日帝視点
数日後…
日帝「…アガッ…!ゲホッ…」
日本「姉さん!?大丈夫ですか!?」
日帝「…ハーッ…ハーッ…」
薬を投与されてから数日…どんどん症状が酷くなってきて毎日5回は血を吐くようになってしまった。
日帝「ダイッじょうブッ…だからッ…!」
日本「吐いてる時点で大丈夫じゃないです!!」
迷惑をかけてしまっている…
日本《…ほんと、なんで生きてるんです?》
日本「無理しないでくださいッ!」
……
日帝「…ッ…嘘の癖に」ボソッ
日本「…へ…?」
日帝「…ッは…なんでも…ない…」
日本「…そう…ですか」
…ほんっと…最低だな…私って。
周り全員不幸にさせる。これならいっそ…
イタオウ「…ねぇ…日帝の事なんだけど…」
ナチス「…分かってる」
イタオウ「…どうするんね?」
イタオウ「…独り言いい?」
ナチス「…ああ」
イタオウ「…仮に…薬を飲ませた理由がそれで精神不安定にさせてその後張本人が迎えに行き、堕ちた方がいい、オレは救世主だ!とか言ったら…」
イタオウ「…日帝は」
ナチス「…」
ナチス「…大丈夫だ。日帝なら。絶対戻ってきてくれる。」
イタオウ「!」
イタオウ「…それもそうだね!」
イタオウ「…最大限守ろ。ナチ。」
ナチス「…ああ」
…午前3時。満月が寝てない私を嘲笑うかのように光り輝いている。
…最近、頭がボーッとする。何故だろう…?
…そうだ、今日は窓を開けておこう。
今日の見張りは…海か。寝てるけど。
起きたとしても海なら…
日帝「…何考えてんだろ。私。」
日帝「…それにしても」
「…今日は月がキレイだな…」
コメント
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アメリカを~!?ぶっ壊~す☆
続き見てぇよぉぉ
えげつないぐらいのシュツエーションやん、でも俺(海軍なら)敗北をプレゼントしてそう…