もし真実の全体像が4次元にあって、そのひとつの解釈、ひとつの切り口が「3次元の中の、この現実」ならば、「現実の三角形」と「真実の三角形」が似てることや、「真実の三角形」が「現実の三角形」に常に影響を与えてることが説明できます。さらに、「現実の三角形」の歪みも説明できます。「真実の三角形」を現実に描こうとしたときに、ひとつの切り口ではこうゆう歪み、別な切り口ではああいう歪みになるというように。切り口は無限ですから、描いた数だけ無限の三角形ができることも、説明できます。
(黒髪はウイスキーを一口飲んだ)
例えばあの丸い電球だって、切り口によっていろんな形の楕円になります。切り口ごとに、個性的な歪みが出ますよ。でも2次元では、全く歪みのない3次元そのままの電球を現実化することはできません。
今君は、歴史的な発見かも知れないことを何気なく口走ってるのを、気付いてるか? この3次元にある、ただ「そのままの電球」が、2次元との対比の中では「真実の電球」になっている可能性を口にしたんだ。
そんな大げさなことでしょうか。
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