不死川「テメェ…゛前゛より威勢が良くなってるじゃねェか」
氷彗「上等です!!」
無惨「ゴミ共が…」
氷彗「お前がゴミだ!!」
甘露寺蜜璃「(メンタルお化け!?!?)」
氷彗「氷の呼吸 伍ノ型 虎尾春氷!!」
甘露寺「まかせて!!恋ノ呼吸 壱の型 初恋のわななき!!(型間違ってたらごめん(_ _;))」
冨岡義勇「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」
みんな一斉に技を出すが無惨には敵わない。
氷彗「もしかして…日差ししか無理系!?」
ひめじま「あと45分だそうだ!!」
善逸「まだそんなにあるの!?いやぁぁぁぁぁぁぁ」
氷彗「落ち着いて!!1個1個確実に技を決めよう!」
その瞬間
無惨「消えろ…」
地鳴りがして私は意識を失った。
氷彗「ハッ…!!」
起きたときには炭治郎くんと井黒さんが戦っていた
氷彗「っ…!!」
動きたいけど右足の骨が多分折れたせいで足に力が入らない
不死川「月下!?」
氷彗「不死川さんっ…」
不死川「テメェ…、まだ動けるな?」
氷彗「足が…さっきの衝動で折れたみたいで…」
不死川「立てるか?」
氷彗「はい、まだいけます」
かなりひどい状態だと思うけど呼吸を上手く使えば足は使わないし受け身を取れば足に負担もかからない!
氷は滑らす。自分は滑るように動けばいいんだ!!
氷彗「氷の呼吸 壱ノ型 氷雲の海!!」
私は背中で受け身を取る
氷彗「っ…」
隠「月下様…!一旦あなたは引きましょう!」
氷彗「!?なんでっ…」
隠「動けない状態でいても足手まといのままです…!折れた足を包帯で巻くので来てください…!」
確かに、この隠の方の言うとおりだ
氷彗「お願い…します…!」
やはり足を使わなくても氷雲の海はなめらかなためかなりキツイ。
もしかしたら私はもう技はあと一発が限界もしれない…。もう最後は……
隠「…氷彗さん伊之助さんと交際されているのですよね?」
氷彗「…はい」
隠「この戦い、必ず勝って幸せになってくださいね」
氷彗「…はい!!!」
この返事の勢いで全部痛みが飛んだような気がした
急いで戦場に向かうと炭治郎くんが無惨を壁に押していていい線をいっていた。
出せ…!!私の最大の技…!!
田邊「まあ氷彗が柱になっていたら「氷柱」だなー。ってか氷柱って「つらら」とも読むよな。すげぇ偶然w「つらら柱」って読み間違えるやついるんじゃねえのw」
ごめんね、田邊。私あんたを守れなかった。
本当はね、好きだったの。いつか田邊と幸せになりたいな、なんて思ってたんだ。
だけどやっぱ神様は理不尽だからさ。そうさせてくれなかったんだね。だけど…
私は…氷柱、月下氷彗!!
氷彗「氷の呼吸 零ノ型!! 氷柱柳!!!」
無惨「カッ」
やった…!一撃を入れられた!
私は無惨の体の一部に当たって飛ばされた。
私の成すべきことは果たした。
もう、終わるんだ_____
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