰ですか!?」
?「名前なんてどうでもいいじゃない。まあ一応冥土の土産に教えたげるわ。」
「私はジェーンよ。」
凪沙「ジェーン…もしかして怪物?」
ジェーン「いやあね、怪物扱いだなんて。私はこんなにも美しいのに。」
凪沙「…う、うん。」
ジェーン「美しいものを取り込み続けていたらこうなったのよ…わかるでしょ?」
凪沙「は、はい」
ジェーン「でもここには野蛮な連中ばかり。まともな人がいないのよ。」
凪沙「は、はぁ…」
ジェーン「男はバカばっかり。まるで野獣よ!」
ジェーン「貴方にひとつ聞くわ。美しいのに原理とはなにか…答えてみなさい」
凪沙「………美しいの原理?」
ジェーン「早く」
凪沙「…気品がある、とか?」
ジェーン「違う」
凪沙「顔が整ってる!」
ジェーン「違う」
凪沙「清潔感があって綺麗!」
ジェーン「違うわ!」
凪沙「じゃあなんですか…」
ジェーン「そうね…例えば好きな人や好きなものができたとする。人は好きなものを『美しい、愛しい』って思って愛してやまなくなるでしょう?それよ、それ。」
ジェーン「心が浄化されるほど愛するから、人はそれを美しいと思うのよ!」
凪沙「なっ、なるほど!」
ジェーン「価値も、美しさも、全てね。」
ジェーン「私は美しいものが好き。心が豊かだから。知れば知るほど価値を理解して好きになって愛するの。…だけど汚物は嫌い。」
ジェーン「美しくないものなんて…私のいるこの世には存在しなくていいのよ!」
世界は私を愛しているのだから!!!
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それじゃあさようなら👋
コメント
3件
うわ、第12話読んだよ!今回も独特な世界観炸裂してたね〜。海と凪沙の掛け合いが相変わらず絶妙で、特に「きもっ、凪丸にあげるわ」からの流れは笑ったw でも途中からガラッと雰囲気変わって、ジェーン登場のシーンはゾクッとしたよ。「美しいものを取り込む」っていう設定と、ラストの「世界は私を愛している」って台詞がめっちゃ刺さった。続きが気になる展開だね!