※こちらはリクエスト作品になります。
前回のリクエスト作品の後日談「涼太が心配されたり甘々にされすぎて困る物語」になります。例のごとくご期待に添えられているかは分かりません。
※現在のお話との繋がりはありません。
リクエストありがとうございます!
まだリクエストお待ちしてますのでぜひコメントしてくれると嬉しいです(*^^*)(捻り出す必要はないですよ)
1週間後、完全に体調が良くなった俺は少し早めに家を出て学校にきた。
(みんな俺がいたら驚くかな…)
と、少しわくわくしながら。
すると、廊下からドタバタと複数の足音が聞こえた。
「「涼太!!」」
「「「舘さん!!」」」
「あっ、みんな。おはよう。」
「「「「おはようございます!!」」」」
「勢いすごいね。」
「体調は大丈夫なの?」
「急に冷静。うん、大丈夫だよ。」
「ほんと?舘さんすぐ無理するから…」
「そうだよ。体調崩してからまた痩せたでしょ?」
「う…ま、まぁね…」
「ちゃんと朝ごはん食べた?」
「食べたよ。」
「お昼ご飯は?」
「お弁当持ってきた。」
「おやつは?」
「何でおやつ?食べる予定はないけど…」
「よし、菓子パしよう。」
「「「「「賛成。」」」」」
「…ミ゚ィ…?」
「じゃあ放課後はふっかと佐久間でお菓子買ってきて。んで阿部ちゃんは今から向井さん達に連絡。んで、照は放課後絶対涼太が逃げるから捕獲しといて。」
「「「「「了解。」」」」」
「え、俺の意見は?」
「翔太は何すんの?」
「まさかの照がめっちゃ無視…」
「何も。強いて言うならもし照のクラスの終礼が遅くなった時の補欠。」
「なるほどね。」
「……」
…………3、2…1……
「舘さん?」
……GO!
「あっ!涼太が逃げた!」
「待てー舘さーん!」
いたたまれなくて俺はその場から逃げ出した。
コメント
5件
私のリクエストではないですが すごく最高です🤦♀️💓 恥ずかしがる涼太が可愛すぎる