すごく懐かしい風景を見た。
あはは、なんて笑いあって、ふざけ合って、時には小さなことで喧嘩して、でもすぐ仲直りしてまた笑う。
2人で夜更かししてゲームしたり、片方にいたずらしてみたり。
そんなことを思い出した。なんで今更。
視界が暗転した。
こんかいもだめだった。
いつになったらおわりがくるんだ?いつになったらきみをすくえるの?
わからないよ、わからない。
いやだ、つらい、にげたい、、、、、
さみしい
目を覚ます。
なんだかふわふわする。
自分の声が聞こえた。
つらい、逃げたいと。
それは自らの感情なのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
ただ、涙が出てきて止まらなかった。
布団にぽたぽたとシミを作っていく。
ああ、自分はこんなにも弱かったのか。気付かぬうちに大人ぶっていたのかもしれない。
1人ベッドの上で泣いた。この感情をどこでもいいから吐き捨てたかった。
寂しいな。強い喪失感が襲ってくる。
なんでだろう。明日になればまた遊べるのに。
今はただ傍にいて欲しい。温もりを感じたい。
何回も、何回も偽りの笑顔を貼り付けて。
もう自分の本当の笑顔さえ分からない。
、、、こんなことしていちゃだめだな。
せめて、君の前だけでは『強くて頼れるおんりー』でいなきゃ。
今回の作戦はだめだった。
僕がずっとくっついていても容赦なく危険は襲ってきた。
意地でも僕らを殺すように一直線に。
無意味だった。
だったら次は加害者側に手を回すしかない。
たとえそいつを殺してしまっても構わない。
おらふくんを守るためなら、僕は何だってやってみせる。
自分の手を汚したとしても。
「君は僕が守るから」
そういって嘘の笑顔を貼り付けて笑った。
今回短いしこの上の区切りの・・・多いし投稿夜だしごめんなさいm(_ _)m
言い訳なんですけど吹奏楽部の本番演奏が近いのともうすぐ定期テストで、なんかいろいろ忙しかったんです、、、(´・ω・`)
、、、うそです。スクランブルに興奮してうおおおおお!ってなってたら公開するの忘れてました。
ただ、定期テストは本当なので次回ともう1話ぐらいは少し公開遅れるかもです。(日曜日公開になるかも)
頑張るので応援してください!
ばいれも!
(そうそう、実はこの話、おんりーちゃんを病ませたかっただけ、、、だったり)
コメント
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スクランブルうおおおお!!化分かる