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わけが分からないままご飯食べて色々やり終わったので部屋に戻ろうとしたら叶芽がはなしかけてきた。
「雫ちゃん!もう寝ちゃうの?」
「え?うん?そのつもりだけど、、?」
「えー?なんかつまんなくない?遊ぼうよ」
「明日学校だよ?」
「そんなに夜遅くまで遊ぶつもりないからさ!遊ぼ〜!」
「はぁ。なにすんの?」
「えっとね!んー?考えてなかった!」
「じゃあ寝てい?」
「判断が早いよぉ( ; ; )」
「課題でもしとけ!」
「うわぁ!雫ちゃんが怒ったぁ!」
叶芽が慌ただしく新しい叶芽の部屋へと帰ってった。なんなんだろ。叶芽ってこんな人だったっけ、、?何考えてるかよく分からない、、、。少しモヤモヤした気持ちで自分の部屋に戻り少し課題を終わらせて、ベットに潜って寝た。
いつも通りの時間に起きて髪を整えに洗面台に行くと叶芽がいた。でも、少し違ったところがあった。それは、叶芽の頭の上に文字が浮かんで見えるということだ。
「え、?どういうこと?」
「どうしたの?雫ちゃん」
(今日も雫ちゃん可愛いなぁ。)
え?。どういうこと?わけが分からない、。なに、、これ。
「ごめん、、なんでもない。」
「そう?じゃあ、おはよ!」
「おはよ、、」
(あれ?雫ちゃん元気ない?大丈夫かな?)
「私元気だよ?」
「え?もしかして僕の心読んだ?!」
え?ってことは頭の文字は、、その人の心の声ってこと?、。さらに分からないことが増えた。。
「え?顔に書いてたよ、。」
「え?!僕そんなにわかりやすい?」
「昔からの付き合いだからね!」
心の声が見えることは言わない方が身のためのような気がした。なぜかって?それは叶芽が
(可愛すぎる。今すぐにでも僕のものにしたい。)
って思っていたから。これは見てはいけない。見てはいけないもの。そう思いながらできるだけ頭の上を見ないようにして学校へ登校した。
教室についてまず先に挨拶するのは奏美。
「おはよ!かなちゃん!」
「おー!元気やね〜おはようやね!」
相変わらず可愛いかなちゃんはいつもどうり挨拶していた。その時一瞬だけ心の声を見てしまった。。。
(雫から1番最初に声掛けてもらったってことはうちの、こと好きだよね!永遠にうちから離れられないようにしたい、。)
私はほんとに後悔した。みんなおかしくなったと思った。席について色々準備してると陸斗がくる。
「おはよ!雫!」
「んー!おはよ。」
「あれ?雫今日元気ない?大丈夫そ?」
「えー?そんなことないよ〜!」
(まじ大丈夫かな?雫が元気ないのって夜中ゲームしすぎたからか?)
ほっとした。陸斗が1番普通に思えた。少し遅れて叶芽が来た。隣の席に座って陸斗と何か話してる。私はそんなことよりこの心が読めるようになった原因を考えてた。隣に居る陸斗と叶芽野心の声を見た。好奇心だった。
(まじで叶芽すき。声がいい。塩対応なのもいい。)
(雫ちゃんに話しかけんな。僕のなんだぞ。まさか、雫ちゃんに気があるとかないよな?)
「え?」
私は驚きのあまり声を出してしまった、。
「どうしたの?雫ちゃん」
「いや、なんでもないよ!ごめんね?話の邪魔して」
「全然いいよ!」
まって、どういうことか分からない。陸斗は、、叶芽のことが好きってこと、、、、?
もっと訳が分からなくなってきた。
後で紙に書いて頭を整理しよう。