② 夢の中でシンデレラのような恋をした/めめあべ

② 夢の中でシンデレラのような恋をした/めめあべ

『現実とは遠く離れた夢の話。王子様のようなあなたに出会う…』

阿部side

電気を消して俺は深い眠りについた…

夢の中…

俺は貴族の子として産まれた。それも女の子。俺のうちはダンスパーティーに招待されたらしい。だが、俺は呼んでもらえなかった。

でも、妖精が来て俺を､､､いや私か。 私を変身させてパーティーに連れていってくれた

これって、シンデレラじゃんと夢の中で思った

シンデレラの話みたいに王子様いるかなーなんて思いながら歩いてたら

めめが王子様になってダンスに誘ってくれたんだ

目 「私と一緒に踊っていただけませんか？」

阿 「喜んで」

そして、シンデレラの話のように12時になり急いで帰って、、、靴を落として

そして、めめがおr…私を気に入って靴の持ち主を探してくれたんだ

王子の使い 「この靴履いて貰えますか？」

もちろん家族を初めは試した。だけどお話通り違かった

そして、私も履くことになった

王子の使い 「お嬢様も履いて頂けますか？」

阿 「はい」

もちろん、家族は「そんなわけない」って口々に行った

そして、ハマっちゃったんだよね笑 そのまんま過ぎでしょ

王子の使い 「お城に来て頂けますか？」

阿 「はい！」

そして、めめと結婚した

それで夢は終わってしまった

朝…

阿 「ふぁぁ〜(っ﹏-) .｡」

「眠。今日も学校か支度しよ」

顔洗って、カバンにもの詰めて、ご飯も食べて学校までの時間はまだだけどしないと行けないことがあるそれは…

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

阿 「阿部でーす」

めめの母 「はーい。いつもありがとねー」

阿 「いえいえ！じゃあ入りますね」

「めめー！起きて！」

毎朝、起きないめめを起こしにめめの家に行くんだっ

めめのお母さんが言うには俺じゃないと起きないらしい。そんなわけないと思うけどね笑   でも、それを少し、いや普通に嬉しいって思っちゃう///

目 「んー。無理ぃ”」

阿 「じゃあ先いくよ？」

目 「やだ。でももうちょっと待ってよぉ”」

阿 「めめのせいで遅刻するじゃん！もう行く！」

目 「起きる！はい！もう行く！」

阿 「早っ笑  」

数分後…

目 「いってきまーす」

夢の中で、カッコイイ王子様のめめに出会った。現実はこんなんだけど笑

もう少し、結婚後を見せてくれても良かったのに。なんて､､

いつか、シンデレラのように俺を迎えに来て、俺の王子様になってよ。

そして、結婚後を一緒に見よ！

阿 「めめ！」

目 「阿部ちゃん！」

…𝑒𝑛𝑑…

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡×200