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カツカツカツカツカツカツカツカツ…
寧々「ルーラー、いる?」ガチャ
カチャカチャピシッカチャカチカチャカチャ…
類「セイレーンじゃないか。どうしたんだい?」
寧々「この前頼んだ【アレ】作ってくれた?」
類「【アレ】か…完成はしてるけど…もう少しで調整が終わるよ。」
寧々「調整?」
類「死なない程度にするためにね。」
寧々「は?そんな事しなくて良くない?奴等ニーゴ達を攫ったんだよ?」
類「落ち着いてくれ…その気持ちは分かるさ。」
寧々「じゃあなんd…
類「殺してしまったらそこで終わりじゃないか。」
寧々(。゚ω゚) ハッ!「ってことは?!」
類「そいつら気絶させて拷問部屋に連れてく算段だよ♪」
寧々「ルーラーあんた天才?」
類「天才発明家のルーラーを舐めないで欲しいな?」
寧々「すいやせんした。」(エ?)
ガチャ
司「おーおー…どうやら凄い物騒な事考えおったな?」
えむ「いいじゃんいいじゃん!そっちのほうが楽しい!」
寧々「拷問は誰がする?」
類「うーん…ドロップとセイレーンに任せるよ。」
司「いやいや話が早いな?!」
杏「あの〜…ビビバス居るんですけど…?」
類「おや、すまないねぇ。」
彰人「ホントに思ってんのか?」
こはね「底が知れない…これもプロに必要な要素!?」
彰人「必要ねえんじゃねぇか?」
えむ「てか冬弥くんは?」
彰人「あ〜…先週殺した人物いるじゃないっすか、」
えむ「あ!田中鈴木だね?」(←不快に感じたら変えます。)
杏「はい!」
類「その田中鈴木がどうしたんだい?」
彰人「その部下の残党が…冬弥見っけて応戦中です…」
司「まじか…」
こはね「マジです。」
彰人「ってなわけであいつは今回参加できません。」
司「そうか…ならこはね。」
こはね「ハ、ハイ!」
司「こはねに冬弥の担当を倒して欲しい。」
杏/彰人「は?!」
司「出来るな?こはね。」
杏「スターさん?!冗談でもやめてください!」
彰人「そうだ…冬弥の担当の奴はかなり強い…もしかしたらの可能性は考えないんですか?!」
司「お前ら、落ち着け。いいか?お前らはこはねがそんなに『弱い』と思ってるのか?」
彰人/杏「!!」
杏「そ…そんなわけない!こはねは私の最高で最強の相棒!弱い訳がない!」
彰人「ああそうだ。こはてはかなり腕が立つやつだ。そんじょそこらの奴で死ぬ筈がねぇ。」
司「なら…任せられるな?」
こはね/杏/彰人「!!!!!!!!」
司「では改めて聞く、こはね、やれるか?」
こはね「…はい!小豆沢こはね、全力で戦って来ます!」
司「よし。これなら計画は安全に遂行できる。」
寧々「はい…てかもう良いんじゃない?」
えむ「え?!何が?」
ズコッ
寧々「えっと…もう明日出発だから支度して良いんじゃないって事…!」
えむ「ハーイ!ふっふっふっ…何持ってこーかな!」
類「おや困っているならこの最新型ナイフはいかがかな?」
彰人「セールスマン…?」
類「フフフフフ…これは毒武器でね…最大の量でクマ3体は一瞬で倒せるよ!」
えむ「ホント?!めっっっちゃ欲しい!」
類「勿論だよ!別組織なら1 億は有に超えるけど…」
寧々「え?億も超えるの…?」
えむ「え!?億って…安くない?」
司「そうだったこいつ令嬢だから金銭感覚おかしいわ…」
えむ「えなんか言った?」
司「何もー?」
こはね「ドロップちゃん!スターさんは、『凄いお金持ちだから金銭感覚が凄い上だ』って!」
司(良いように解釈してくれて助かった…)
えむ「ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。ヽ(=´▽`=)ノ」
司「ええい騒ぐな騒ぐな!」
寧々「あーホント騒々しい…」
類「でも悪くは無いだろう?」
寧々「当たり前の事聞かないでくれる?」
こはね「フフ。やっぱりここは楽しいな…♪」
杏「うーん…?まぁいいか!」
彰人「じゃあ俺等は移動準備してきますんでー」
司「了解した。」
ガチャカツカツカツカツカツカツカツカツカツ…
司「だってな、ルーラー。」
えむ「ルーラーくん、もうそろそろ準備して?」
類「してますしてます…てかセイレーン。ニーゴに位置情報共有した?」
寧々「あぁそれね…なんかハッキングされてるのか取り上げられてるのかニーゴに届かないのよ…」
司「まぁいい。オレ達は一足先に動くぞ。」
ワンダショ「「「了解!」」」