日帝視点
日帝「…ッハ…ァ…」
アメリカ《…堕ちればいいのに!こっちにおいで!》
日帝「…ッ」
深夜。皆んな寝てる時間。私は薬のお陰で一睡も出来やしないけど。横では空が気持ちよさそうに寝ている。いつ私が襲われてもいいように必ず誰かが私と共に寝る。
日帝「…あの米国に好きにされて溜まるかよ…ッ」
がちゃっ
ナチス「…日帝。」
日帝「…先輩? 」
ナチス「…大丈夫か?」
日帝「え?」
ナチス「…どうせ幻聴で米国にこっちにおいで、とか言われてたんだろ?」
日帝「…」
ナチス「…日帝。」
日帝「…?」
ギュッ
日帝「!?////」
ナチス「…例えお前が辛くて堕ちてしまったとしても、間違った選択をしたとしても、誰も責めない。俺が責めさせない。」
ナチス「…でも…これだけは約束してくれ。」
「必ず戻ってこい」
ナチス「俺が必死に声をかけるから。必ず戻ってこい。」
日帝「…はいッ」
…久しぶりに抱きしめられた。今思えば、両親がすぐに他界したせいで長らく抱きしめられなかったのかもしれない。
…暖かかった。
日帝「…もう少し、このままでもいいですか…?」
ナチス「…ああ」
フランス視点
…皆んなこんにちは。僕はフランス。急に僕がきて驚いたかな?
突然だけど僕は[完全転生者]だ。 だから過去のことも知ってる。
どうやら前まで地下にいた[パラオ]という少年は[不完全転生者]だったらしい。
あと一人、完全転生者がいる。誰かは分からないけど。
さて、話は変わるけど、なんでアメリカはあんなに日帝…いや、陸を求めてると思う?
もちろん、一目惚れが行き過ぎたせいなんだけど、もう一つ理由がある。その理由は…
愛を教えてもらうこと。
なんだよね。
…前世から歪んでたんだよね。愛が。
発言した時が戦ってた時だったのが不幸だったね。
そしてその一言にアメリカが動揺してる隙に陸は飛び降りしちゃったみたいで。
だから求めてるって訳。アメリカもよくやるよね〜無意識だけど。
アメリカ視点
オレはアメリカ!連合組のリーダー!
圧倒的な力を持ってる!
この前オレは運命的な出会いをした!
…そう!日帝chanだ!魅力は語りきれないほどある!どんな手を使ってでも欲しい一番星みたいな存在だ!
…え?愛が歪んでる?…愛は愛。ただそれだけの事。
アメリカ「…あれ…?」
??「私が貴様に本物の愛を教えてやる。いつか…また会えたら…な笑」
アメリカ「…なんだこれ…?」
アメリカ「…まーいいや!日帝chanを手に入れるためー!奮闘するぞー!」
コメント
19件
なぁン
なるほどなるほど、、、、とりあえずなちにては尊い!
タヒんじゃうくらいおもしれぇ