わたしには悩みがある
わたしの恋人、類との
初体験についてだ
ことの発端は、2日前
寧々「ねぇ、類…」
類「…?どうしたんだい、寧々」
寧々は、顔を赤らめながら言った
寧々「あの、さ…わたしたち、付き合ってからもう1年くらい経つよね」
類「あぁ、そうだね」
類は軽く答えた
寧々「だから、、その」
寧々「そろそろ、いいんじゃないかなって…」
類「へぇ?なにが、そろそろいいと思ったのかな」
意地悪そうに、類は聞いた
寧々「…ほんと、性格悪い」
恥ずかしがりながら、小さな声で答えた
寧々「夜…その、、ぇっちな、こと…」
類はニコッと笑い、寧々を押し倒した
類「今、親いないんだ
…いいだろう?寧々」
2、3秒ほどの沈黙がつづき、寧々が困惑したように言った
寧々「…………類が攻めなの…?」
類「……え…?」
そして現在、いまはどちらが攻めか、という内容で喧嘩?のようなことをしている
類「いや、普通は男性がリードするものじゃないかい?」
寧々「だって、類そういうの下手そうだし」
類「寧々よりはできると思うけどね?」
寧々「そう?わたしの方がうまそうじゃない?笑」
煽るようにそう言い、寧々は類を挑発する
類「そもそも、182センチの男を156センチの寧々がどう攻めるっていうのかな?」
少し焦ったような表情を見せながら、類は反論する
寧々「身長は関係ないでしょ?類、気づいてないのかもだけど、結構可愛い寄りだから受けだと思ってたな~笑」
類「そんなに余裕ぶっていて大丈夫かな?力は僕の方が上だし、いつでも押し倒せると思うんだけどね?」
寧々「わたし、そういう無理やりするような人嫌い」
類「…はぁ」
類はため息をつき、
類「これじゃあいつまで経っても終わらないね。一旦お茶でも飲むかい?」
寧々「うん、飲む」
類「じゃあ少し待ってて」
神代家、キッチン
類「確か…これとこれ…かな」
頭の片隅にあった、媚薬の作り方を掘り起こし、それっぽい物を作る
類「…まぁ、あってる、か
寧々に持っていこう」
類「ああ言っていても、結局攻めは僕だろうし、寧々に気持ち良くなってもらおう。きっと納得してくれる」
類は寧々に媚薬?入りドリンクを持って行った
コメント
6件
ブクマ失礼しますm(_ _)m
え、なんか性癖が新たに増えたんですけども??主様ありがとうございます!!やっぱ尊い(◜¬◝ )
えっ〇なの書きてえ!にて語っていた通り、今回はそっち系です。 バチくそ楽しかったです