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環
「え?、亡者が脱走?」
そう環は鬼灯に聞くと鬼灯は頷いた
鬼灯
「はい、獄卒が目を離してしまって」
環
「獄卒が、、、新人ですか?」
新人なら仕方ないと環は思い聞くと鬼灯はいいえと言う
鬼灯
「違います、三年目の獄卒です」
環
「あ、、そうですか、、」
環
(新人なら庇えきれるが、、、無理だな)
鬼灯
「勿論、指導し、叱りましたのでご安心を、、それで脱走した亡者ですが、少々面倒な所へ行きましてね」
環
「面倒な所?、俺達が管理してる場所ですか?」
鬼灯
「いえ、、、いや、、管理してると言えるのでしょうか」
鬼灯はそう言うと環は何処ですか?と聞くと鬼灯は言った
鬼灯
『TOKYOCTEです』
環
「はぁ、、、まさかここに逃げたとはな、、」
環
「探すの、、大変だ、、、」
そう環はビルの屋上でTOKYOCTE全体を見て呟いた
環
「けど、まさかこっちの世界と地獄が繋がってたなんて、、、信じられんな」
環
「いや、、俺達も知らなかったが、、、」
環
「はぁ、、、早く見つけないと、、、、」
そう環は言いながら鬼灯から貰った脱走した亡者の写真を見ながら街中を探すが全く見つからない
環
「こんなに人が居るんだし、、そう簡単に見つかるわけないよな、、、」
環
「犬か猫に頼めば良かった、、、」
と環は言いながら歩いていると白杖代が飛んできた
どうやら、亡者を見つけたようだ
環
「お!、見つけたか!案内してくれ!」
環は白杖代に案内されて、向かうとそこはネスト本部だった
環
「ネスト本部?、、ってうわ!、なんだこれ!」
白杖代に案内されてネスト本部に着くとそこには多くの人達が看板をもって立っていた
環は何事!?と思い見ているとドアの所に仁達が見えた
仁達なら何か知っているかもしれないと思い環は走ってドアの前に向かう
環
「仁さん!」
仁
「環、何故ここに?」
環
「いや、、ちょと用事でって!これなんですか!人が沢山いますが!」
と環が聞くと瑠衣が答えた
瑠衣
「アンチネストの抗議だよ、俺達を出させないようにしてんの」
アンチネスト、、、ネストを良く思ってない人達の事だ
環
「何でそのアンチネストの人達が仁さん達を出させないようにしてるんです?、、普通ならその偽の依頼でとかでしない?」
まどか
「確かにそうだけと、、なんか本部に閉じ込めて自分達が正しいって言ってる奴が現れて先導してるんだよ、、、全く、良い迷惑だよ」
環
「それは、、、大変ですね」
杖道
「先導してる人物は真ん中にいるあの男性でな、、、」
環
「え?」
環はそう言うわれ後ろを振り向き、沢山いるアンチネストの真ん中にいる男性を見るとその顔に見覚えがあった
鬼灯から貰った逃げた亡者の写真も比較、確認すると特徴が一致する
それを確認した環は仁達に笑顔でこう言った
環
「直ぐに出られるようにするのでちょと待ってて下さい」
そう言うわれ仁達はえ?、、と思いながら環はアンチネスト達の元へと向かう
環がアンチネストの元へこう言いながら近づく
環
「皆さん、そろそろ、辞めて下さいじゃ無いと大変な事になりますよー」
アンチネスト2
「は?、大変な事ってなによ!」
アンチネスト1
「お前もネストか!、やっちまえ!」
と男性達が環へ襲い掛かろうとするが環はそれを避けて歩く
環
「あの、、本当に辞めてくれませんか?、、俺、ただ回収しにきただけなんですが、、」
環
「貴方を、、、ね」
そう環はアンチネスト達を先導している亡者に言うと亡者はは?、、と言ったのちお前は!!と言う
亡者
「な、なんでここに!!!」
環
「あなたが逃げたから回収に来たんですよ、、、全く帰りますよ、、」
と環は言って掴み連れて帰ろうとするとアンチネスト達はやめろ!!と言って環を止める
アンチネスト3
「その人を離せ!!、その人は俺たちのリーダーだ!!!俺達と同じネストを恨んでいる!!」
アンチネスト4
「そうよ!、その人は私達と同じ被害者よ!!」
被害者、、、それを聞いた環はえ?と言うと共にこう言った
環
「え?、この人被害者ではなく容疑者ですよ?」
環
「あと、死んでます」
と言うとアンチネスト達はえ?、、、と言う
環
「だから、、、、こうしても良いんですよ」
そう環は言うと亡者を殴った後仁達のいる場所へと飛ばす
仁達はそれを見てえ?、え?と見ている
環
「あー、言っておきますがあの人、亡者なので法は通じませんので、、、あとあの人地獄なので」
環
「皆さん、こうしてると、、、、地獄へ落ちますよ?、、、死後ね」
と言うと同時にアンチネスト達は走って消えていった
どうやら、地獄と聞いて帰ったようだ
環
「地獄がいやならしなければ良いのに、、ってあ、回収しないと」
環は先ほど投げた亡者を回収し、こちらを見ている仁達にこう言った
環
「皆さんは地獄へ行かないようにして下さいね」
そう言って環は亡者と共に去ると仁達は思った
怒らせるとダメな奴だと
続く
コメント
1件
第145話読了!環が地獄の仕事で現世に来てるって設定、めっちゃ好き。TOKYOCTEと地獄が繋がってるっていう世界観の広がりにワクワクしたわ。特に最後の「法は通じません」って一言が痺れる!亡者相手の回収者って立場を活かした解決法が痛快だったし、仁達が「怒らせるとダメな奴」って思うところで締めるのも絶妙。次回が気になる🔥