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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。

※この作品はご本人様達とは一切関係ありません。

※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。

※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくお願いいたします。





sha視点


?? 「こんばんは。


我川家のut君とsha君であっているかな??」


ut 「なんで、僕らの名前を,,,??」


utは俺の手を握る


力を強くした。


?? 「そんなに怯えないでほしいなぁ,,,笑


私達は君達を救いたいだけなんだよ。」


sha 「まずお前誰や。 」


?? 「あー失礼。


私はgrという者だよ。


ある研究施設の所長だ。 」


ut 「僕らの家の前にずっとおんの


お前らやろ。何が目的や。」


gr 「実はね、君達兄弟4人が


ある病気なんじゃないかという


疑いがあるんだ。


その病気がなかなかに珍しくて、


うちのとこ以外では治せないんだ。」


sha 「嘘や。


俺らは症状なんて出とらん。」


ut 「だいたい、


そんな優しい人達だったら


5日連続で押しかけてこーへんやろ。」


gr 「まぁまぁ、最後まで聞いてくれ。


この病気は自覚症状がないんだ。


遺伝性の病気だからね。


でも発症してしまうと


一瞬で死に至る怖い病気なんだ。」


ut 「僕らのおかんは病気なんて


持っとらん。」


gr 「君達の父の話さ。


君達は知らないと思うけど、


お父さんはその病気で


通院していたんだ。 」


sha 「信憑性がなさすぎるやろ。


帰らせてくれへん??」


gr 「うーん、


いいんだけどこのままだと


君達も 君達の弟達も


全身の血液が溶けて死んじまうゾ??」


ut sha 「,,,」


こいつの言っていることは


本当に信憑性がない。


でも、おとんのことは


俺らは知らない。


本当におとんが病気を持っていたら、


俺らが病気の可能性だって充分ある。


やっぱり、1回帰って


おかんに相談したほうが,,,


でも、なんでおかんは


俺らをこいつらに会わせたくなかったんだろう。


普段使わない頭を


珍しくフル回転させてたら


utが沈黙の中、口を開いた。


ut 「やっぱり、1回帰っていいですか??


行くにしても荷物あるし,,,。


おかんにも相談したいから,,, 」


utも考えることは一緒だった。


すると、grみたいな名前の奴が


隣にいる白衣の奴らと話だした。


数秒後、会話が終わったかと思うと


白衣の奴1人がどこかへ消えた。


gr 「すまん、こちらの話だ。


で、なんのはなしだったかな。 」


ut 「お母さんとも相談したいので


1回帰らせてもらってもいいですか?


ていう話ですよ。」


gr 「あーそうだったな。


,,,単刀直入に言うとだな


なるべく早めに来てほしいんだ。


一刻を争う病気だからな。」


sha 「その話が信じられへんから


1回帰っていいかって聞いとんのやけど。


gr 「,,,どうしても信じられないなら


仕方ない。」


そう言って俺らの前から


どけてくれたかと思ったら


目の前にさっき家の前で見た


大きなワゴン車が俺らの行く手を阻んだ。


ut 「は,,,??」


sha 「ッッ!!どういうことだよ!!」


gr 「残念だよ、


私は君達を助けたいだけなのに,,,。


私の優しさを無視するのならば


,,,仕方ないな。」


ut sha 「,,,??」


gr 「君達がこの車に乗ってくれないのならば、


先に君達の弟達を検査しよう。」


ut 「,,,え、?」


gr 「兄弟の中の誰かが、


病気だと分かれば 他全員も確定だ。


よし、じゃあ迎えに行くゾ。」


sha 「ちょッッ、まッッ!!」


grは車に乗り込もうとしていた。


あいつらは車、俺らは足。


もし乗られたら、


追いつけないのは目に見えていた。


しかもここがどこだか分からない。


どうしたら,,,!!


そんな状況の中、

一番に口を開いたのはutだった。

ut 「,,,分かった。

要はお前らの研究所に行けばいいんだろ」

sha 「ut,,,!?」


gr 「やっと理解してくれたか。」


ut 「ただし、先に行くのは 僕と sha だ。


おかんと弟達には手を出すな。」


そう言うutの手は少し震えていた。


gr 「,,,了解した。


では早速行こうではないか。


荷物はこちらで家に届けさせてもらうよ。」


俺らは荷物を白衣のやつに渡し、


車に乗り込んだ。


ut 「,,,大丈夫やでsha


また会えるし、帰れる。」


sha 「うん,,,。」




プルルル プルルル ガチャ


gr 「もしもしー。


今2人とも無事乗ってくれたゾ☆」


?? 「,,,乱暴なことしてないでしょうね?? 」


gr 「,,,まぁまぁ、


そういうときもあるんだゾ!!」


?? 「はぁ,,,


あんたそういう時しかないでしょ。」


gr 「,,,まそういうことだから!


教育係によろしく伝えといてくれ。


じゃ。」


?? 「あッ‼ちょッ! 」


ツー ツー ツー





めちゃめちゃ長くなってしまった,,,

最後まで読んでくださりありがとうございます‼

2人ともどうなってしまうのか,,,!?

次回もお楽しみに!

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