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君の背骨に棲みたい

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君の背骨に棲みたい

62 - File62:二階に目あり

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2022年11月08日

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※この物語はフィクションです。

実在の人物及び団体、事件などとは一切関係ありません。


〈File62:二階に目あり〉

「もしケントが止めてくれなかったら、私達死んでたかもしれない」

智世はハッとなにかを言いかけ、でも思案するように視線を建物の方へと流した。

窓辺に人影はない。

でも智世は本当に誰かを見たんだと思う。

「……まさか俺が見た人影は」

「例の放火魔かもしれない」

建物の中にまで私たちの声は届かないとわかってたけど、智世も私も自然と声を潜めていた。

「確かに、あの部屋のガソリンは放火魔ってやつの仕業かもしれないけど……でも、あれから何日も経ってるよ。まだここにいる可能性は低いんじゃ?教えて、カグヤ。どうしてそう思ったのか」

「建物を燃やさなかったことが気になったのよ。燃やさなかったんじゃなくて、まだ燃やせなかったんだと思う」

緊張の糸を引き締めるよ*************************

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